エネループを一度にたくさん充電できる充電器

私は水中撮影用として一度に11本の単三乾電池を使うので、対応本数が多い充電器が欲しいと思っています。

最近、上海問屋で12本対応の充電器の注文受け付けが再開されたので買おうとしたところ、さらに強力な製品が目に留まりました。16本対応器です。

充電器(16本用)

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しかも今度のはUSBポートが2個付いています。iPadの充電には出力が足らないようですがiPhoneなら大丈夫なはず。WiMAX端末もいけるかな。

ちなみに12本用はこちら。

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実は私は1日で14本の乾電池を使うこともあります。必要に応じて単三3本のLEDライトをもう1個足すわけです。ならば1,500円ばかり高いけど16本用の方がいいかな。重さも60gしか違わないし。

そうそう、旅行時の携行には湿ったダイビング機材と一緒にスーツケースに入れることもあるでしょうから、密閉製の高いプラスチックバッグとかに乾燥剤と一緒に入れた方がいいですね。

それと海外でも使えるかを問い合わせたところ「国内向け」との回答でした。細かなスペックは教えてもらえなかったものの、おそらく電圧の高い国外で使う場合は別途変圧器が必要ですね。

GWの狙い目はハワイ

再来週はもうゴールデンウィーク。大人になってからは月日が経つのが早いよなぁ。

私は極端に値段が上がる時期の旅行はしないと決めているのですが、昨日旅行会社のてるみくらぶからお知らせメールが届き、4/27(木)出発のハワイ6日間が49,800円~だそうです。燃油サーチャージと諸税で約4万円、計9万円のツアーですが、この時期にしては格安なんじゃないかと。

GWの格安ハワイツアー

まだ行ったことがないのでハワイのダイビングスタイルがどういう感じなのかは解らないものの、聞くところでは斑紋が紫色のハーレクインシュリンプ(フリソデエビ)がいるらしいのですよね。もしそれが高確率で狙えるようなら行く価値はあります。

いや、ダメダメ、今は耐えるときなんだから。6.5mmのウェットスーツを作っちゃったし、その他の出費もかさんでいるので。

でもまあ海外旅行は今のうちに行っておいた方がいいとは思います。今はまだ欧州の信用不安などで通貨の負け比べ競争ですが、EUが慢性病に付き合うかのように悪いなりに騙し騙しでやっている内に日本が負け具合で上回って、いずれ大きく円安に振れるんではないかと。消費税をやみくもに上げたところで日本の財政が良くなるわけがないのだし。

ちなみに私はゴールデンウィーク廃止論に賛成です。日本には祝日の数も多すぎます。そうやって皆でいっせいに休もうとするのではなく、個々人が割といつでも長期の休暇を取りやすい雰囲気になって欲しいものです。

ホテルクレシア沖縄泊港って?

ようやく直近のダイビングの計画が決まりました。6月頭の那覇。まだひと月半も先ですが。

金曜日の会社終わりで羽田に向かい、20:00の便で飛んで二日間潜って月曜日に帰ってくるパターン。季節的には梅雨明け前だけど、まあ良いでしょう。

航空会社はもちろんANA。JALだと私のカメラバッグはサイズオーバーで機内に持ち込めないのですよね。

マクロ系プロカメラマンが経営する完全マクロ指向のダイビングサービスを予約してあり、たぶん恩納村で潜ることになるでしょう。個人的には久しぶりにトゲツノメエビが撮りたいのですが、果たして遇えますか…。

トゲツノメエビ
トゲツノメエビ トゲツノメエビ。2年前にセブで撮影。こんなにトゲトゲしていながらフリソデエビの仲間らしいのですよね

さて、今回のホテルはツアーの都合でクレシア沖縄泊港。馴染みの泊港の近くなのに聞いたことがないホテルだなあと思いきや、何のことはない昨年利用したラッソ泊が昨年末にリニューアルされたようです。ラッソの系列からも外れたのかな。

