エアコン無料回収業者

確かエアコンは洗濯機や冷蔵庫と同様、有料リサイクル対象だったはず。でも川崎市麻生区の指定業者は電話してもなかなか通じなかったりするのですよね。

そんな折、無料回収業者を見つけました。エアコン処分無料.comです。

エアコン処分無料.com

回収したエアコンは修繕やクリーニングを施して途上国などに輸出するから無料なのだそうな。中古車なんかと同じ扱いですね。取り外し済みなら玄関の外に出しておけば回収していってくれるとのこと。こりゃ何かと都合がいいや。こんな業者があるのなら、さっさと処分しとけば良かった。玄関脇の倉庫スペースが有効に使えるし。

ちなみに私は今の住所に引越した際、旧宅で使っていたダイキンのエアコンを取り外したまま新居には設置しませんでした。理由は04年製でもはやランニングコストが悪そうなのと、据え付けの白くま君が活躍してくれそうだったから。

私の今の住居はLDKの備え付けエアコン設置壁の向かい側に寝室があり、仕切りのスライドドアを開けておけば冷気も暖房も十分に届くので、もう一台買う必要はなさそうです。まあサーキュレーター代わりに扇風機は買うかも。

洗濯機選びに悩んだ件

古い洗濯機が13年前のモデルだったため引越しを機に買い換えることにしました。

洗濯機を大雑把に分類すると以下の通り。

  • 縦型全自動
  • 縦型洗濯乾燥機
  • ドラム型洗濯乾燥機

なんでも縦型は洗浄力に優れており、ドラム式は乾燥に強いのだそうな。よって泥んこの服を洗う機会が多い人は縦型が良さそうだけど、私の場合はせいぜいジムで汗を吸ったトレーニングウェアぐらいだから、強力な洗浄力は不要です。

ならばお値段は張るもののドラム式にした方が横着できます。そう、縦型だと衣類が底に溜まるので、一度に乾燥できる分量が少ないのですよね。例えば6Kgの衣類を洗濯した場合、ドラム式ならそのまま乾燥にかけられるけど、縦型では半分取り出す必要があります。

また、水と電気の消費もドラム式の方が少なくて済むようですね。よって向こう10年間使うとしてランニングコストまで考えれば、縦型とドラム式の差はかなり縮まりそう。買うならやっぱりドラム式でしょうね。

ただし奇抜な機能は要らないし、本体幅が600mmを超える機種は新居の玄関を通らないので却下。

そうして候補に残ったのが以下の機種。要するに両メーカーの最安モデル(乾燥6Kg対応)です。

この両者はスペック表を見比べても甲乙つけがたかったのでヨドバシカメラで説明員に大きな違いを尋ねたら、パナは泡洗浄で洗いに強く、日立は風乾燥でシワがよりにくいのが強みだそうな。私は洗浄力よりも乾燥重視なので、必然的に日立になりました。

ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム スリム BD-S3800L

いや、パナが採用するヒートポンプ式の方が熱効率的に有利とされているけど、日立のこの機種はヒートポンプではないものの、駆動部の熱を利用するヒートリサイクル方式なので、いわゆるヒーター式よりは優れているそうだから、それでよかろうと。

お値段は設置、防振ゴム足のオプション、旧機種のリサイクル回収費など諸々含めてヨドバシカメラで約142,000円。カード払いの8%ポイントが付くので実質13万円ちょっと。ただし納期までは2週間待ちだけど、まあいい買い物だったかな。

ちなみにケーズデンキなら即納可だったけど、ポイントが付かずにほぼ同額(もっと値切れば勉強してくれたかもしれないけど面倒なんでやめた)だったため、二週間待つことにしました。

洗濯難民

引越し後、インターネット難民に加えて洗濯難民にもなってしまいました。古い洗濯機が購入後12年弱経っていたので買い換えることにしたものの、代わりに買ったやつの納期が2週間も先で。私はコナミスポーツでのトレーニングが日課なので、すぐに洗濯物が増えるのですよね。

そして困ったことに新百合ケ丘は新興住宅地(駅の開業が1974年)なためかコインランドリーなるものがありません。洗濯機は学生を含むすべての世帯に行き渡ったという前提の街のようです。

よって隣の柿生に通うことになりそう。こちらの駅は1927年(昭和2年)の開業で街も古くから拓けていたため、コインランドリーが大中小の3軒もあります。ちなみに自宅から一番近いところまで徒歩15分くらい。新しい洗濯機の納期まであと2〜3回は世話になるかな。

SHARP ES-DG703 今までの機種はSHARP ES-DG703。保障期間終了後に2回壊れて自費で修理したし、電力消費量も大きいのでそろそろ買い替え時でした