Facebokに投稿が流れず

どうやら5月22日を最後にこのblogの投稿がFacebookに流れなくなっていたようです。3ヶ月以上も気づかなかったとは不覚。

原因は『NextScript: Social Networks Auto-Poster』というプラグイン。いや、プラグインの不具合ではなく自身のミスです。

NextScripts-SNAP-Pro-Upgrade-Helper

私は投稿をカテゴリ別に3種類のFacebookページに流すためにSocial Networks Auto-PosterをPro版にアップグレードしてあるのだけど、5月22日にWordPressのサイト内容を整理している際に補助プラグインのNextScript: SNAP Pro Upgrade Helperを削除してしまって。その時おそらくSNAP Pro Upgrade Helperを「Pro版にアップグレードするための一時的なプラグイン」だと勘違いして、お役御免とばかりに削除したのだと思います。

でも、実際はこのプラグインがないと本体のSocial Networks Auto-Posterもうまく動かないようで。

そうして先ほど事態に気付いてPro Upgrade Helperをアップロードし直したら無事復旧できました。

以上、自分のための備忘録です。こうして書いておかないと、また何ヶ月後かに忘れて同じミスをしでかしそうだから。

というわけで、Facebookページにはこれまで流し損なった投稿を連投していきます。

子供の未来を守る党

参院選を前に、永江一石さんが「糖質制限してるのにパンケーキ屋かよ的に投票する政党がない。だれかこういう政党創ってください」というエントリを公開しました。タイトルだけでは解りにくいけど、簡単に言えば「なぜ”子供の未来を守る党”が無いのか?」という投げかけです。ごもっとも。大雑把に言うなら、少子化が鈍化すれば日本の衰退も遅らせられるし、改善できれば防げるかもしれないわけです。内需の下支えになるし年金財政だって安定します。

「今さら人口は増えない」なんて言ってしまう人もいるけど、それは極論に過ぎます。確かに出産適齢女性の人口は減っているにしても、「経済的負担が減ればもう1、2人産みたい」という家庭は決して少なくないし、だったらそういう家庭に+1人ずつ産んでもらえたなら状況は変わります。もっというと、所得に恵まれないシングルマザー家庭でも子供が貧困を感じないくらいの支援体制があってもいいでしょう。つまりはお金で解決できる話です。それこそ投資効率は高いのだから、国の予算配分の優先度を変えてでもやらない手はないと思うのですよね。例えば辺野古の新基地を作らずにそのお金を回すとか。普天間の部隊は他の米軍基地に間借りしてもらって。

それと、私が何か付け加えるなら、東京一極集中も是正してもらいたいものです。出生率がもっとも低い東京都に仕事や人口が集結している点を改善しない限り、どんな子育て支援策も機能しなさそうだから。東京にいる必然性がない企業や機関には都外に引っ越してもらった方がいいです。

Jetpackが犯人

いつからかこのblogの画像がところどころ表示されなくなっていました。

Frogfish.jpの画面例
上の写真が空白になり青い「?」マークが表示されています。

関連エントリの紹介エリアもこの有り様です。

Frogfish.jpの画面例

ちなみに「?」マークの写真のURLは以下のようになっています。

https://i2.wp.com/frogfish.jp/wp-content/uploads/2019/06/D7K_5504.jpg?w=1024&ssl=1

冒頭の「i2.wp.com」って何だろうと疑問に思いWebを検索してたところ、どうやらJetpackが画像を高速表示するために置き換えているようです。

狙いは解るけど、そもそも表示されないのでは高速化も何もありません。そこで対処方法を見つけました。Jetpackの設定画面で以下のオプションをオフにすると画像が表示されるようになります。

Jetpack設定画面

Jetpack、便利ではあるけど、ときおり悪さをしてくれたりもします。以前、知り合いのWebサイトで導入したら、Jetpackによる過負荷でサーバーが無反応になってしまったこともあったし。

スクリーンレスメディアの発展を望む

TBSラジオの荻上チキ Session 22を聴いていてScreenless Media Lab.なるサイトの存在を知りました。彼らによると、近頃耳で聞く音声情報の有効性が注目されてきているとのこと。同感です。表示される情報だと利用中ずっとスクリーンに向き合う必要があるから。

Screenless Media Lab.

