iTunesの映画配信はアンチBlu-rayの表明だ

グラン・ブルー 完全版&オリジナル版 -デジタル・レストア・バージョン- Blu-ray BOX 【初回限定生産】マレーシアへの旅行中はインターネットなし生活だったので、日本に帰ってきて初めてiTunesで映画配信サービスが始まっていたことを知りました。

差し当たり映画の品揃えは予想以上に多かったものの、まだまだ不十分な感は否めません。

iTunesの画面
いきなりグラン・ブルーが入っているところなんか渋いなぁ…

とは言え、こうして口火が切られた以上、流れは止められないでしょうね。特に近所にDVDレンタル屋さんがない地方なんかでは重宝されそうです。Apple TVは8,800円と安価ですしね。願わくばDVD化されていないVHSオンリーのタイトルや80年代のミュージッククリップ各種が販売されるようになってくれると嬉しいのですが…。

さて、AppleがBlu-ray陣営に名を連ねてから久しいものの、MacへのBlu-rayドライブの採用はいっこうになされてきませんでした。まだDVDよりも高価だということもありましょうが、おそらく最大の理由は「インフラさえ整えばネット配信の方が好まれるはず」と踏んでいたからなのでしょう。いや「iTunesの普及度を活かしてネット配信に誘導した方がAppleとしては断然美味しい話だから」という思惑と言った方が妥当かな。

加えて先に発売されたMacBook AirにはOSの再インストール用USBメモリが同梱されています。また、年明け早々にもMac App Storeが開始される予定です。ならば、今後発売されるMacの一部、もしくはすべての機種が光学ドライブを搭載しないで出荷されるようになるかも知れません。来夏のMac OS X 10.7 Lionにしても、USBメモリ版かダウンロード販売(別途外付けストレージが要りそうだけど)のみで提供される可能性もあるでしょう。コストは上がるものの、CD-ROM/DVD時代の終焉を演出する効果が見込めますので。

また、Appleがmobilemeとは比べ物にならない大々的なクラウドサービスを開始するのは時間の問題とも見られています。確かに映画なら個々人のHDDに保存させるのではなく、クラウド上に置いて閲覧件を買ってオンデマンド的に使ってもらう方が合理的で、かつ顧客の繋ぎ止めにも有利ですよね。

ともかく、いよいよAppleはBlu-rayというか光学ドライブの類いをバッサリ切り捨てに掛かっているのだと私は思います。

グラン・ブルー 完全版&オリジナル版 -デジタル・レストア・バージョン- Blu-ray BOX 【初回限定生産】

マレーシア航空、コタキナバル→羽田便の初フライトに乗りました

2010年11月16日、羽田⇔コタキナバル(マレーシア)が就航となったのですが、当然ながら羽田から飛ばせるためには羽田に機体を持ってきておく必要があります。というわけでカパライツアーの帰国はコタキナバル⇒羽田の初フライト便でした。

話を遡ると、帰国日の朝10時過ぎにカパライリゾートを出発。ボートで1時間ほどかけて波止場に。そこから陸路で約1時間走りタワウ空港に。14:44発の国内線に搭乗してコタキナバルに飛びました。

ただし、タワウ発の飛行機が少々遅れたためコタキナバル到着時にはすでに羽田便の搭乗開始時刻。急いで出国手続きをした後、ダッシュで搭乗ゲートに。どうも正規の通路じゃないらしい裏道を走らされたあげくパーティ会場に到着。なるほど就航記念の式典が開かれていたのですね。残念ながら間に合いませんでしたが。そんな感じだったので手荷物検査もなし。

ゲートを抜ける際にはレイをかけてくれたり記念品を手渡されたり。

セレモニーの後
ゲート外には伝統舞踊の衣装を身にまとった人がたくさん
お偉いさん達
お偉いさんかな
新品のマレーシア航空機
飛行機は羽の先が曲がった真新しい機体

ボーイング737 800型の飛行機にはそのまま歩いて搭乗。シートは往路と同じく横3席+3席なのですが、この通り革張り風でした。天井もカッコいいですよね。2001年宇宙の旅の宇宙船の内壁みたい。 後方の光景 前方の風景はこんな感じ。 前方の光景 ちなみに照明はこの写真のようなホワイトからブルーに切り替わることがあります。 天井のライト 液晶パネルが埋め込まれたシートにはUSB端子が付いていてiPhoneを充電できます。 液晶モニタ そればかりかエコノミークラスでもシート下にはコンセントが付いていますね。一見マレーシア流のB3BF型かと思いきや、こうして見ると日本のようなA型プラグも挿せそうな感じです。試しませんでしたが。 シート下のコンセント そして機内食はこちら。 なかなか美味しかったです。 機内食

