しずかちゃんの入浴シーン

今日は暑かったですね。おかげで多摩動物園はガラガラでした。私は暑さには割と平気だけど、やっぱり炎天下での行動は疲れますね。 そんな中、アムールトラのシズカは水に浸かっていました。

多摩動物公園のアムールトラのシズカ

風呂上がりには、まず右前足をぐるぐると振り回し、次は左前足を回して水気を切っていましたね。私は初めて見た行動です。

多摩動物公園のアムールトラのシズカ

他にも、アジアゾウはエサのワラを溜め池でしゃぶしゃぶして食べていました。 酷暑の日は動物達も暑いなりの行動パターンになり、それはそれで興味深いです。日陰でぐでっと寝ているのも多いけど。

ついでにオランウータンのリキ(2歳)。この子らはいつも通りかな。

多摩動物公園のリキ

良さげなドキュメントスキャナ

本ってかさばりますよね。でも安易に捨てたり売ったりすると後で読み返せません。それが絶版本、希少本なら図書館や古本屋を探し回らないと再会できないし。

そんなわけで流行っているのが自炊。裁断してドキュメントスキャナーでPDFにすればHDDが壊れない限りデータとして取っておけます。家中の本をPDF化して捨てると、かなりすっきりするだろうな。

ってなわけで前回の裁断機編に続き、今回は良さげなドキュメントスキャナを。BlotherのADS-2000です。

これの何がいいって、先週末から販売価格がぐっと下がって量販店での売価が2万円を切り、いっそうお手ごろになった点。ひょっとして新製品の発売が近いのかもしれないけど、そのあたりは解らないので数千円単位で下がった直後の今は買い時と言えましょう。

ドキュメントスキャナで最もポピュラーなのはPFUのScanSnapですが、現行品のiX500は税込で38,000円〜。しかもWindows版のAdobe Acrobatが無条件に付属してきます。でもMacユーザーの私は使わないので、これって不本意な抱き合わせ商法のようにも思えるのですよね。Acrobatだけヤフオク!なんかで売っ払うという手もなくはないですが、大した額にはなりませんよね。

ちなみにScanSnap、以前はWindows版(黒筐体)とMac版(白筐体)で製品が分かれていて、なぜかMac版にはWin版よりもバージョンが遅れたAcrobatが付属していました。その頃もMacユーザーを軽視しているっぽかったけど、製品を一本化した今では以前にも増してMacユーザーに冷たくなった気がします。

そもそもドキュメンテーション界隈の住人には既にAcrobatを持っている人も多いのだし、ScanSnapが2台目、3台目なんて購入層もいるのだから、いっそのことAcrobatは購入クーポンだけ同梱して本体価格を安くしてくれればいいものを。

で、BlotherのADS-2000もスペック的にはScanSnapと大差ないので、Acrobat抜きで安価な方が好ましいですよね。

いや、細かい点でいくと用紙送りの機構が旧式()だったりと多少は見劣りもするようですが、まあ値段が約半分だし、最上級を望まないのであればコストパフォーマンス的には優秀です。

※ 自炊に向いた性能の良いA4ドキュメントスキャナーはどれか?の「搬送性能と重送検知機能の比較」を参照

ScanSnapの他にもCanonの imageFORMULAなんてのも売れ筋ですが、セットできる原稿が30枚(ScanSnap iX500やADS-2000は50枚)。設置スペースが小さくて済む分、原稿枚数が4割も減っています。売価も38,000円〜と高いし。

なお、スキャンした画像をPDFにするには付属のユーティリティを使うわけですが、別途このようなアプリもあります。

Jisuiアプリアイコン

その名も「Jisui」で300円。大量のJPEGファイルをPDFにするだけのシンプルなアプリです。iPad Retinaの画面にピッタリ収まる解像度のPDFを生成してくれます。

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口がニョーン

アンボンのウミウシ。手元の図鑑によるとヒュプセロドーリス・ゼフィラの色変異体、もしくは近似種のようです。

アンボンのウミウシ

柄がやや珍しいぐらいで特に何てこともないドーリス種ですが、上の写真を撮った次の瞬間に口吻をこの通り。何か獲物を見つけたのでしょうかね。

アンボンのウミウシ

良さげな自炊向け裁断機

本ってかさばりますよね。でも安易に捨てたり売ったりすると後で読み返せません。それが絶版本、希少本なら図書館や古本屋を探し回らないと再会できないし。

そんなわけで流行っているのが自炊。裁断してドキュメントスキャナーでPDFにすればHDDが壊れない限りデータとして取っておけます。家中の本をPDF化して捨てると、かなりすっきりするだろうな。

ちなみに漫画の単行本は電子書籍で出ることも多くなったけど、各方面への配慮からか紙の本よりも一巻分発売が遅れるものも多いので、電子書籍発売を待たずに紙の本を買って自炊してしまうのも手です。電子書籍、未来的だけどビジネス的にはまだまだ課題も多いようだし。

さて自炊の際にスキャナーと並んで必要なのが裁断機。本の背表紙側を切り落としてページをバラバラにする道具ですね。

私が知る中で一番良さそうだと思う製品がこちら。

一度に50枚しか切れないけど楽ちん

この製品の良いところは机の上に置いて座ったまま作業しやすいところ。円形の刃が付いた箱型のスライダを前後平行に動かすだけなので腕も腰も楽です。50枚を切るのにスライダを4往復半させる必要があるものの、それは大した手間ではありません。

ディスクカッタースリムDC-F5100の使い方

これがレバーを振り下ろす方式の裁断機だと腕の上下運動なので立ち仕事になり、腰や腕が疲れやすくなりますよね。機種によっては紙押さえの機構もなく、枚数が多いと裁断幅が斜め(一番上と一番下では用紙幅が違ってくる)になりがちだし。そして何と言っても10kgを超えようかという重量が…。

このタイプは一度にたくさん切れるけど、デカくて重くて、作業がしんどそうです

その点ディスクカッター・スリムはコンパクトかつ軽量で比較的安価。個人が自炊用に使うには必要十分でしょう。折り畳めない旧機種ならもっと安いし。

ということで私も購入してみました。なかなか快適です。

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コヤナギウミウシかな

アンボンのウミウシ。コヤナギウミウシかと。

コヤナギウミウシ

この個体、潜ってて吐き気がするゴミ溜めみたいなダイブサイトにいました。

コヤナギウミウシ

もしこのウミウシが確実に見られるとしても、二度とあそこでは潜りたくないな。実際、連れはあそこで潜ってから具合が悪くなってたし。