レンベに行く際、シルクエアーでマナドのサムラトゥランギ空港に到着する直前、窓の外から海を見下ろしていたら、インディカ米のような細長い形の白い何かが目に留まりました。飛行機が高度をかなり下げていたとはいえ上空から視認できるのだから数メートルの長さがあるはずだけど、明らかに生物の動きをしています。
イルカかと思ったけどそれにしては動きが乏しいし、体色からしてもきっとジュゴンですね。それもかなりの数がいます。まあ当然か。警戒心が強く人が観察しようと近寄れば逃げるので希少生物っぽく思えるけど、自然界にはそれなりの個体数がいるのでしょう。
てなわけでメナドに行く際は窓際の席に座るのをお勧めします。着陸前に右旋回するので右側の窓際席がいいでしょう。