なお、この日の搭乗率は7割とのことで、しかも私の席の隣とその隣も空いていたので、3席を一人で使うことができました。クッション3個を敷いて横になれてラッキー。ちなみに私の席は15Aだったのですが、前列の14が非常口に接しているため他より足もとが広くなっていました。もし座席指定が可能なら14列が狙い目です。

そうして22:35に羽田到着。ジャスト5時間でした。でも、ここからは長く、イミグレーションまで延々と歩かされますね。まあ、その先は成田の場合と大差ありません。

最後に、機内預けの荷物を受け取って大きな扉を抜けるともう京急線の駅が見えるのですが、コンコースに下るエスカレータはけっこう長いので、駅が近いからと悠長に構えていたら電車を逃しかねないので要注意です。

カパライ総括

今回のカパライツアーを振り返ってみて。

事前に訊いていた通り、カパライは極上のリゾートでした。気持ちのいい水上コテージ、全食が食べ放題のビュッフェ。しかも毎回のメニューも美味しくて。

クリスマス装飾

ダイビングも充実。結局4日間で15dives(内、ガイド付きは13dives)潜り、追加ダイビングフィーも無し。毎回の機材のセッティングはお任せ。タンクを背負って歩くのもハウスリーフに潜る際に桟橋まで移動するときだけ。その上、海の中の生物相も豊かです。ハウスリーフデすら他所のダイビングリゾートからボートで訪れて潜っていくほど。せっかく羽田・コタキナバル便が就航したことですし、近々ぜひまた行きたいと強く思いました。

でも、注意事項もありますね。差し当たりビギナーを連れて行くのはためらわれます。世界各国からダイバーが終結するかの地でのダイビングスタイルは、ガイドがガイディングしかやらない国際スタンダードスタイル。日本や海外の日本人向けダイビングショップのように残圧を確かめたり、深度に気を配ってくれたりといった面倒は見てくれません。

また、今回は終始濁りが入っていました。総じて透視度10m以下といった感じ。よってちょっとしたきっかけで仲間を見失います。実際、6人 or 8人チーム+ガイドで潜っていて各人が何度かはぐれましたし。

まあ別の時に行けばまたコンディションは違うはずですが、より悪い場合もあるはずなので、やはりビギナーは安易に連れていかれません。いや、ビギナーでも残圧と水深、そしてはぐれたときの対処ができる人なら良いのですが。もしくは面倒見の良いイントラに同行してもらうか。私はマクロ撮りのカメラ派なので、あまり他人のケアはできませんし。まあ、ビギナーの方々はショップ主催のイントラ動向ツアーに参加するのがいいでしょうね。

で、以下は今回のウミウシ特集(抜粋)。

アカフチリュウグウウミウシ

アンナウミウシの仲間?

カグヤヒメウミウシ

イロウミウシの仲間?

ミラーリュウグウウミウシ

知らないウミウシ

カエルアンコウフィーバー

カエルアンコウ1
30cmクラスのカエルアンコウ

ダイビング三日目と四日目はシアミル、マブール、カパライでのダイビング。 シパダンほどダイナミックな海域ではなく、正直、どこがどうという記憶も残っていないのですが、まあいつもの癖でマクロ系を探しながら潜りました。 と言いつつ、カエルアンコウには感激したりして。

カエルアンコウ2
さらに同サイズの別個体
カエルアンコウ3
別の種類の。かなりぶれちゃった…
カエルアンコウ4
赤いのもいれば…
カエルアンコウ5
青いのも

いやぁ、素晴らしい海域でした。

リゾートホテル評(カパライリゾート)

カパライリゾートでの宿泊は水上コテージ。まあ、すべての客室がそうなので。

私が利用したのが4号室。外観はこう。

水上コテージの玄関

内装は板張り。ベッドは一室につき3台。今回は二人で利用しましたが。

コテージの内装

エアコンはなく、天井でサーキュレーターが回っています。それでも快適です。

内装(サーキュレータ)

バスタブはベランダ際。大きな扉を開けると海を見ながら入れます。

バスタブ

そのベランダはこんな感じ。

ベランダ

4号室のベランダは西向きなので夕日も見られます。

夕日

水面を見下ろすと、ダツ、エイ、ゴマモンガラなんぞがふんだんに見られます。そして亀も。夜は亀が呼吸しに上がってくるところが見られますね。

サービス面で言うと、お部屋の冷蔵庫とテーブルに飲み水の容器があって、なくなるとベッドメイクのタイミングで給水してくれます。

難点は、スタッフに言わないとタオルを取り換えてくれないことぐらいでしょうか。まあ、それでも極上のリゾートという印象でした。