Electric fileclam

アニラオで撮ったウコンハネガイをGIFアニメにしてみました。

ウコンハネガイ

でもダメですね。あの電飾のような光彩は動画で撮らないとうまく捉えられないようです。

おがさわら丸が代替わりします

7月からおがさわら丸が新しい船体に代わります。

新おがさわら丸

現行船との大きな違いは全長が131m→150m、幅が17.2m→20.4mと一回り大きくなり、定員も769名→894名に増えること。ああ、現行船は世界遺産に指定されて観光客が増えてから「2等船室が狭すぎる」とのクレームが殺到して定員が減らされていたのですよね。繁忙期は毛布一枚分/人だもんな。

ただし最もリーズナブルな2等和室、いわゆる雑魚寝のフロアは543床→286床に減ります。代わりに2等寝台に安い部屋が新設されました。現行船は特2等寝台80床のみだったけど、新船は特2等寝台178床+2等寝台260床。2等和室と2等寝台の差額は3,200円ほどだから、まあどちらでも。いや、和室よりは2等寝台の方がコンセントにありつきやすくて良いかも。

他にも、速力が上がり航海時間が片道1時間半短縮されるけど、26時間が24.5時間になっても大差ないかな。

旧船には私も10年ぐらい前の年末年始に一度だけ乗りました。当時はヘルフリッチが水深15mにいて感激したのだけど、今ではその水深にはいないそうで。だったら私はもう行く機会はないかな。2等和室の往復料金があればマニラやセブに行かれるし。

結局これを買ってしまった

私の水中カメラセットのターゲットライトを前に出すため最適なパーツを探していたのだけど、いいのが見つからないのでこれを買いました。Athenaのジョイントアーム110iです。ソニアで8,384円(税抜)。

ジョイントアーム110i

確か1年前には5千円台で売ってたから、なるべくなら別のものにしたかったけど、他に良さげなものがなかったのでしかたがない。

いや、手元にはINONのライトベースのパーツがあるので当初はこれをベースに同等品を自作しようかと思ったけど、アルミやアクリルの加工を業者に依頼すると工賃が高そうだし、手軽な整形樹脂だと強度が怪しかったので諦めました。

INONのライトホルダーのYSベース

さてジョイントアームを入れて組み上げたカメラセットはこちら。

私の水中カメラセット

スーパーマクロレンズSMC-1の5cmぐらい先を垂直に近い角度で照らせるようになりました。欲を言うとジョイントアームにはもう数cm長さが欲しかったなぁ。

これで何を撮りたいかというと天使のダンゴウオなのだけど、10ヶ月ほど先になるので、それまでは例えばこちら。

ホヤカクレエビ

ホヤカクレエビです。青ホヤの奥側の穴からターゲットライトの光を通して明るく撮ってやろうと。

ウツボも美味

島じまん2016の利島ブースで焼きうつぼを振る舞っていました。試食させてもらったところ、結構いけますね。皮が固いけど噛んでたら旨味が広がります。食材としてもっと高く評価されてもいいと思いました。当日、さかなクンに教わったけど、ウツボもウナギ目だそうな。利島ではウツボを「ウナギ」と呼ぶそうで。

ウツボ

近年、ウナギの絶滅が危惧されています。その原因は日本人が食べ過ぎたこと。かつてはハレの日のご馳走だったはずなのに、いつからか土用の丑の日には牛丼チェーンやコンビニ、弁当屋などでもウナギの商品が売られるようになりました。それも1,000円に満たない価格で。そりゃ、絶滅にも向かいましょう。

ならば、そう遠くない将来、ウナギは禁漁になるかも。完全養殖が商用ベースにのるのはもっと先の話だろうから。

だったら代わりにウツボを食べましょうかね。圧力をかけて加熱するなど調理方法の工夫を望みたいものです。