鈴木香里武さんがマリンダイビングフェアに出店

マリンダイビングフェア2022の会場には、お魚王子こと幼魚ハンターの鈴木香里武がブースを構えていました。

マリンダイビングフェア2022の鈴木香里武さんのブース

出し物はご自身の図書、魚の目の缶バッヂなど。そして何よりもご本人。いつものセーラー服(日本ではすっかり女子の制服ってことになってるけど本来は水兵のユニフォーム)姿で気さくに記念撮影に応じておられました。

また、ブースではイラストレーターの女性がその場でイラストを描き入れてくれていましたね。

マリンダイビングフェア2022の鈴木香里武さんのブースの缶バッヂ

そんなわけで香里武さんらに会いたい人は、マリンダイビングフェア2022に出向きましょう。開催は明日までです。

マリンダイビングフェア2022の開催が決定!

マリンダイビングフェア2022

マリンダイビングフェア2022の開催が決定したという情報が流れてきました。

出版元の水中造形センターが7月に破産してマリンダイビング誌は廃刊、来年のマリンダイビングフェアも中止と目されていたけど、このたび有志3名が新会社を設立し、4月のマリンダイビングフェアが開催される事になったとのこと。

実は、水中造形センターの破産の話、つい先日まで知りませんでした。何しろもう本屋に行く機会がなく、海外取材ができずに新ネタも載っていない誌面には関心が薄れていたのと、私自身がダイビングからも一時引退中なもので、すっかり業界のことに鈍感になってて。

日程や会場などの詳細はまだわからないけど、ダイビングイベントの文化が続くことを嬉しく思います。

ただし、日本ではワクチン接種率がかなり上がり、ひとまず感染も終息っぽいけど、私が好きなインドネシアやフィリピンへの観光旅行が解禁されるのはまだまだ先かな。

『マリンダイビング』2021年5・6月合併号

月間『マリンダイビング』の最新号が発売されました。また合併号です。

『マリンダイビング』2021年5・6月合併号

内容も地球の海フォトコンの入賞作品紹介に多くのページが割かれています。何しろ海外が全滅だものな。

表紙には「フィリピン」とあるけどマニラはロックダウン中、セブもMGCQが続いている状態で観光客の受け入れは早くても2022年と目されているし、最後の望みの綱のパラオですら今は日本から行くと2週間のホテル隔離を強いられてしまいます。

よって国内の特集でいくしかないけど、沖縄も那覇市など9市を「まん延防止等重点措置」の対象としました。飲食店は夜8時までしか開いてないし、アルコール提供は7時までだと旅行客にとっては楽しくないですよね。

まあスーパーで土地のお惣菜、あるいはブエノチキンとかを買い込んでホテルの部屋飲みもいいけど一晩で飽きるかも。

というか病床使用率が9割なんて市もあるらしいから、行くのは躊躇われます。行きたきゃ現地の空気感をしっかり調べてからにした方がいいですね。ほんでもって今は拙いと思えば諦めると。

『マリンダイビング』2020年6月・7月合併号

月刊『マリンダイビング』2020年6月・7月合併号が発売になりました。

月刊『マリンダイビング』2020年6月・7月合併号の表紙

そう、合併号。いよいよ月刊じゃなくなっちゃいました。半世紀以上の歴史があるマリンダイビングにとって合併号は異例。ぜひとも手にとってみるべきでしょう。

まあ、無理もないですね。当面、海外旅行は絶望的、国内旅行も難しい状況なので。数日前、福岡のとあるダイビングサービスが再開したと聞いたけど、東京方面から行くのはまだ遠慮すべきだろうし、石垣島などは「当面は一週間以上滞在する客に限って受け入れる」なんてルールになったようで。ほとんどのダイバーは無理だ…。

ちなみに目次はこんな感じ。

月刊『マリンダイビング』2020年6月・7月合併号の目次

定版の海外特集記事は見当たりません。まだ誌面は確認できていないけど(近所の本屋さんが開いていないもので)、旅行会社の広告なども消えているかも。

さて、これで次の号が出るのは2ヶ月後の7月。延期されたマリンダイビングフェアの開催直前になります。本来ならマリンダイビングフェアの案内が載るはずだけど、さすがにどうなることか。

新型コロナ禍が長引き、月刊誌が隔月刊になり、さらには季刊に…なんてことにならないことを願うばかりです。

みんカレ2017

月刊ダイバーの2月号が発売されました。付録のみんカレ(みんなで作るカレンダー)には私の写真も掲載されています。ウミウシ部門に応募したけど裏表紙のページです。ウミウシっていうより陸の牛っぽいからかな。

Painted thecacera(ツノザヤウミウシ)
みんカレ2017掲載写真

残念ながら顔部門に出したヘアリーフロッグフィッシュは不採用でした。まあいいけど。

でも本屋のスポーツコーナーで数ヶ月ぶりに月刊ダイバーを手にしたら随分変わってましたね。いつからか左閉じの横書きフォーマットになってるし。雰囲気的に趣味の雑誌っぽくなりましたね。まあダイバーは前からちょいちょいリニューアルしてたから、それもありでしょう。

それにも増して驚いたのは、隣に置いてあった月刊マリンダイビングが薄くなっていたこと。厚みは昔の2/3、130ページぐらいしかありません。モノクロページがごっそり減った印象です。まあマリンダイビングはマンネリ感が強いので、時代の流れでしょうか。なんとか盛り返して欲しいけど、誌面を刷新する余力がないと聞いているので難しいかな。