コナミとハイパーの差はお風呂だけ?

緊急事態宣言明けの今月からコナミスポーツ新百合ヶ丘ではなくハイパーフィットネスクラブ新百合ヶ丘に通うことにしました。一番の理由は会費。何しろ月額6千円安いので。年間だと72,000円も違ってきます。

で、ハイパーを一週間あまり使ってみた結果、一つの結論に達しました。「6千円はお風呂の充実ぶりの差だな」と。

ハイパーのプールは使っていないし、スタジオプログラムにもまだ参加していないのだけど、ハイパーにもスタジオは二つあるし、プログラムはそれなりに充実しているように思えます。筋トレマシンはコナミよりも種類が多いくらいです。他にも、壁のスクリーンに映像を投影しながら行うエアロバイクのグループアクティビティー(稼働しているところはまだ見ていないけど)のように、コナミにはないエクササイズもあるみたい。

よって一番の違いはお風呂。これだけは温泉施設っぽいコナミ新百合にはどうにも敵いません。敷地にして1/5以下でしょうかね。ハイパーのドライサウナはMAX7人でテレビはないし、唯一のバスタブは一度に3〜4人しか入れない感じです。もちろん露天風呂やミストサウナはありません。でも、逆に言うとお風呂に長居する人もいません。お風呂目的の会員は存在しないでしょう。

ハイパーフィットネスクラブ新百合ヶ丘の浴室
ハイパーフィットネスクラブ新百合ヶ丘の浴室は本当にこんな感じです。洗い場はシャワーを合わせて12人分ぐらい。浴槽は足を伸ばして入れるのが一人か二人ですね。

従って、法人会員ではなく、お風呂重視でもない人はハイパーの方がコスパが良く、向いていると思います。まあ、そう言ってあんまり移籍してこられても混むので困るけど。

私の感覚だと、かつてのコナミスポーツ多摩センター(グレードはⅡだったかな)よりも何かと充実しているので満足できます。

コナミ新百合の思い出

今月、コナミスポーツ新百合ヶ丘からハイパーフィットネスクラブ新百合ヶ丘に移籍したので、コナミ新百合の思い出でも。

コナミスポーツ新百合ヶ丘の外観

私は1992年からコナミスポーツ多摩センター(当初はエグザス多摩センター)の会員だったのだけど、後にオープンしたコナミスポーツ新百合ヶ丘も時折利用していました。

オープン当初の新百合ヶ丘店は今とは色々と違うところがありましたね。

カラオケボックス

現在の1F、ストレッチルームの近くにカラオケボックスがありました。

レストラン

現在の2Fラウンンジはかつてレストランでした。奥には座敷もあり、たびたび飲み会をやった記憶があります。

フリーウェイトゾーン

今とは逆で、かつては1Fがフリーウェイトゾーンで、2F(入り口の隣の部屋)がエアロバイクなどの有酸素コーナーでした。時代ですね。昔はジムといえば筋トレ器具が主役だったという。

スタジオプログラム

昔の定番はエアロビクス、そしてヨガや太極拳などでした。しかもエアロビクスの先生はレオタード姿。これも時代の流れですね。

スタジオの位置

かつて第一スタジオはトイレの近くにあり、今の第一スタジオの場所はスミスマシンなどの筋トレコーナーでした。ずいぶん前のお正月に武藤敬司さんとケーブルマシンを譲りあって上腕三頭筋を鍛えた記憶があります。毎年の東京ドーム大会前の調整だったのでしょう。

スカッシュコート

今では塞がっているけど、第二スタジオの左横から階段を下ったところにスカッシュコートがありました。

カーフマシン

マイナーだけど、かつてはふくらはぎ専用の筋トレマシンがありました。シートに座って太腿にパッドを当てて、かかとを上げる感じです。最大重量が200kg近くもあって好きだったのだけど、いつしか撤去されてしまいました。

