北海道フェア in 代々木

北海道フェア in 代々木

第32回 北海道フェア in 代々木に行ってきました。久しぶりの大規模グルメイベントだけあって、初日の木曜日なのに来客でいっぱい。みんな待っていたのでしょうね。

まずは「ばかうまや」のエゾシカのステーキをいただきました。串焼きにしようかと思ったけど、あちらはバラ肉のみだったので、もも肉との相盛りであるステーキに。

北海道フェア in 代々木のエゾシカのステーキ
左側がもも肉、右側がバラ肉

エゾシカ、美味いですね。特にもも肉にはどこか牛レバーを思わせる風味があって、いけました。

次に「肴や一蓮 蔵」の三色丼。本当はカニ棒肉が乗った「特盛 北海三色盛丼」を買いたかったけど、横着して「三色丼」と言ったら、こちらになってしまいました。まあ、良かろうて。

北海道フェア in 代々木の三色丼
三色丼

そして「俺のラーメンこうた」で濃厚札幌味噌らーめん。

北海道フェア in 代々木の味噌ラーメン
北海道といえば味噌ラーメン。期待を裏切らない味です

で、三品食べた時点で終了。何しろ来場者が多く人気店を狙えば30分並んで5分で食べて…となりそうなので。

会場、ステージのそばでは玉ねぎなど野菜の販売をやってました。

北海道フェア in 代々木の玉ねぎ販売

他にも、歩道橋を越えたら各種物産展やウポポイのブースも。アイヌ文化を伝える国立アイヌ民族博物館などを紹介しています。

北海道フェア in 代々木のアシリパさん

北海道フェアは10月2日(日)までの開催です。

九州観光・物産フェア in 代々木2022

さて、来週末は『九州観光・物産フェア in 代々木2022』が同じ会場で開催されます。こちらも楽しみにしていたのだけど、北海道フェアの入り口で渡された案内を見ると「九州から全国まで旨い!が大集合」と銘打っていて、九州勢の出店は少ないようで。

まあ、いいか。佐世保バーガーだけでも行く価値はあるでしょう。『肉祭り』も併催されるし、何かしら楽しめるはずです。

HOUSE OF THE DRAGONはギブアップ

HOUSE OF THE DRAGON(ハウス・オブ・ザ・ドラゴン)、9月19日に公開された第五話『われらは道を照らす』を見終わった時は「いよいよ面白くなってきそう」と思ったものの9月26日公開の第六話『王女と王妃』を見て思い直しました。「もう、いいや」と。

以下、ネタバレを含みます。

HOUSE OF THE DRAGON

第五話のラストでヴィセーリス王が思わせぶりに倒れたものだから、いよいよ彼が死去して熾烈な跡目争いが勃発するのかと思いきや、第六話はその10年後。ヴィセーリス王は老いたものの健在でさらに男児を一人もうけてるし、レイニラ王女も三兄弟の母に。ただし同性愛者の夫ではなくキングスガードとの間の。ちなみに今回よりレイニラ役がミリー・オールコックからエマ・ダーシーにバトンタッチしています。

で、何やかんやあってレイニラ王女は銀髪ではない息子達と夫らを連れて、キングスランディングからドラゴンストーンにお引っ越し。

もう一人のキーマンであるデイモンはペントスに来賓として滞在して、ドラゴン目当ての軍事同盟の提案を受けています。ただし、ドラゴン乗りでもあった妻は第二子の出産トラブルにより死期を悟ったのか、その身をドラゴンに焼かせます。

王都では、何かと優柔不断なヴィセーリス王に代わり王妃が力を振るうようになっています。何しろ後継候補の男児を二人設けたので。ただし長男の方がいかにもダメ息子っぽいけど。

ともかくこれで跡目争いが3陣営にはっきり分かれた格好だけど、ここでギブアップ。もう毎週見続ける意欲がなくなりました。何しろゲースロのようにキャラが立った登場人物は出てこないし、話も王家の醜聞のみで面白味が欠けていてちっとも盛り上がらないし。

まあ、ターガリエン家の面々の節操のなさや封建的な男女不平等ぶりはしつこいぐらいに描かれているけど、見たいのはそれじゃないのですよね。本作は「各国の批評家から高い評価を受けている」らしいけどホントかよ。

というわけでU-NEXTは今月いっぱいで解約しようかと。数ヶ月後、あるいは何年後かに気が向いたらまた加入してHOUSE OF THE DRAGONの続きもまとめて見ればいいかと。

フランシュシュ さんかいめのOnlineでShowcase!!?

『フランシュシュ さんかいめのOnlineでShowcase!!?』が公開されました。MCは5号、6号、0号。まあ、発表されてた通りです。

フランシュシュ さんかいめのOnlineでShowcase!!?

そして曲目はこの三曲。

  1. 目覚めRETURNER
  2. 追い風トラベラーズ
  3. We are FranChouChou!!

