ダイビングできる水族館

先週末、帰省ついでに福岡の海ノ中道マリンワールドに寄ってみました。知る人ぞ知るスキューバダイビングができる水族館です。私は潜りはしませんでしたが。

パノラマ大水槽にはハンマーヘッドシャークなんかもいて海ではあり得ない魚影の濃さ、密度なわけですが、だからって潜って楽しいかどうかは…。当然ながら人工的な閉鎖空間っぷりといったら恩納村や波左間の生け簀の比ではありませんし。それでも記念ダイブ向けの本数調整なんかに使う人もいるようです。

ああ、水槽内に入ってしまうと自身も展示物になって遠足の園児たちに指を差されて笑われちゃうのか…。

パノラマ大水槽
パノラマ大水槽 こちらはスタッフによる魚解説の1コマ。 シャッタースピードが下がるので、コンデジだとこんな絵になっちゃいますね

飼われている魚の気分が味わいたい人はぜひどうぞ。

お得にセブに行こうじゃないか

グレイト・マイルズ・ゲッタウェイ 2012のバナーフィリピン航空が『グレイト・マイルズ・ゲッタウェイ 2012』を発表しました。大ざっぱに言うと通常20,000マイル必要な成田⇔セブが10,000マイル(ビジネスクラスは17,500マイル)で行かれるキャンペーンです。

私のマイル残高は16,012。十分足りてます。ちなみに成田⇔セブ便の往復で獲得できるマイルは4,048。あと1回行かないとダメなところが、このキャンペーンだと1回行っても6,000マイルが残ります。現地で使うダイビングサービスは決まっているし、ホテルにはいくらでも選択肢があるので、これで行かない手はないですね。

おそらく燃油代と手数料でプラス20,000円ほどかかると思いますが、普通に航空券を買えば計6.5万円〜なので、やはりお得です。

ならばあとは日程のチョイス。キャンペーンには除外日があり、それを除くとこんな感じ。8/9〜16は帰国便のみ利用可能です。お盆休みで日本から行く人はお金を払えってことですね。

グレイト・マイルズ・ゲッタウェイ 2012の設定カレンダー

難しいなあ。6月と7月にはすでに約束があるので。行かれるとすれば8月の第1週目もしくは月末以降か。

セブは言わずとしれたマクロの海(よく考えたらそうとも言い切れないですね)。行きたい人もいるだろうから、とりあえず誰か誘って都合をすり合わせてみようかな。

Nauticamからワークショップへのお誘い

header

香港の水中ハウジングメーカーNauticamからワークショップへのお誘いメールが届きました。ジンベエ狙いのワイドからスーパーマクロまでを網羅する講習会となるようです。 map 概要は以下の通り。

  • 日付:5月12日~5月19日
  • ダイビング日数:6日間
  • ダイブサイト:モアルボアル、オスロブ、マクタン島近郊
  • 宿泊:Cebu Palaiso
  • 料金:USD1,360(航空券含まず)

要するに現地集合、現地解散で一週間11万円のカメラ合宿かな。

Nauticamは日本人経営の有名なカメラ派ダイビングショップP-COMと懇意なので、そちらを拠点にしながら各地でワークショップを開催というわけです。

セブ島南部のオスロブではジンベエが餌付けされているので、スキューバの装備で撮れるなら練習にはもってこいでしょう。P-COMのスタッフがレクチャーもしくは通訳してくれるのかな? 案内には

This trip is perfect for beginner to intermediate under water photographers.

とあります。ちょうど私におあつらえ向きかも。持っていない機材は借りられるようだし、是非とも参加したい!

…けど、19万円(航空券が約7万円)の参加費もさることながら、GW明けに6日間(前後の移動日を合わせて5/11~20)休むのはさすがに無理そう。ああ、GWをまるまる出勤に振り替えられれば行かれなくはないか。昨年末は年末を振り替えて急きょセブにピグミーシーホースを撮りに行ったわけだし。

ひとまず保留。仕事の日程やらでよほどラッキーな巡り合わせがあれば検討しようかな。 Nauticamユーザーでなくとも構わないようなので、このワークショップにご興味がある方はこちらへどうぞ。

footer

豊前海一粒かき三昧

このあいだの日曜日、福岡空港で「豊前海一粒かき」の試食販売をやっていました。

豊前海一粒かきの試食

当然一つもらってパクリ。これがまた最高に美味かったので、もう一つもらってパクリと試食品をお代わりしてしまいました。

そういうわけで自分用に一つ購入。クーラーボックス入りで1,500円。ついでに佃煮700円も。

豊前海一粒かきの盛り合わせ

そうそう福岡は3日連続の雪。羽田行きの飛行機も除雪の順番待ちで出発が30分遅れました。雪国に無縁の私は初めての経験。まあでも美味しい牡蠣に出会えたので、この日程て帰省して良かったです。

さて、帰宅後クーラーボックスを開封。閉じた殻のままの牡蠣が15個入っていました。私は牡蠣は生よりも少し加熱した方が好きなので、同封されていたレシピ通りにレンジてチン。一気に全部いただきました。本当は毎日少しずつ楽しみたかったけど賞味期限があるので。

豊前海一粒かき
加熱後、殻を開けた状態
かきの佃煮
こちらは佃煮

豊前海一粒かき、そろそろシーズンが終わるなんてことを言ってましたが、これからもちょっと気にかけてみようと思います。来年はイベントの催し時期を調べて帰省しようかな。

ちなみに豊前海は本州に隣接する九州の端っこ、門司あたりの海のことです。

クサうまな豚骨ラーメン

近年の豚骨ラーメンの代表格である一風堂や一蘭も確かに美味しいのですが、私には今一つモノ足りなく感じます。何が足らないかというと匂い。昔ながらの博多の豚骨ラーメンには独特の獣臭があったのですよね。

他の地方の人が好まなかったためか豚骨ラーメンが全国に広がる過程で臭みのあるタイプはすっかりなりを潜め、一風堂のような洗練されたラーメンが主流になりました。でも私などはあの臭みが懐かしいのですよね。世の中には納豆やクサヤ、豆腐よう、あるいは海外のチーズ、ドリアン、香菜など、匂いはきついけど美味しい食べ物もたくさんあるわけです。まあ、好き嫌いは人それぞれですが。

で、先週末帰省して見つけたのが一幸舎。博多駅のデイトス2Fの博多めん街道にも出店しています。店内に入ると既に懐かしい匂いが漂っていました。これです、私が求めていたのは。

ラーメンと一口餃子とビッグ唐揚げ
ラーメン(650円)と一口餃子(250円)とビッグ唐揚げ(100円)

Webサイトを調べてみると会社設立は2007年とまだ新しいのですね。近年主流の臭みのないスープの逆張り狙いでしょうか。そのためか県外には京都の一店舗のみ。それでいてジャカルタやシンガポールにも出店しているのが面白いところです。それぞれ味や匂いは同じなのかは解りませんが。

なお、一幸舎のラーメンは商品化されていてお取り寄せもできるみたいですよ。