あっという間に一週間経ってしまったけど、4月8日(土)はマリンダイビングフェア併設の地球の海フォトコンテストの受賞式でした。
例年、入選止まりで立ち見だった私も今年は上位入賞者の仲間入り。優先的に会場入りしたら、指定席が用意されていました。
しかも通路に陣取る進行係の原田カメラマンの隣だったので、少し裏事情も聞かせてもらいました。受賞者の一人(高知在住)は天候の都合で来られず(後藤副編が代理で賞状受け取り)。また、見るからに若い女性受賞者はまだ15歳、撮影地はリロアンだそうな。いいご身分だ。確か、サンシャイン水族館の年間パスと毒フレイバーのポップコーンをもらってたかな。
そうしてエリア賞、ビーチ部門、自由部門と進んできて、いよいよ私の番。高砂淳二さんから賞状と副商品を授与されました。
ただし、二等賞なのでスピーチの機会なし。でも、残念というよりは厄介ごとがなくて助かったかな。
ちなみに私を負かした自由部門グランプリの米国人が何を語るかと思いきや、「サメというと怖がる人も多いですが…」と至って普通の日本語でした。日本が長い人なのでしょう。
さて、各作品には審査員からのコメントがもらえます。自由部門グランプリの作品には福永審査員長から含蓄のあるお言葉があり、三位の方にもアドバイスがあったけど、私には「面白い写真だね」程度。ま、いいけど。「愉快な生物写真」が私のテーマだし、楽しんでもらえたようだから。