オシャレじゃないカクレエビ

こちらは座間味のオシャレカクレエビ。透明なので見分けづらいものの、慣れればオトヒメエビと同じぐらい頻繁に見つかります。

オシャレカクレエビ(俯瞰)

何とも印象的な顔をしていますが、横から見ると意外にもフツーのエビっぽいですね。

オシャレカクレエビ(横向き)

さて、こちらは別の個体が何かを食べているところ。

オシャレカクレエビ(食事風景1)
レンコン?ウインナーソーセージ?

何やら節のある長いものを捕食しているところに出くわしたので、写真に収めてみました。ゴカイの類いでしょうかね。

オシャレカクレエビ(食事風景2)
さらにアップ

目つきはクールだけど、この食事風景はちょっとオシャレじゃないなぁ。

スティーブ・ジョブズ伝記のiOSアプリは無事発売されるのか?

今週、スティーブ・ジョブズの伝記1巻が日本でも発売され、早くもベストセラーになっているようです。Appleファン、ジョブズファンのみならず、誰しもが潰れかかった瀕死のAppleを時価総額世界一にまで高めた人の人生を覗いてみたいと思うのでしょう。近代で「世界を変えてみせた」と祭り上げられる人は、他にはいませんしね。

本人が公認した唯一の伝記ということで遠からず私も読んでみたいとは思っていますが、分厚い本はもう買いたくありません。さしあたりiPhoneやiPadで読みたいなら紀伊国屋書店のアプリあたりで買えばいいのかな。

また、日本の版元のサイトには、iOSアプリとしての発売計画が進んでいるともされています。どうせならこちらの方がいいかな。特定の書店サービスとのリンクが要らないから。

ただし、アプリは現在Appleの審査待ちとのこと。審査の順番待ちに加えて検閲も通ります。過去の例でいくとAppleやジョブズらの生々しい描写があるアプリはことごとく審査で弾かれてたはず。

でも、さすがに今回は特例として通すのでしょうかね。

Apple IDのサービス設計のAppleらしからぬお粗末さ

先日、会社のMacBook Pro用からMac App Storeにアクセスして無料アプリをダウンロードできるようにすべく、会社のメールアドレスを使って新たにApple IDを作成しました。

手続きは簡単、特に問題もなく終わります。ただし、さっそくMac App StoreからXcode(無料)をダウンロードしようとしたところ、支払い方法の設定を求められました。そこで「クレジットカードなし」を選ぼうとしたものの選択肢に現れません。どうやら「クレジットカードなし」を選ぶためにはApple IDを作る前に無料の音楽なりアプリなりをダウンロードした実績を作っておく必要があるようで。そんなの解らないよ…。

仕方なくApple IDを取り直そうとAppeに問い合わせてそのApple IDを削除してくれるよう頼んだところ「削除してもいいけど、そのアドレスは二度と使えないよ。やり直したければ別のメールアドレスでどうぞ」という返事。でも、そのために会社のメールアドレスを増やすのは気が引けるので却下です。

ならばと、既存のApple IDのクレジットカードを設定を「なし」に変更する方法を教えて欲しいと頼んだところ、あっさり「できません」と。これってAppleらしからぬ設計ミスに思えます。

一度削除したApple IDを再取得できないのは良いでしょう。でも、Apple IDの支払いを後から「なし」に変更できないのは、どうにも理解不能です。クレジットカードなし状態のApple IDの作成や利用は抜け道でも何でもなく公式に認められているのですから、いつでもVISA、Master、American Expressなどと並んで「なし」を選べるようにしていて然るべきでしょう。例えば、我が子にMacを譲るといった場合に「Apple IDはそのまま、クレジットカード情報だけは外したい」といったニーズは多々ありそうな気がしますし。

あるいは、せめて一連のApple IDの新規作において、早い段階でクレジットカードを設定するかどうかを訊ねるか、クレジットカード情報を入力させてから「作成」ボタンを押させるような手順にしておけば、今回のような袋小路にはまり込むこともなくなります。そもそも後から取り返しがつかないことに関しては十分に配慮するというところがMacのOSの真骨頂だったはずなのに。

例えば、Windows XPではOSが入っているHDDのフォーマットがメニューから選べた(実行には至らないが…)。
対してMacの場合、OSの入ったHDDのフォーマットは選べないようになっている。

早急な改善を望みたいものです。