それに音声には大きな利点もあって、例えば私はこのblogなどでテキストを書いた際、時間に余裕があればMacやiPhone、iPadのスピーチ機能を使って読み上げさせています。黙読だと脳で補正しながら読んでしまうけど、音声なら「てにおは」や文法のおかしな言い回しなどにも容易に気づけるから。

ただし、現状だと固有名詞や複数の読み方がある漢字などはかなり読み間違えます。例えば「悠仁様」は「ゆうじんさま」、さんざんニュースに登場する「辺野古」も「へんのいにしえ」と読んでしまうのですよね。私のアプリ「XOR」も「ゾー」だし。

よってWebの世界に読み上げ用のマークアップが導入されるのを心待ちにしています。例えばこんな感じに書けば読み間違われなくなるような。

  • <phonic><pb>辺野古</pb><pt>へのこ</pt></phonic>
  • <phonic><pb>XOR</pb><pt>エックスオーアール</pt></phonic>

ちなみに「phonic」は辞書によると「音(声)に関係のある」という意味らしいです。他にいい案があればもちろん置き換えてもらって構いません。

また、こんな指定もできるといいかと。

  • <p>このたびの改元は英語圏メディアでも「<phonic lang=”en”>Reiwa era began</phonic>」と報じられました</p>

日本語の文中に英文を挿入したい場合に便利です。そこだけ意図的に英語の読み上げエンジンで読ませられるようになると。もちろん他の言語の組み合わせもあり。英文は漢字ほど読み間違いがないにしても、文中で外国語を引用することはあるだろうし。

もっと言うと、こちらも。

  • <phonic lang=”ja” dialect=”osaka”>なんでやねん</phonic>
  • <phonic><pb>何ばしよっと?</pb><pt lang=”ja” dialect=”hakata”>なんばしよっと?</pt></phonic>
  • <phonic lang=”en-au”>I go to hospital today.</phonic>

そしてニュースサイトやテキストメインのWebサイトでは必ず「読み上げボタン」が設置されて、クリック(タップ)するとマークアップを踏まえて一連のテキストが読み上げられるようになってほしいです。

もちろん記事の書き手は読み上げが怪しい箇所に対してことごとくタグ付けする必要があります。どのエンジンでも同じように読み上げさせるのは大変だけど、ある程度までは作業を半自動化できるでしょう。

これ、地道な作業だけど将来に向けて大事なステップだと思うのですよね。例えば2001年宇宙の旅のHAL 9000やスタートレックのコンピュータを実現するためには避けて通れないだろうと。

しかも現存するテクノロジー水準でも仕様を策定して音声読み上げエンジンとWebブラウザのメーカーが対応してくれさえすれば割とあっさり実現できそうな気がするし。

本当にサイトが落ちてるの?

令和が始まりました。私は今年の1月1日からの方がいいと思っていたけど、ともかく令和も平和で、かつ大災害も少なく景気も上向くような良い時代になって欲しいですね。特に私にとって幸運が巡ってくるといいなぁ。


先週、自身のDNSの設定ミスで3日ほどこのFROGFISH.JPが閉鎖されていたわけですが、復旧してからこのようなメールが頻繁に届くようになりました。

Jetpackからのメール

差出人はJetpack。アクセス統計などの便利機能を追加してくれるWordPressの相棒的なプラグインですね。

どうやらFROGFISH.JPが読み込めなかったそうだけど、毎回数分後には「良いお知らせ — あなたのサイト https://frogfish.jp は稼働中です。」というメールが届きます。それは良かった。

でも、毎日何ペアもこのメールが来るので一つの疑問を抱くようになりました。「本当にサイトの動作に問題が起きているの?」という。

そこで「あなたのサイトが読み込めませんでした」のメールが届いた直後にアクセスしてみたところ、ちゃんと表示されます。キャッシュが表示されているかもしれないと思いブラウザのプライベートウインドウで試すけど、やはり表示されます。

よってJetpackが有料プランにアップグレードさせたいために(今は無料版で使っている)、このメールを送りつけてきているのではないかと思えてきたのだけど、どうなのでしょう?