どうにか取り戻さなきゃ

去年からダイビングでの失敗が多々。マクタンでウエットスーツのおケツが破れ、コタキナバルではiPhone 4Sを無くし、またマクタンでストロボ一機を水没させ、先日は飛行機に乗り損なうという痛恨のミス…。

内、ウエットスーツは寿命とも考えられるものの、他は不注意の産物。金額にすると計10万円ぐらいの損失です。

対してラッキーだったことといえば、フォトコンの抽選会でビデオライト(当日は6万円以上してた)が当たり、仲間に5万円で売れたことと、5円の那覇行き航空券が買えたことぐらい。

ならば現状は差し引き3万円のマイナスってとこでしょうか。もし台風でエアアジアが飛ばなかったらもっと膨らむ可能性もあるけど、そんときはそんとき。

さしあたりこの3万円を取り返したいところです。それも労働の対価としてではなく。ならばギャンブル?FX?株は散々な感じだしなぁ。

というか負けを取り戻そうとする投資行動はたいていうまくいかず損失を拡大するのがお決まりのコース。どうしてもハイリスク・ハイリターンを狙いがちになるので。もし賭けに勝って損失を取り戻せても、その幸運を拠り所にでもうひと勝負したくなるし…。

うん、もっと賢くいかないとダメですね。働かずにとなると、思いつくのはこのBlogくらいか。アフィリエイトで3万円となると感覚的には15万ページビューぐらいでしょうか。

せっせと商品のレビューを書いて広告主の売り上げに貢献すると。ほんでもってリピーターを増やすべく有益だったり面白い文を書くと。いい仕事しないとな。

SOLAライトシリーズが飛行機持ち込み対応になっていた!

アンサー野本の水中天国の最新エピソードが公開されています。今回の小ネタはスポックTシャツと例の合い言葉ですね。懐かしい…。

さて、メインのトピックはiPhone用水中ハウジングのi-Patimaですが、個人的にもっと注目なのはSOLAライトシリーズの改良についての言及。簡単に言うと確実に飛行機に乗せられる機構になったようです。前モデルはバッテリーもLEDヘッドも外せない(通電しない状態が作れない)構造だったため、飛行機の安全規定に抵触していたのですよね。

4月のマリンダイビングフェアで訊ねた際、日本の販売代理店であるSea&Seaのスタッフは何も言ってくれなかったので、あの時点では細かい仕様を把握してなかったのでしょうね。

ライトヘッドを外せるようになったため、もし外した際は密閉性に気をつけて組み立て直す必要があります。でも、その作業を行うのは預ける際に注文が付いたときだけ。実際には空港で止めらることなく持ち込めることも多いらしいので、その機会は少ないでしょう。

ああ、機内預けにしたらスーツケースをこじ開けられて没収される可能性がないとは言い切れないので機内持ち込みにすべきですね。

ともかくこれでSOLAライトシリーズも安心して購入できるようになりました。

注意が必要なのは旧モデルと新モデルの見分けがつきづらいこと。そこでラインナップを載せておきます。

  新モデル 旧モデル
ビデオライト SOLA VIDEO 4000 SOLA VIDEO 2000 SOLA VIDEO 1200 SOLA VIDEO 1200
フォトライト SOLA PHOTO 1200 SOLA  PHOTO 800 SOLA  PHOTO 500 SOLA  PHOTO 600 SOLA  PHOTO 500
ダイビングライト SOLA  DIVE 1200 SOLA DIVE 800 SOLA DIVE 500 SOLA DIVE 600

新旧で紛らわしいのがVIDEO 1200とPHOTO 500。でもVIDEO 1200は色が違うので見分けがつきます。新しい方はシルバーです(下図左)。

VIDEO 1200(新) VIDEO 1200(旧)

PHOTO 500の見分け方は…、よく解りませんでした。

せっかくなのでアフィリエイトを貼ろうと思ったものの取り扱いは旧モデルばかりなのでやめました。新しい方の販売はまだ始まっていないのかな。


追記: 6月4日、Sea&SeaがSOLAライトのラインナップを一新しました。これを見ると上記の見分け方は通用しませんね。海外版と少し違うのかな。それとも海外版の写真がたまたまシルバーに見えるだけとか?

飛行機に乗り損なった…

沖縄行き20:00発のANA便に乗り遅れてしまいました。ちょっと時刻を勘違いしてて。さすがにこんなのは初めてだ。チェックインはしてたのに…。この場合、せめてマイレージは溜まるのかな?