まああそこなら国際通りに出やすく、mic21にもローカルスーパーのユニオンにもマックスバリュにも近いし、泡盛をひっかけて寝に帰る分には申し分なしです。

なお、クレシア泊はペット同伴可能、犬や猫は1泊3,000円だそうな。人間(1泊3,450円~)とあんまり変わらない値段です。もちろん犬猫1匹に客室が与えられるわけではないけど。

今回の連れはANAのマイレージで行くので別途ホテルを予約したところ、宿泊料金が犬猫と同じような値段と知ってがく然としていました。

ちょっとだけラッキー

先週、新しいiPadが届いたので対応の裏面カバーを買ってみたところ、うっかりしたことに手持ちのスマートカバーと併用できないタイプでした。iPad背面の右端を覆う部分に切り欠きがあって、スマートカバーの磁石面がiPadに直に吸着できるようになっていないとダメなのですよね。

最近の量販店の売り場には試着用のiPadカバーが多数ぶら下がっていてあれこれ試せていいのですが、最後の最後に取り違えてしまえばアウトです。

で、失意の中、間違えて買ったカバーをiPadに装着してみたところ左右どちらかの側しかフィットしません。どうやらカバーがたゆんでいる不良品だったようです。

ってことで返品が利きました。自分のミスが帳消しになってちょっとラッキー。

もちろん今度は念入りに確かめた上で違う製品を買いました。こちら(↓)の白を。

白といってもiPadに似たオフホワイトではなく、コップを洗う際に水で薄まった牛乳のような色ですが。

なお、古いiPad2はダイビング仲間に譲ることにしました。撮った写真を持ち歩くのにこれほどいいデバイスも他にはないですしね。パソコンの用途もある程度までは置き換え可能だし。

市場の買い取り価格よりも高いものの、中古を買うよりはずっと安いという値段で話がついたので良い取引になりました。

それにしても新iPadの画面は妙に青みがかっているような…。

SONYが1万人の人員削減ですか…

一昨日、そう発表されましたよね。かつてのSONYファンとしては残念だけどこれが時流。なにしろ40インチのテレビが300ドルの時代なんで。

厳しいのはSONYだけではないため向こう1年の間に有名電機メーカーから何万人もの人材が再就職市場に出てきます。当然、傘下の中小企業からも。中にはお決まりコースでSamsungあたりにヘッドハンティングされる人もいるでしょうが、大勢が所得を減らすでしょうから景気の押し下げ要因になるとともにサバイバルですね。自分も今のお仕事をがんばらないとな…。

で、SONYの話。実は私も昔は家中のAV家電をSONY製品で揃えていたものの、いつしかまったく食指が動かなくなりました。転機はかつてのHDDレコーダー『スゴ録』が頻繁に予約録画をしくじるから、だったかな。だとすると10年くらい前ですね。

その後も友人からPSPとメモリースティックを託されて動画データを入れてくれるように頼まれた際、あまりに不便な仕様に愕然としたことも。そりゃあもうこれほどAppleに水をあけられるのも無理はなかろうと。何というか、UIも含めて使い勝手の洗練度が格段に劣るのですよね。Macがマイナーな存在でiPodにできることが限られていた頃ならともかく、人々がiPhoneやMacBook Airに慣れ親しんでしまった以上、世間が求めるハードルはいっそう上がってしまいました。

もっとも二年前に買った東芝製のHDDレコーダーはそれらに輪をかけてダメなUI設計(むちゃくちゃ数が多いリモコンボタンに無造作に機能を割り振ったような)だったので、むしろSONYは頑張っていた方かもしれませんが。

ああでもSONY製のデジカメはいいと思いますよ。二年前、普及価格帯のコンデジにいち早くフルHD動画撮影機能を搭載したCyberShot HX5Vは良かったし、NEXシリーズにしても各社のミラーレスカメラでもっとも大きなセンサーを採用している点はいかにもハイパワー志向のSONYらしい決断でした。