忘年会

座間味のダイブハウスやどかりの忘年会に参加してきました。場所は銀座です。

私は初参加。他の方々は常連さんばっかだったようですが、そこはまあ酒飲みダイバーの集まり。案外馴染んて飲んでました。

一次会では隣り合った大先輩に、かつて私がパラオでお世話になったパラオ人ガイドの近況を聞いたり(日本人と結婚して今は千葉で働いていろそうな)と、何かと収穫が多い飲み会でした。

ちなみに今日の戦利品は「オーナー撮影の絵葉書セット」と「ピンクのG-SHOCK」。二軒で会費一万円だけど、一応もとは取れたかな。座間味、来年も行かないと。

終電逃すの、この二週間で3回目だ…。

あんしん保証パック(i)では安心できない

昨日、SoftBankが『あんしん保証パック(i)』という保険サービスを始めました。かいつまんで言うと、iPhone 4/4Sの新規購入および機種変更時に加入して月々498円を支払えば故障や紛失、盗難に遇った際に一定の保証を受けられるのだそうで。

差し当たり私はiPhone 4Sを紛失したばかりなので「その新サービス、10月にに遡って加入、適用を受けられないだろうか?」と訊いてみたところ、SoftBankからは「ダメです」と。ちょい悲しいかな。SoftBankの融通の利かなさに。

ま、いいけどね。私には古いiPhone 3GSでも必要十分なので、彼らがちょっとばかり儲けそこなうだけだから。加入を認めておけば、私から498円×24ヶ月の掛け金と、会員価格でのiPhone 4Sの購入代金を売り上げられたのに…。

折しも昨日は日経ビジネス誌が「iPhone、docomoからも発売」という記事を打ちました。信憑性は「?」ですし、状況はその後にdocomoが出した否定声明に近いのだろうと見ているのですが、そうは言ってもまったく無い話でもなかろうと。

そしてAppleはキャリアにiPhoneの販売ノルマを課しているので、仮にdocomoからもiPhoneが出たなら各キャリア間のiPhone販売合戦は熾烈を極めます。大手3社が横並びになれば当然ながらSoftBankは不利。なので他社よりも大胆な出血覚悟の大キャンペーンを打ち出すことになりましょう。

docomoが参入してこずとも、すでに新規のiPhone需要はauと分け合う状態なので、SoftBankとしては新たなキャンペーンを続々と展開させざるを得ないはず。どれかしら私にも引っかかるものがあるかもしれません。

それに、次のiPhoneが発表は遅くても来年の10月、早ければ6月頃(毎年WWDCが開催されている時期)と予想されます。半年かそこらなんてあっという間に過ぎ去ります。

てなわけで、そう遠からずiPhoneの入手のハードルはいっそう下がることになるかもしれないので、孫さんのtwitterアカウントに「あんしんパックの遡り加入」を訴えるようなこともしないでおきましょう。

ダイビングと英語

先日のマブールで改めて実感したのは

今どき英語ができれば英語圏の人のみならず、中国人とも会話できるんだな…

です。一緒に潜ったりもした20代ぐらいの中国人男性のグループは皆流暢に英語を話してたので。おまけに気が利いていて日本人に対してはちゃんと名前を「さん付け」で呼びかけてくれますしね。

もちろんすべての中国人が英語も達者というわけではないはずです。あのインドでさえ英語を話せるのは人口のほんの一部だとも聞きます(なにしろ母数が大きいので…)。

ただし、彼らのように近年の高度教育を受け、成長著しい経済の中で一定の成功を収めつつあり、外国の海にも遊びに行くような(つまりリゾートで合流する可能性が高い)中国人たちは今後も続々と増えてくるでしょう。ダイビング界隈に遅れてデビューしてきたと思ったら、その途端にメインプレイヤーに躍り出るわけです。なるほど英語ができればフィリピンやマレーシアでも何かと都合がいいですしね。

この先、沖縄のダイビングショップなんかも中国人ダイバーをどれだけ受け入れられるかがカギになってくるかもしれません。ひょっとしたらその場合も中国語ではなく英語の方がいいのかな。

もっとも、本当に重要なのは英語力以上にコミュニケーション力だと思いますが。私は日本人が相手でもたわいもない世間話ってやつが苦手なんだよな…。

橋下徹 vs. 野田佳彦

大阪市長に橋下さんが当選しました。多数派の市民が望んだのですから、この先の大阪市政、ひいては国政のキーワードは「行政改革の断行」になるのでしょう。

他方、消費税増税論者の常套句に「莫大な借金を孫子の代に残していいわけがない」というものがあります。一見正論に聞こえますが、その実は「改革はしてくれるな」と言っているに等しかったりします。彼らに問うてみたいものです。「負の遺産は財政赤字だけなのか?」と。

野田総理は是が非でも消費税増税への道筋をつけたいようですが、財政赤字が1,000兆円にもなろうというとき、そもそも税率5%UPで税収が12兆円ばかり増えても、それで万万歳とはいかないはず。たとえ社会福祉が目的であろうとも病人に献血を迫るような増税では、ますます景気が悪くなるのは目に見えています。

一方で借金の負担感は収入が増えれば軽減されます。景気が改善すれば財政の深刻さは軽くなるわけです。

ならば、先にやるべきは社会運営コストの圧縮であり民間の経済活動支援のはず。具体的には高級官僚の天下りの禁止や独立行政法人の廃止、規制緩和の類いですね。何のことはない、民主党が政権交代前に掲げていた政策だったりします。たとえば電力問題一つとっても東電はひとまず破綻させ、新規参入組との競争を促せば経済効果は大きいというのに。

でも、民主党にはそれができないこと、やる気もないことは明らかです。そこで橋下徹さんとそのの賛同者の出番になります。「増税よりも行政改革の方が先」とばかりに大阪市民、府民だけではなく、国全体が彼の破壊力に期待する機運が次第に盛り上がってくるのではないでしょうか。

差し当たり向こう一ヶ月以内に民主党からどれだけ離反者が出るかが注目です。所属議員各氏の志はともかく、もはや泥舟感も強い民主党に残れば「政権公約を翻して消費税増税に賛成した人」という肩書きで次の選挙を戦うことになりますし、今回は大人数が動く可能性もあるのではないかと。

WiMAXでたらい回され中

先週、I-O DATA製のWiMAX端末が故障したので修理か交換してもらおうとI-O DATAに問い合わせたら、「その端末はUQ WiMAXを通じて販売したものなのでUQ WiMAXに交換してもらえ」との返信でした。

そこでUQ WiMAXに電話して「I-O DATAがそう言っているのだけど…」と伝えると、「購入から2週間以上経過しているのでI-O DATAに交換してもらえ」という返事。

そして今はI-O DATAからの返答待ち。何だかなぁ。

人気のUQ WiMAXですが、サービス体系はまだまだですね。

◆◆◆

その後I-O DATAから「購入から2週間以上経過していても、UQ WiMAXが販売したものはUQの所轄とUQに申し出ろ」という返事が来ました。文面は恐縮しきりですが、またUQに問い合わせることになるのか…。

まったくもう。