で、ANAはパックツアーのチケットだけど明日の早朝便に振り替えてくれるとのこと。でもなあ、6時の便で行って9時前に着いてもダイビングボートに乗るには手遅れ。明日のダイビングは丸々なしになってしまいます。おまけに今夜の宿も必要だし、ダイビングの当日キャンセル料も発生します。

ほんでもって明後日はもう台風3号の接近で船は出せないかも…。

てなわけで自腹になるけどスカイマークの最終便で行くことに。24,800円。しかも応対してくれたスカイマークのスタッフのお名前が「津波」さん。これから台風が迫る海に行くのだけどそれって…。

せっかく昨日エアアジアジャパンの成田→那覇便が5円で買えたのに、わずか一日後には得した分を使い果たしてしまいました。

いや、むしろ足が出た感じです。ま、その5円チケットがあったので今も笑ってられるのですが、私の人生、余剰なお金は身につかないようになってる気がします。こういうのを常にそつなくやる人が、お金持ちになるんだろうな。

そうそう、昨年JALでは機内に持ち込めなかった私のカメラバッグはスカイマークはOKでした。

安価なフルHD水中ビデオカメラ

先日、SONY NEX-5用の水中ハウジングを発売したサンコーが今度は水中で使えるHDビデオカメラを発売しました。21,800円(税込)。

20M防水FULLHDビデオカメラ

手のひらの中に収まるサイズなので、例えばダイビングショップのガイドスタッフがサービスで水中内外での映像を撮るなんて使いかたにはもってこいかも。

20m防水とは微妙な感じですが、実際はどうなのでしょうね。控えめにうたっているだけで30mぐらいまでいけたりするのかな。20m(3気圧)より深く行った途端に破壊されるなんて造りにできるなら、そちらの方が感心しますし。昔の潜るんです!みたいに深場にいくとボタンが押せなくなるけど壊れたりはしないとかかな?

それにしても、サンコーにはダイバーはいないのでしょうね。それほど防水性を強調していながらサンプルムービーには水中の映像がないので。だったらテストモニターでも募集すればいいものを。「実機一式を1週間貸すので、合計10分以上の動画を撮ってYoutubeにアップすること」とかって条件を付けて。

まあ、そこはいかにも気合いの入っていないサンコーのこと。これのための人件費や手間ひまは発生させず「21,800円なので、人柱感覚で買ってみて」ってなもんでしょうかね。

防水でコンパクトなフルHDビデオカメラの新製品としてはSONYのHDR-GW77Vがあるものの、こちらはお値段が5万円以上する上、水深5mまでの防水耐圧なのでダイビングで使うには別途水中ハウジングも必要になります。

うん、SONYのHDR-GW77Vは川遊びやシュノーケリングの用途向きですね。

だったら、ダイバーはいっそのことフルHD動画撮影が可能なコンパクトデジカメにした方が懸命でしょう。

私の現時点のお勧め機種はこれ。 アフィリエイト広告を貼ってみたものの、辿ってみると実売価格はもっと安価ですね。 Amazon、横着しているなぁ。

おう、今週末は台風か?

エアアジアの件、思い起こすと確か途中で連れの名前の入力機会があったような。だったらとりあえず四人分ぐらい押さえとくんだった。国内線はパスポート名がいらないし、仮に面子が集まらなくてキャンセルしてもたかがしれてるんだから。

さて、明日の夜、会社上がりで沖縄に飛び、土日はダイビングの予定です。ただし、天気予報を見るとフィリピンの東会場に不気味な低気圧が…。

衛星画像_20120531-12:00

いまのところJTWC発表でTC(Tropical Cyclone)。予報進路だとゆっくり北上するようです。というわけで今週末の沖縄は高波に要注意ですね。

ま、いいけど。昨年9月の15号のように強烈なやつが沖縄本島の近辺で迷走する嫌がらせみたいなことはないはずだし。

それに今回、那覇のダイビングショップには慶良間への遠征も打診されたものの、仲間の意見は聞かず私の独断で本島のマクロダイビングに決めてたから、仮にボートが出せなくてもさほど計画には影響なし。

ああ、そうだ。今回の連れの一人はめちゃめちゃ船に弱い人だった。こりゃ二日ともビーチダイブだな…。