ヒノキ風呂

かつては男女のロッカーとお風呂が半月ごとに入れ替わるシステムで、片方の露天風呂がヒノキ風呂でしたね。

イベント風呂

かつては露天風呂に入浴剤が毎日投入されていて、お湯が真っ赤だったり真っ青だったりしていました。

韓国アカスリ

大浴場には韓国アカスリのコーナーがあったので、おばちゃんがうろうろしていました。

ダイビングサービス

ダイビングは当初は多摩センター店に作られ、後に新百合ヶ丘に移転、そして7年前に廃業となりました。

ざっとこんな感じかな。建物の作りの古さや老朽化は目立つけど、末長く存続してくれるといいと思います。

ハイパーフィットネスクラブに入会

ハイパーフィットネスクラブ新百合ヶ丘に入会した時の話を。

HYPER FITNESSのロゴ

入会に先立ち、見学に行きました。書類に名前などを記入すると施設案内のバインダーが渡され、自身で見て回ることに。

私が確認したかったのは筋トレマシンとフリーウェイトコーナーの充実ぶり。特にダンベルの取り揃えが気掛かりだったのだけど、32kgを見つけて安心。他の筋トレマシンにしても、むしろコナミ新百合ヶ丘よりも種類が多いぐらいだったので、これならばOKだなと入会を決めました。

入会規定で気になったのは「日本語でコミュニケーションが取れる人」という項目があること。でも、これは「外国人お断り」ではなく「緊急事態やお知らせの意思疎通に必要」という意味だそうで。簡単な日本語が通じるならいいのではないかと。

また、「スマホはラウンジのみで使用」という規定もあったけど、エアロバイクを漕ぎながら何かを聴くような使い方はOKとのことでした。

あとは「自転車で通うことはあるか?」と尋ねられ「そうすることもあるかも」と答えたら、小さなステッカーを渡されました。自転車に貼っておくと会員専用の地下駐輪場が使えるようです。

入会金はありません。会費は2ヶ月分(税込8,580円x2)をクレジットカードで前払いしました。つまり最短の入会期間は2ヶ月ですね。

なお、退会する場合はその月の10日が締め日で、本人が直接来館して手続きする必要があるとのこと。これは入院とかで来館できない場合には揉めるかも。まあ、そういうときは事情を説明して交渉すれば何とかなるかな。

ハイパーフィットネスクラブの印象

緊急事態宣言明けを機にコナミスポーツ新百合ヶ丘からハイパーフィットネスクラブ新百合ヶ丘に移籍しました。

今の感想は「もっと早く乗り換えときゃ良かった」です。もちろんカテゴリⅣのコナミに比べればハイパーは全体的にコンパクトなのだけど、必要なものは一通り揃っている上、コナミでは見かけない筋トレマシンも結構あります。背中とか腹筋とかの。

ダンベルはMAX32kg。私には十分です。

レッグプレスマシンの最大重量も200kg。これでも私にはまだ物足りないけど、コナミ新百合のマシンは最大100kgちょっとなので大きく改善されます。

そしてコナミ新百合はスミスマシンが1台だけど、ハイパーにはスミス1台に加えてパワーラックが2台。だったらトレーニングの選択肢が広がりますよね。

ハイパーフィットネスクラブのフリーウエイトエリア拡大の広告
そうか、パワーラックとケーブルマシンは自粛閉館の少し前に導入されたばかりなのですね。移籍するにはちょうどいいタイミングだったかも

ちなみにスミスマシンやパワーラック、ケーブルマシンは一人1回20分まで。ホワイトボードに名前を記入するシステムです。その点が緩いコナミでは常連がフリーウェイトコーナーを占有したまま長々と仲間と話し込んでいたりもするけど、ハイパーにはそんな光景はまだ見られません。

そう、何というか、コナミには「運動がてら仲間と交流」って人が多いのに対し、ハイパーには「運動自体が主目的」という人が多そうな気がします。まあ、コナミは大浴場施設的な側面もあるし。

どちらがいいかは人それぞれだけど、私にはハイパーの方が向いている気がしています。

マリンダイビングフェアが再延期

予想通りマリンダイビングフェア2020が再延期になりました

マリンダイビングフェア再延期のお知らせ

7月10日(金)〜12日(日)から8月21日(金)〜23日(日)に日程変更です。

まあ、しかたないですね。どうやら新型コロナウイルスは暑くなっても消えそうになく、緊急事態宣言による自粛の反動が再来週ごろから出かねないので、今の時点で判断するなら延期が妥当です。出展者も決断は悩ましいところだろうし。

ちなみにマリンダイビングでフェアではお馴染みのニューカレドニアも国際線の運行中止期間を7月31日まで延長していますね。場合によってはこちらも再延期されるでしょう。

このイベント、再再延期の可能性も否定できないけど、中止にならないことを願うばかりです。