ワケノシンノス

帰省の際に仲間に向けて買った土産物の一つがこちら。

ワケノシンノス(イソギンチャクの味噌煮)

このイソギンチャク、福岡や佐賀の有明海沿岸で食されていてローカル名は「ワケノシンノス」と言い、「若者の尻の穴」という意味です。

イソギンチャク、有明海の他には確かスペインでも食されていたはず。それがワケノシンノスと同種かは知らないけど、もちろん食べるのは触手を除いた胴体部だったはずです。まあ、クラゲの近縁だから。

で、初めて食ってみた感想、例えるなら「カニみそ味のモツ」ってとこ。仲間の多くは食べることを拒否してたけど、食した一人曰く「パスタに乗せて食べたい感じ」だそうです。