一曲目は順当な選出でしょう。劇中で最も代表的な曲だから。ただし今回はスタンダードバージョンなので指からのレーザービーム放出はありません。

二曲目も予想通り。リベンジの最終話で感動的なチャリティライブのアンコール曲だったから。とてもポジティブな歌詞と印象的な振り付けが特徴の明るい曲だけど、今回その振り付けが解説されてました。

そして三局目には0号が見事なドラム演奏を見せる『激昂サバイブ』を期待していたのだけど、それはなし。ボーカルが4号に偏りすぎるからかな。

代わりに新曲の『We are FranChouChou!!』が三局目で披露されました。どうやらメンバー紹介曲ってジャンルがあるらしく、それでした。個人的には割とどうでもいいかな。

で、最後に映画版の紹介が続くかと思ったら、追加の配信ライブ『3D Vertual フランシュシュ ライブ&イリュージョン!!』が発表されました。会場は幕張メッセのイベントホールで昼夜の二階公演だそうな。まあ3Dアニメなんだろうけど。

映画、まだ発表できる段階ではないのかも。ゾンビ声優さんたちもまだ何も聞かされてないと語っているし

ただ、ベスト盤CD『ゾンビランドサガ リベンジ フランシュシュ The Best Revenge』は9月28日(水)に発売になるようです。でも私はCDプレイヤー持ってないんだよな

たまむすび in 武道館に行ってきた

たまむすび in 武道館 ~10年の実り大収穫祭!の入り口

9月21日(水)、『たまむすび in 武道館 ~10年の実り大収穫祭!』に参加しました。いやあ楽しかった。

春風亭一之輔師匠が努める贅沢な前説を経て、コントあり歌あり、柔道あり、今は亡きP瀧氏のビデオ出演もあったりと盛りだくさん。

それでいて、いかにもたまむすびっぽい脱線やらグダグダな展開も。例えば赤坂一回キャンディーズの前に場を温めるはずだったミルクボーイがまさかの新幹線遅れとか。

それから私が一番楽しみにしていた外山惠理アナの『倍速カブトムシ』の歌唱も機材トラブルで不発。こちらは何かの機会にまたチャレンジしていただきたい。

でも、一番盛り上がってたのはやっぱり赤江珠緒さんの過去の番組内でのポンコツぶりだったかな。

なお、私は2階席南ブロックのT44席だったけど、一列前のS44が空席でした。何か事情があって来られなかったのでしょうね。おかげで私はステージが見やすくてありがたかったけど、せめて配信で楽しんでいただきたいところです。

ちなみにガチャガチャは16:30から列に並んで30分待ちでゲット。赤江珠緒さんの座右の銘「3秒前は過去!」が出ました。

たまむすび in 武道館 ~10年の実り大収穫祭!のガチャガチャ
ガチャガチャ

2階席への入り口下には例のデコトラが。

たまむすび in 武道館 ~10年の実り大収穫祭!のデコトラ
噂のデコトラ

会場のセットはこんな感じ。ステージの両サイド壁面には大型スクリーンがありました。

たまむすび in 武道館 ~10年の実り大収穫祭!の集合写真
ラストの出演者集合写真のシーン

HOUSE OF THE DRAGONがようやく面白くなってきそうな予感

HOUSE OF THE DRAGON

U-NEXTで毎週月曜日に新エピソードが配信されているHOUSE OF THE DRAGON(ハウス・オブ・ザ・ドラゴン)ですが、これがどうにも退屈で期待はずれ。面白くないのですよね。

公開前、GAME OF THRONES(ゲーム・オブ・スローンズ)の前日譚となるスピンオフだと聞いていたから、てっきり凶王(エイリス・ターガリエン。デナーリスらの父親)の頃の話かと思いきや、ずっと前、200年ほど遡った頃の話だもんな。当然、知っている人物は一人も出てきません。

GAME OF THRONESでは絶滅から復活したドラゴンが大きな役割を果たしたけど、この当時の人々には見慣れた存在らしく空を飛ぶ馬ぐらいの扱いだし、ゾンビ(ホワイトウォーカー)も出てこなくて、ひたすら人間ドラマが展開されるのだけど、これがかったるくて。

そんなHOUSE OF THE DRAGONだけど、第五話『われらは道を照らす』を見終わって、ようやく盛り上がってくる兆しを感じられた気がします。

本作のストーリーは当時のヴィセーリス王が後継者に弟のデイモンではなく娘のレイニラ王女(ただし、女性君主の前例はない)を指名したものの、後にエイゴン王子が生まれて王位継承の先行きが怪しくなったというのが基本軸。

ヴィセーリス王はまだ健在であるものの、その体のあちこちに原因不明の腫れや出血があり、何かの毒物を継続的に接種させられていることを推測させます。そんな王が五話の最後に倒れ、いよいよ時代が大きく動き始めるのだろうと。

7国を束ねて治めるターガリエン王朝も盤石ではないし、レイニラ、デイモン、そしてエイゴンの三つ巴の構図に加えて、各国諸侯がどう絡んでくるのかが展開されていくのでしょう。そして王位を握り、後のデナーリスらの先祖となるのが誰なのかと。

今のところレイニラが主人公らしく描かれているものの、そこはターガリエンの血筋。彼女は叔父のデイモンにも親近感を抱いているし、先々は腹違いの弟のエイゴンとの婚姻を提案する側近がいたりもします。

近親婚の伝統があるターガリエンの末裔には狂気をはらんだ者もおり、まともに思えたデナーリスですら最後には一般市民をも惨殺してジョン・スノウに殺されるわけだけど、そんなターガリエン一族の狂気や闇が描かれていくのかな。だったら見続けてもいいか。

楽しみにしていたHOUSE OF THE DRAGONの出だしが低調だったため、独占法会のU-NEXTは今月末で一旦解約しようかとも思ってたけど、もうひと月は続けてみようかな。