来年のフォトコンの応募候補作

サウスレイテで撮った写真の中に来年の地球の海フォトコンテストに応募しようかと思う一枚がありました。

セジロクマノミ
セジロクマノミ 元の写真は横長だけど2Lサイズに納めるため左端を少しトリミング。 タイトルは『ペンキ塗り立て』にしようかと

セジロクマノミのアップです。特に珍しくもない被写体ですが、審査員の好みに合致すればOKなわけだから、こんなのも良かろうと。

「自由部門=アート作品」で「地球環境部門=ドキュメンタリー作品」という区分けだから、どっちかというと自由部門向きかな。

地球の海フォトコンの応募規定は確か公のメディアに未発表のものに限られますが、個人のblogに掲載した程度ならOK。

まあ、まだ8ヶ月あるので応募候補作の1枚目ですね。  

ヤツシハゼ

先々月のサウスレイテはリトルレンベのヤツシハゼ、もしくはその仲間。それと共生のテッポウエビ。

ヤツシハゼ

一見ダテハゼっぽいけど、頬の辺りの蛍光ブルー、そしてヒレがカラフルです。

そう考えるとミスショットですね。せめて背ビレを立てた瞬間を獲らないと。次回頑張ろう。

で、こちらもヤツシハゼの仲間のようです。柄も背びれの形もまったく違うけど。そして地味な共生テッポウエビ。

ヤツシハゼ

もうANAでは外国に行かれない?

ANA MILEAGE CLUB logo

先日、ANAマイレージの使いかた、どっちがお得?というエントリーを書きました。貯まったANAマイレージはどのような旅行に使うのがいいかという考察です。一応の結論はこう。

フィリピンに限れば、アニラオに行くべし。

でも、この結論もちょっと怪しくなってきました。というのも、先週ANAが国際線の無料機内預け手荷物の許容量を変更すると発表したので。

新規定では23Kg × 2個が23Kg × 1個に減り、預け荷物1個あたりのサイズも三辺の合計も203cmから158cmに縮小されるそうな。

この158cmというサイズは、ちょっと大きめのスーツケースならあっさり超えてしまいます。容量100ℓ以内の凹凸のないタイプなら大丈夫ですが、お馴染みのプロテックスだとキャスターを取り外してもアウトです。

なお、重量超過は3,000円($40、€30)、サイズ超過は15,000円($200、€150)。当然、合算されるはずです。ダイビングのフル機材をプロテックスで持って行くと往復で36,000円も取られかねないわけだ。かといって2個に分けたら個数超過の9,000円($100、€75)掛かるし…。

ダイバーご用達のこのタイプは新たなサイズ制限に引っかかるけど…

と思いきや、プレスリリースの最後の方に減免措置が書かれていました。スポーツ用品と楽器は203cmのままのようです。だったらプロテックスもサイズ的にはOK。

ならば引っかかりそうなのは重量制限のみか。逆にいえば往復6,000円を払えば32kgまでは持っていかれるわけですね。

というわけで、預ける荷物が重くない人ならANAで外国に潜りに行くのも良いでしょう。往復6,000円が惜しくなければ荷物が重たくても大丈夫です。