ウミウシやフジツボのフィギュアでおなじみの忌憚クラブのガチャガチャの新作はダンゴウオ。ほぼ実物大のチビサイズなのでしょうかね?
本物みたく吸盤ではないけどマグネットなんだし、土台になる海藻フィギュアも欲しいなあ。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
おそらく今日中にはMacの最新OS、OS X Mountain Lionの発売が開始されますね。
先日、リロアンで怪我をして現地で縫合手術を受けた件、治療費に関してANAカードに付帯する旅行保険は適用条件外だったものの、三菱東京UFJ-VISAカードの旅行保険には合致しました。こちらはANAカードと違って一般カード加入者も治療費用が30万円以下で補償されます。もちろん事前の申し込みも不要です。ちょっと頼もしい。だったらANAの上位カードへの切り替えは要らないや。
で、三菱東京UFJ-VISAカードには購入商品に対するショッピングセイバーというものがあり、こちらの申請も出来ないものかと思い立ちました。今回、そのカードで旅行代金を払ったので、旅行商品として何らかの保障が受けられないだろうかと。ツアーが開催されなかったわけではないものの、ダイビング付きのパックツアーにおいてドクターストップで主目的が履行されなかったわけだから、不慮のアクシデントによって商品が棄損したとも取れるはずです。嘘偽りのない証明書類は一通り用意できますし。
でも結論を言うとダメでした。保険の規定によると「保障の対象は器物に限られる」だそうで。ツアーに込み込みのダイビング代はいわば金券みたいな位置づけらしく、お金を落とした時と同様の扱いになるようです。残念。
でも、こういうところを柔軟にケアしてくれたなら、マイレージ目当てのANAカードなんか使わずに、日ごろのクレジットカード利用を三菱東京UFJ-VISAカードに一本化するのですがね。
まあ、旅行社の人に訊いてもそこまで保証する保険サービスは知らないそうだから(キャンセル費とかの負担を肩代わりしてくれるものはあるらしいけど)、ドクターストップがかかる怪我なんかしちゃいかんってことですね。
さて、履行しそこねたリロアンでの10ダイブは金額にすれば3万円程度かと。ここにきてまた余計な出費。「どうにか取り戻したい額」が増えてしまいました。みんな、このblog内の広告を見まくってくれないかな…。ときに広告を経由して商品を買ってくれると非常に助かるんだけどな…。
Canon EOS Mが発表されました。噂通りイメージセンサーはAPS-Cでしたね。
EF-Mマウント対応レンズの初期ラインナップは2本。まずまずの広角のパンケーキレンズとそこそこの倍率のズームレンズ。どちらもダイバーにとっては特にどうということもないレンズです。まあ、お好きならどうぞ。
ただし、マウントアダプター「EF-EOS M」を介することで既存のEFマウント用レンズが使えます。この仕様の効果は絶大です。
同じAPS-Cを採用したミラーレスカメラとしてはSONYのNEXシリーズがあり、こちらもミノルタ譲りのαレンズが使えるものの、αのマクロレンズは繰り出し式でフォーカスリングを回すと全長が変わってしまうタイプ。水中では使い勝手が悪すぎです。まあ、シグマのレンズで代用する手もありますが。
その点、CanonのEF マウント用マクロレンズは長さが変わらないインナーフォーカスタイプ。水中向きといえるレンズも60mmマクロ、100mmマクロ、そして8-15㎜フィッシュアイズームと最初から揃っています。
強いてこのカメラの難点を挙げるなら、スピードライト(ストロボ)が外付け別売であること(ダブルレンズキットには付属)、EVFがないこと(いずれ搭載した上位モデルが発売されるはず)、バッテリーパックが小さく撮影枚数が少ないことぐらいでしょうか。
それでもSONY NEXよりも実用的なレンズのバリエーションが多く、Panasonic & Olympus、そしてNikon 1よりも大きなイメージセンサーを搭載しているので、「最後発だけあって、最強のミラーレス機を繰り出してきたなぁ」というのが私の印象です。
カメラの発売が9月。年内にはNauticamを始めとする各社から水中ハウジングも発売されるでしょう。楽しみです。
iPhoneを契約しているとSoftbankのポイントがちびちび貯まっていくものの、大して魅力的な商品がなく上手く使えた試しがありません。
ということでもうすぐ失効直前だった1,100ポイントは九州豪雨災害義援金プロジェクトに寄付しました。
なぜ受付期間が11日間に限られているのかなど釈然としない点はあるものの、失効してSoftbankに召し上げられるよりは世のために使ってもらった方が良かろうと。
先日、海外旅行中に怪我をして現地で縫合手術を受けました。幸い傷は小さく費用もバカ高というわけではなかったものの、せっかくなら少しでも自己負担額を減らすべくANAカードの海外旅行保険を調べてみました。ANAカードには手続き不要の保険が付帯しているのですよね。
でもその内容にはガッカリ。補償額は死亡で1,000万円、後遺障害で30〜1,000万円、救助者費用(家族や知人などが海外の現地に行くための費用)で100万円。そして傷害・疾病治療費用は無しだそうな。
早い話がANAカードの旅行傷害保険は「ケガをして手術を受けたぐらいでは何の金銭的支援もしません。亡くなったり後遺症が残るほどだったら払うけど…」というものらしいです。ごく稀などうしようもなく深刻なケースにしか適用されないと。
海外路線も就航している航空会社のクレジットカードとしては、ちょっと寂しすぎる気がします。これだと保険は無いも同然です。ANAカードがこれほど使えないものだとは知りませんでした。つくづく大怪我じゃなくて良かったと思う次第です。
ただし、一般カードではなくワイド・スーパーフライヤーズ会員になっておけば傷害・疾病治療費用150万円(限度額)とのこと。ANAワイドカードの年会費は7,612円(一般ガードは2,100円)。良さそうですが、当然ながら後追いで入っても適用されません。
ま、今後もちょいちょい海外に行くはずなので、こちらに切り替えるか他の保険に加入しておくべきでしょうね。私も海外旅行中に怪我をしたのは今回が初めてですが、だからって直ぐに2度目がないとは限らないし。
なお、別途入会してあるダイバーズ保険を申請すれば通ると思うものの、あちらは高価な水中カメラセットに何かあったときのために取っておかないと。つまり、カメラセットの値段に比べれば今回の手術代は大したことなかったってことです。それこそ飲み屋を2〜3軒はしごしたら使いそうな額だったので。
我々ダイバーが利用するのに手頃な保険が見つかったら、追ってまた書こうと思います。