コスパ最高のスーツケース

AQROSにHele i Wahoのスーツケースが再入荷しています。

Hele i Wahoスーツケース
Hele i Wahoスーツケース

このスーツケース、私も愛用していてダイバーには最適な商品です。なぜなら100リットルの容量がありながら5.2Kgと軽いのですよね。私の先代のスーツケースは容量が少し少なくて7kgあったし。

例えばフィリピン航空の機内預け荷物の規定は23kgを2個(エコノミークラス)。フル機材と4〜5日分の着替えや各種携行品類を入れたら微妙な重さになるので、スーツケース自体は軽いに越したことはありません。

しかもファスナーを展開すれば容量が15リットル増えるので、重さに余裕があるならお土産類がたっぷり入ります。

スペックでは積載荷重は20kgとなっているけど私が25kg程度入れて何度も使っても特に不具合は出ていません。一度ハンドルが曲がったけど、あれは他の商品でも起こる特異なアクシデントだから。

そしてなによりも9,800円(消費税込)という販売価格が素晴らしい。AQROSでは常時在庫があるわけではないので、新しくスーツケースを買いたい人は飛びついた方がいいですよ。

チャンギ空港のラウンジ

レンベに行くにあたり、シンガポールのチャンギ空港でラウンジを利用しました。私はラウンジは使い慣れていないけど、このキャンペーン中だったので。

使えるのは往復のどちらか一度だけだから、早朝かつ待ち時間が少し長い往路で使うことに。モノレールが動き出す4:50頃にターミナル2に移動後、iShopChangiコレクションセンターで航空券とパスポートを提示するとこちらの金券を貰えました。

チャンギ空港の金券(S$20)

金券を持ってアンバサダートランジットラウンジに。トランジットホテルと同じく2Fにあります。

アンバサダー・トランジット・ラウンジ
アンバサダートランジットラウンジ

受け付けを済ませると2時間後の時刻が書かれたシールを渡されるので胸に貼って入場。

さっそく提供されていた軽食を一通り試しました。旅先で不足しがちな生野菜が食べられたのは嬉しいけど、他は特に何てことない味です。

ラウンジの軽食
料理を一通り盛ってみました。この他にシリアルやクラッカー類があったかな

ドリンク類はサーバーで提供されていて、アルコール類は置いてなかったかな。ジュースの品揃えはコーラやスプライトなどです。あとは甘いお茶とか。

そんな感じなので、このラウンジの感想は可もなく不可もなく。金券を貰わなければ、わざわざ利用しようとは思わないでしょう。

iChangi

iChangiアプリシンガポールのチャンギ空港を紹介するiChngiというアプリがあります。これも便利ですね。なにしろチャンギ空港、広すぎるから。滑走路の敷地まで入れれば新百合ヶ丘駅から登戸駅あたりまでずっと空港って感じです。

アプリでは第1〜第3のターミナルを紹介してくれる他、利用する便を登録しておくと出発ゲートがどこかを案内してくれます。チャンギ空港ではどこでもWi-Fiが通じているので、出発ゲートが変わったときでもちゃんと知らせてくれそう。

欲をいうとGPS情報でもって、現在地もマップ上に表示してくれると尚いいのだけど。

レンベ行きにビザは必要?

3年前の7月にインドネシアのレンベに行った際は到着ビザ代の現金$25が必要だったけど、ちょうど1年後には$35に値上げされました。

でも、その年の11月にはインドネシア政府が日・中・韓・豪・露の5カ国に対して観光ビザを免除すると発表。2015年6月には対象を30カ国に広げたとも聞きます。

その一方で、ビザ免除になったのはスカルノ・ハッタ空港(ジャカルタ)やングラライ空港(バリ・デンパサール)を始めとするいくつかの主要空港のみで、その他のローカル空港では相変わらず必要とも読んだことがあります。Webの弱点で情報の新旧が解りづらいのですよね。

そこで出発前に旅行社に「レンベ最寄りのサム・ラトゥランギ空港(マナド)はどうなのか?」と訊ねたら「最近ビザが不要になったと聞くけど、移行期で怪しいので念のため$35持っていった方がいい」との答え。レンベツアーを扱っている旅行社すら正確な情報を持っていないそうで。さすがは途上国事情だ。

よって成田空港で$35(約4,000円)を換金して持ってきました。不要だったら帰りのチャンギ空港(シンガポール)とかで使えばいいかと。

で、行ってみたらサム・ラトゥランギ空港でも到着ビザは不要になってました。3年前に行ったときは飛行機から降りてイミグレーションに向かう途中に到着ビザ代を支払う場所があったけど、いきなりイミグレーションに辿り着きました。

かつてのインドネシアの到着ビザ
かつてのインドネシアの到着ビザ。この通り、到着ビザのシールがパスポートの1ページ全体に貼られていました
この先、政府の方針が変更されない限り、到着ビザ代を用意していく必要はなさそうです。これで一安心。行くたびにパスポートの1ページを到着ビザで埋められていたら更新前に残ページが無くなりそうだったから。

なお、3年前はマナドから出国する際に必要だった空港使用料100,000ルピア(約1,000円)も航空券の代金に含まれることになったらしく不要でした。

よってダイビングでレンベに行く場合、途中の街のスーパーや帰路に空港のレストランで飲食でもしない限り、インドネシアでは現金はいっさい不要です。

レンベツアーのフライト事情

ふと思うところがあってインドネシアのレンベ行きの空路を調査してみました。3年前に行ったときとは変わっているかもしれないので。

モデルケース的なツアーを選んで調べたところ、こんな感じです。

羽田→チャンギ国際空港

22:55発 シンガポール航空(ANA) 05:00着(7時間5分)

成田→チャンギ国際空港

20:50発 シンガポール航空 03:00着(7時間10分)

チャンギ国際空港→羽田

22:15発 シンガポール航空(ANA) 06:30着(7時間15分)

チャンギ国際空港→成田

23:55発 シンガポール航空 08:00着(7時間5分)

シンガポール航空

羽田便は往復ともANAとのコードシェア便で機体はANAのB787です。対して成田便は往路A380、復路B777か。

シンガポール→メナド(サム・ラトゥランギ国際空港)のフライトは同じなので成田から行くと2時間余計に待つことになりますね。帰りも待ち時間が1時間長くなります。チャンギ空港は大型ショッピングモールみたいな感じだけど、長時間飽きずに楽しめる感じでもありません。

よって往復羽田便を使うのが何かと有利なのだけど、ツアー代金は1万円ほど高くなるようです。だったら妥協して往路成田で復路羽田がいいかな。こちらだと往復成田の料金らしいので。1万円あればナイトダイブに2回参加出るもんな。

ただしレンベの場合は移動日に前後二日ずつ必要なので、6日間のツアーでも2日(+到着日のナイトダイブ)しか潜れないのが難点です。その点、フィリピン各地の方が断然楽ですね。