マリンダイビングフェア2022のRGBlueブースではライト製品がアップグレードされていました。
以前のバージョンでもすでに水没に強かったけど、さらに防水性が高まったようです。
この通りさまざまなバリエーションがあるので、自信の撮影スタイルやメインの被写体を考慮して選ぶといいでしょう。
近くには巨大なライトも展示されていました。事実上、プロ用ですかね。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
マリンダイビングフェア2022のRGBlueブースではライト製品がアップグレードされていました。
以前のバージョンでもすでに水没に強かったけど、さらに防水性が高まったようです。
この通りさまざまなバリエーションがあるので、自信の撮影スタイルやメインの被写体を考慮して選ぶといいでしょう。
近くには巨大なライトも展示されていました。事実上、プロ用ですかね。
マリンダイビングフェア2022で最も印象的だったのが、Fisheyeブースに展示されていた『NA マクロワイドコンバージョンレンズ EMWL』。Nauticam製だけど私は3年近く海から遠ざかっているため、こんなのが出てたとは知りませんでした。すっかり忘れてたけど2年前にもすでに展示されていました。
例えばこんな写真が撮れるそうな。
手前のイバラカンザシにフォーカスを当てながら太陽が透けた水面もたっぷり映り込んでいます。なるほど他のレンズセットにはできない芸当かも。
ちなみにレンズセットは水中で脱着でき、使わない時はこのように畳んでおけます。
面白いですね。レンズが長いので警戒心が強い生物を接写できそうです。
でも、デメリットもたっぷり。まずは価格。¥918,000(税込¥1,009,800)もします。もう一つカメラ&ハウジングのセットが買えてしまう額です。
次に重量。陸上だと2Kg以上、水中でも1.5Kgほどあります。飛行機での運搬やフロートも工夫しないと。
さらにライティング。レンズの胴体にライトを1、2機付ける必要があるでしょう。
そして何よりも被写体に狙いをつけるのが物凄く難しいのではないかと。例えばカメラセットを両手に持って狙うのはほぼ不可能かも。
というわけでこのレンズセットは素晴らしいけど、チームで潜って撮るプロ御用達、もしくは富豪ダイバーの道楽アイテムみたいなものかもしれません。
マリンダイビングフェアには毎年ピーロート・ジャパンという企業が出展してしています。ワインの輸入販売をやっているようです。去年は私には甘すぎる白ワインを頂いたような。
今年も「ワインはお好きですか?」と声をかけられたので「ええ」と答え、試飲させてもらうことに。本当は「ワインも好き」ってくらいだけど。
最初に提供されたのが熊のマークのこれ、カリフォルニア産のPANAMERA。
その後も南米産など何種類か試したけど最初のPANAMERAが一番美味しいと思いました。きっと多くの人にウケがいいのを最初に持ってきてるのでしょうね。
さて、先方もビジネス。当然、商談に進みます。送料抜き12本で4万1千円ぐらいだったかな。もしくは6本2万1千円だと。一本あたり3千円ちょっとか。高いってわけではないけど、お礼を言って断って立ち去りました。何しろ運動が日課で普段はアルコールをまったく飲まない自分にとっては美味しかろうがデッドストックになるだけだから。
先日、マリンダイビングフェア2022のために1年ぶりに池袋に行ったけど、ビックカメラのカメラ館、東急ハンズ、その向かいのゲーセンのビルは閉まったままでした。天下の東京の主要駅でもでもこれか。いよいよ東京も厳しい時代に突入する前触れなのかも。この先は地方以上に深刻な超高齢化が避けられないし。
そんな中、東急ハンズの向かいの松屋跡地には羽田市場なるお店が入っていました。
どうやら2Fは居酒屋、1Fは食堂という構成のようです。1Fのカウンター席はとても窮屈でした。
食堂のメニューは海鮮丼と天丼。いつもなら海鮮にするところだけど、この日はビジュアルに惹かれて1,200円くらいの天丼を頼んでみました。
奥に立ち上がっているのは豚肉の天ぷら。小皿に待避させながらになるので食べにくいけど、海老天の海老は甘味が強くて美味でした。
当面、池袋に出向く予定はないけど、次回は鱧を使った海鮮ひつまぶしを食べてみようと思います。