鯨肉

帰省の際に立ち寄った博多駅の駅ビルで気になった居酒屋「しらすくじら」に入ってみました。ちなみに博多空港国内線の出発ゲートの並びにも支店があります。

頼んだのは焼酎と名物の「鯨5種盛り」。何十年ぶりかで鯨を試してみようと思って。

クジラ5種盛り
白いのが「尾羽毛(おばいけ。尾の身)」で、時計回りに「さえずり(舌)」、ベーコン、百ひろ(小腸)、赤身

私が子供の頃には鯨肉はまだ一般的な食材だったし、私が幼少期を過ごした長崎では、やはり鯨食が盛んでした。結構美味かった記憶があるので確かめようと挑んだものの、今となっては特別どうということでもないですね。当時よりも捕獲できる鯨の種類は制限されている替わりに輸送・保存の技術は進歩しているはずだけど。まあ、好きな人は好きなのかなってぐらいで。

一緒に頼んだのはトラフグのあらの唐揚げ。こちらは無条件に美味でした。骨が多くて食べにくいのが難点だけど。

トラフグあらの唐揚げ