ゲーム・オブ・スローンズ最終章

ゲーム・オブ・スローンズ最終章

ゲーム・オブ・スローンズの最終章がいつの間にかAmazon Primeビデオで見られるようになっていますね。以前は別途有料プランに加入する必要があったけど解禁されたようで。

まあ、有料プランにも無料お試し期間があったからそれで見られたけど、「最終章は有料プランで」というやり口が嫌いで見てなかったもので。でもこれでようやく残りのエピソードが見られます。最終章は賛否が分かれるなんて話も聞くけど、まあ楽しめるのではないかと。

そうなると悩ましいのがどこから見返すか。確か第七章のラストはデナリスが率いるドラゴン三兄弟の一頭が落とされて敵方の戦力として蘇り、北の城壁を崩壊させるところで終わっていたかと。でも、その他の展開は忘れていることが多そう。ならば第七章から見るか。

いや、第七章に続くエピソードも…、と思うとやっぱり最初から見ないわけにはいかないかも。でも、途中陰鬱な展開も多いんだよな。基本、陰謀渦巻く権力争いの物語だから。

それに今はあまり時間の余裕がないんだよな。裸のシーンも多くて電車の中では見づらいし

DUNE 砂の惑星

DUNE 砂の惑星

18日(月)、DUNE 砂の惑星を見てきました。月曜日なので1,100円。座席が間引きされた今の映画館は快適ですね。左右の席は必ず空席という。まあレイトショーだからか、そもそも観客が15人ぐらいだったけど。

で、映画の感想はというと、これをどう評していいものか考えあぐねています。

まず、映像の大半が暗いのですね。まるで露出不足で撮った水中写真みたいに。それが眠気を誘ってきます。

そして、前知識がない人には理解するのが難しいのではないかと。例えば作中で何度も登場する「クイザッツ・ハデラック(クイザッツ・ハデラッハ)」というキーワードは、知らないと何が何だかわからないでしょう。同じく、ベネ・ゲセリット、シャイ=フルードなんかも。

また、皇帝もナビゲーターもギルドもまだ登場せず。そしてフェイドも。

というわけで、私の中ではかつてのデビッド・リンチ版の方がエンタメ性が高く、面白い作品だった気がしています。当然ながらストリー展開はほぼ同じだし、それでいてベネ・ゲセリットなんかも実に分かりやすいビジュアルで登場します。

リンチ版、一般的に失敗作と言われることが多いけど、当時の事情からして無理もなかったのですよね。CG技術は未発達だったし、2部作に分けるという発想もななかったから、とんでもない予算をつぎ込みながらも尺たらずで終盤にかけて深みのないダイジェスト版みたいなストーリー運びになってしまって。

とはいえ世間の評判がどうであれ楽しんだもの勝ちなわけです。そしてヴィルヌーブ版との対比でリンチ版の評価が上がるかも。

まあ、ヴィルヌーブ版についてどうこう言うは後編も見てからだな。その後半、てっきり前半と一緒に撮影が済んでいるのかと思いきや、これからだそうな。前半がヒットしなければキャンセルもあり得たのか…。

JUNK HEAD

今年もKAWASAKIしんゆり映画祭が開催されます。そして気になる出し物の一つが『JUNK HEAD』。人形をちびちび動かして撮ったストップモーションムービーです。

KAWASAKIしんゆり映画祭 JUNK HEAD

これ、ずっと見たかったのですよね。堀貴秀氏が監督・原案・キャラクターデザイン・編集・撮影・照明・音楽・絵コンテ・造形・アニメーター・効果音・VFX・声優・etcとほとんど全役を務めた半ば狂気めいた作品で気になっていたから。

でも、イオンシネマ新百合では上映されてなかったのだけど、いよいよ新百合上陸(?)です。スケジュールは以下。

  • 10月31日 (日) 10:00
  • 11月7日(日)10:00

楽しみだ。

新百合ヶ丘は神奈川県内では横浜、川崎を筆頭にして何番目かの規模の駅だけど、コンパクトな街ながら映画館が二つあるのが強みです。何しろ日本映画大学や昭和音楽大学なんかもあるアートの街なので。

Philippine EXPO 2021

Philippine Expo 2021

10月10日(日)、Philippine EXPO 2021に行ってきました。去年に続き、新小岩公園です。ちと遠いよなぁ。来年はまた代々木公園に戻ってきてくれないかな。

さすがに去年はしょぼかったけど今年は少し規模が大きくなっていました。でも以前ほどではないし、フィリピン人でごった返している感じでもなく、レストラン系の出店はむしろ減ってました。昔はSisigの各店食べ比べができるほどだったのに。

今年の出し物の多くは例によって国際送金、そしてコスメ系が多かったかと。なぜか自衛隊グッズもあったけど。

Philippine EXPO 2021のANA's
いつものANA’sは健在です

Philippine EXPO 2021のズンバ
スンバはスクリーン前の広場で実施

Philippine EXPO 2021の民族衣装の女性たち
民族衣装の女性たちが集合

Philippine EXPO 2021で購入したアドボとシシグ
購入したAdobo(左下)、Pork Sisig(右下)、Pork Liempo(上)

Philippine EXPO 2021で購入した エッグパイなど
購入したLECHE FLAN(左上)、UBE HALAYA(右上)、EGG PIE(下)

なお、新小岩からの帰路、用があって秋葉原に寄った後、日比谷経由で千代田線→小田急線で帰ったものだから気づかなかったけど、変電所火災でJRは止まってたのですね。

自転車の空気もれを治してみた

ミニベロのコモラード

近ごろ私の自転車の後輪は空気が抜けやすくなりました。暫くぶりに乗ろうとするとタイヤがぺたんこ。でも空気を入れるとパンパンに膨らむし、1〜2時間問題なく走れるのでパンクはしてないはず。とはいえ翌日にはまたぺったんこになってしまいます。空気がじわじわと抜けているのでしょう。

よって修理することに。まず虫ゴムの劣化を疑ってダイソーで買ってきたスーパーバルブ(100円)に交換。

自転車用スーパーバルブセット

でも、症状改善せず。

ならばタイヤチューブ側に微細な亀裂があるのだろうと思い、自転車用瞬間パンク修理材をやはりダイソーで購入。

自転車用瞬間パンク修理材

このスプレー缶は修理剤とともに圧縮された空気も入れてくれるとのことで、試すと10秒もしないうちタイヤがぺたんこに萎んだ状態からにパンパンに膨らみました。

そうして試運転し、1日寝かせたものの空気量は保ったまま。修理材で防げる程度の微細な穴が空気もれの原因だったようです。調べたところこの症状を「スローパンク」って言うそうですね。簡単に治せて良かった。チューブにパッチを当てるのは面倒だから。