ヒクイドリ

11月5日(日)は久留米鳥類センターに赴きました。お目当てはヒクイドリ(Casowary)です。何しろ飼育している施設が日本に7箇所のみで、見たことがなかったもので。以前、福岡市動物園に行った際は鳥インフル流行のせいで見られなかったし。

でもこの日は無事会えました。

久留米鳥類センターのヒクイドリ

ヒクイドリ、世界一危険な鳥としてギネスブックにも載っているけど、さすがに金網越しならあの強烈な前蹴りを喰らう危険はありません。

こうしてみると顔つきがラプトルですね。恐竜っぽさを首から上に色濃く残しています。

それと足。こちらも見事に恐竜です。

久留米鳥類センターのヒクイドリの足

さて、この日はiPhoneしか持ってなかったのでこんな絵しか撮れなかったけど、次回は一眼レフを持ち込んで、金網を消して撮ってみようかと思っています。

とんこつラーメン発祥の地

11月5日(日)は佐賀インターナショナルバルーンフェスタの最終日だったけど午後の競技はないので行かずに鳥栖の隣の久留米に赴きました。

JR久留米駅前には「とんこつラーメン発祥の地」という屋台を形どった記念碑が立っています。

JR久留米駅前のとんこつラーメン発祥の地記念碑
JR久留米駅前のとんこつラーメン発祥の地記念碑

説明がきは以下。

九州独特のスープが白した豚骨ラーメンは、1937(昭和十二)年に久留米市の明治通りの屋台「南京千両」で驚生した。店主の宮本時男さんが、横浜の中華街や東京で支那そばを研究し、郷里の長崎チャンポンのスープを参考に豚骨スープを完成させた。

その十年後の1947(昭和二十二)年、同じ人留米の屋台「三九」の杉野勝見さんが、より白濁した豚骨スープのラーメンを売り出し人気を呼んだ。このスープは、買出しに出た除、留守番の母がうっかり長時間、強い人力で沸騰させてしまい濃く白してしまった。しかし開店時間が迫っていたため捨てずに味付けしてみると、実に深いコクがあったというもの。

こうして“然から生まれた豚骨ラーヌンを、ほかの屋台や店も売り出すようになり、やがて全九州へと広まっていった。

プリン県SAGA

香川県は「うどん県」、大分県は「温泉県」を名乗ったことがあるけど、佐賀県は「プリン県」だそうな。以前、テレ朝のかりそめ天国でも特集されてましたよね。

そして佐賀インターナショナルバルーンフェスタの会場では佐賀県下で販売されている全18種類が勢揃いしていました。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタのプリン県ブースの品揃え

もちろんそれぞれのお店に行けば買えるけど、コンパクトな佐賀県とはいえ巡るにはかなりの労力が必要なので、このイベントはプリン好きには最高でしょう。

こちらの青年は「プリン王子」だったかな。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタのプリン県ブースのプリン王子

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023

11月18日(土)、代々木公園のフィエスタ・デ・エスパーニャ2023に行ってきました。今年で10回目だそうな。私も毎年楽しみにしているイベントの一つです。

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023

食べたのがこちら。

サルスエラ(Zarzuela)

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023のサルスエラ
スペイン風ブイヤベースだそうな。

エビ、ホタテ、サザエ、魚の切り身なんかが入ってました。

昔メキシコ料理店で食べて感激したソパでマリスコス(Sopa de Mariscos)の味を期待したのだけど、違いましたね。これはこれで美味かったからいいけど。

Jorge’s Paellaのパエリア

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023、Jorge's Paellaのパエリア
Jorge’s Paellaのパエリア

本来のパエリアは生米っぽい粒が感じられると聞くけど、そんな感じの出来上がりでした。

大鍋パエリア

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023、大鍋パエリア
フィエスタ・デ・エスパーニャ名物の大鍋パエリア(チキン)

毎年恒例の大鍋パエリア。400食限定で11:30と14:00に炊き上がります。大鍋でしっかり作るせいか、生米っぽいの食感はないですね。

イベリコハム・デ・セボ

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023、イベリコハム・デ・セボ
イベリコハム・デ・セボ(80g)

ハモン・セラーノがお昼には既に売り切れてたので代わりにイベリコハム・デ・セボを。これもまた美味いですよね。

さて、今週末はいよいよフィリピンフェスティバルです。楽しみだ。

サウナウォッチ

大人の科学マガジン Special サウナウォッチ: ととのいが数値で見える!サウナ専用デバイス サウォッチ』が11月24日に発売されます。8,990円 (税込)でサウナ専用デバイス、いわゆるサウナウォッチ付きです。

大人の科学マガジン Special サウナウォッチ: ととのいが数値で見える!サウナ専用デバイス サウォッチ

こういうの欲しかったのですよね。私もサウナ好きだけど、何となく心臓や血管に過重な負担がかかっているのではないかと。

それに、旅行時にはサウナ付きの温泉巡りが楽しみなのだけど、中には時計も12分計もないところも少なくないのでサウナウォッチがあれば便利そうです。

でも、市販のスマートウォッチは耐熱性などに不安があるのか「風呂やサウナでは使わないで」的な注意書きが書かれているので、サウナ利用が保証されている専用のデバイスが必要でした。

ただし、オンラインストアはどこも売り切れなので、11月24日(金)の発売日に街の本屋さんで買おうかと思っていたのだけど、他方で私の行きつけの極楽湯多摩センター店には以下のような張り紙が。

極楽湯多摩センター店の張り紙
極楽湯多摩センター店の張り紙。電子デバイス持ち込み禁止とのこと

浴室内に電子機器の持ち込みは禁止とのこと。まあ、スマートウォッチの中にはカメラ付きのものもあるし、無理はないかな。とはいえ私はHUBHUBのようなプライベートサウナは利用しないんだよな。

てなわけで使う機会がなさそうなので、購入は当面見送ります。