マクタン島滞在中の前半に宿泊したのはセバスチャンホテル。数ヶ月前にオープンしたばかりの気鋭のホテルです。ちなみに1泊1900ペソ(約4,000円)ぐらい。
このホテル、マクタンニュータウンのそばに建っていて、1Fにはレストランとシロナマートが入っています。シロナマートは日本の食材輸入販売店です。業務用の醤油の大瓶なんかも買えたりします。旅行者には無縁だけど長期滞在者にはありがたい存在でしょう。
なおマクタンニュータウンにはマクドナルドやセブンイレブン、カフェなどがあるので非常に便利です。
で、セバスチャンホテル自体の印象は「ついにこのレベルまで到達したか!」というもの。言うことなしです。日本のビジネスホテル然としていて、およそ欠けているものはなかったような。スタッフもビシッと制服を着込んでいるし。
なお、チェックイン時に2000ペソのデポジットを求められるものの、私は手持ちがなかったのでパスポートを預けて、チェックアウト後の精算にしてもらいました。
おかしな点といえば朝食。前日にメニューを選んでおくと指定時刻にルームサービスしてくれるのですが、一人利用であっても2食分選ばされます。まあ私は全部食べるけど。メニューは限られているものの、試した限りでは総じて美味しかったですよ。
唯一残念なのはWi-Fiが有料である点。8時間600円は仕事するのなら払うけど、旅行者としてはちょっとどうなんだろう。