7月13日の夜、私のFacebookウォールに衝撃的な投稿が流れてきました。私も2015年に利用したことがあるフィリピンの英語学校BAYSIDE English Cebuがえらいことになっていて。いや、私が去った後にオーナーが代わるゴタゴタがあったとは聞いていたけど、まさかそんなことになっていようとは。顔なじみの先生たちも引き続き務めているのに…。
かいつまんでいうと、佐々木綾子さんというシングルマザーが2012年にセブのマクタン島に開校したBAYSIDE English Cebuが、東進ハイスクールの元講師である山中博氏および彼に買収されたであろうBAYSIDEのスタッフ松井元輝氏、土原弘人氏らの違法行為によって騙し取られたというもの。しかも乗っ取りが不完全だとの自覚からか、彼らはその後も佐々木さん親子を執拗に脅迫したようです。当然、そんなことをすれば録音が取られて犯行の証拠になってしまうのだけど。
そうそう、BAYSIDE English Cebu RPCに留学した際の最後の課題が自力で帰国すること。なにしろ学校のあるアグス地区をタクシーが走っていないので。特に早朝は絶望的です。定番はトライシクルでグランモールまで出てタクシーに乗り換えるパターンですが、半ばダイビングが目的だった私は荷物が多く(大きなスーツケース2個とカメラバッグ1個で計60Kg超)、あの小さいトライシクルで運ぶのは無理がありました。
マクタン島滞在中の2月19日はフィリピンの祭日(Chinese New Year。旧正月に便乗した祭日?)だったので語学学校は休み。よってダイビングに行こうにも、いつも使うパラダイスゴビーズダイバーズが引っ越し中で閉店していたので、代わりにハイミーズを使ってみることにしました。
ちなみにその日はタンク数3本のオープンウォーター取ったきりの連れが一緒。彼女は私と同じ日にBAYSIDE English Cebu RPCに入学し、前の週に他の仲間と別のショップの体験ダイブに行ったものの、フィンも履かされず、ダイブマスターにタンクの頭を掴まれてただただ水中を曳航されただけだったそうな。マクタン島の体験ダイブってそんな感じなのですね。それがつまんなかったから、改めてファンダイビングに参加すべく私に同行する気になったそうで。