アオボシミドリガイ

谷津の海のアオボシミドリガイ。15mmぐらいありました。

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なんだか怪獣みたいです。まあ、ウミウシ全般がそうだけど。

ちょっと角度を変えると、背中の皮膚の合わせ目の間から何やら赤いパーツが覗いていますね。何かの感覚器でしょうかね。

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ダイブビズショー2013の収穫(アニバーサリーなBCD)

ダイブビズショーのSCUBAPROのブースで見つけたBCD。

SPROのBCD
見た感じ、大型のポッケもありそうだけど、 邪魔っけな拡張ポッケもぶら下がってます

限定500着のアニバーサリーモデル。「50」の文字は同社の50周年を表しているそうで。 肩と背面はこんな感じ。

SPROのBCD
あちこちに、いちいちゴールドがあしらわれています

こちらは宣材写真。

adventure_50th
これだけ見た人は、まさか向こう側にデカデカと「50」と書かれているとは思いもしないはず…

Webサイトにも登録されたので、もう買えそうですね。

BCDを買い替えたがっている49歳のダイバーへのお誕生日プレゼントにはいいかも。仲間みんなでお金出し合ったりして。

タコとのお戯れ

一昨日の谷津でのダイビング中、岩場の上で10cmぐらいのタコを発見。

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タコとの遭遇は久しぶりだし、どうにも海洋民族としての血が騒ぐのか、ついついタコにはちょっかいを出してしまいますよね。

点々とあるブルーの斑が印象的だったので、もっといい感じに写真を撮ろうと、そっと手のひらに乗せて向きを変えさせようとしたところブルーの斑がリング状に変化。確か「青いリングのタコは解毒剤のない猛毒を持っている」と聞いたような…。

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これってひょっとしてヒョウモンダコの仲間だったんでしょうか。写真で見知っている派手なやつとは違う気もするから無毒なタコかもしれないけど、よく解らないのですぐ逃がすことにしました。

まあ、有毒のタコに限らず、野生動物とのお戯れはちょっとだけ…ですよね。

今日のリキ

多摩動物園のリキ、生後3ヶ月。

多摩動物園のリキ

他の動物は3ヶ月も経つとかなり大きくなっちゃいますが、サル目ヒト科(人間、チンパンジー、ゴリラ、そしてオランウータン)は成長が遅く赤ん坊の時期が長いので、写真を撮る者にはありがたいです。

この後、自発的に動き回り始めると、それはまた絵になるし。

ダンゴウオ再び

昨日撮った谷津のダンゴウオ。

ダンゴウオ
見つけた時は、頭を隠していました

ダイビング1本目の45分頃にようやく1個体見つかったので、石の目印を置いてひとまずEXIT。

2本目に直行したら、まだ付近にいました。

でも、どんなに待ってもこちらに顔を向けません。常に頭を向こう側(岩の壁面)に向けていて、念願の正面顔は撮れず。

ダンゴウオ
2ダイブ目もやっぱり向こう向き
ダンゴウオ
全身

どうやら数日前に他のシニアダイバーが大光量ライトで照らしたからではないかとのこと。なるほど、ダンゴウオ、夜行性だから特に強い光は嫌いなはずです。しかも、その人は老眼でダンゴウオ自体は見えていないのに、ガイドに示された辺りを不躾に煌々と照らしちゃったそうで…。

いやぁ、今年はダンゴウオの出没情報がまばらで確かな話がなかなか伝わってこないので、先月と同じところに撮りに行ったものの、成果としては微妙。1月4日に見た雌が翌週ぐらいに産卵していれば、そろそろ稚魚が出てくる頃だと狙ったのですがね。

でも、谷津に申し込んだ次の日、葉山での出没情報が届きました。しかも天使の輪がついた稚魚の。ならば次はそっちを検討してみましょうかね。