海外送金の方法がよくわからん

雪、積もりましたねぇ。昨夜22時ごろはそんな気配は感じられなかったのに。

そろそろ伊豆あたりでもダンゴウオの卵が孵化し、2mm大の幼魚が狙える頃ですが、この週末に海の予定を入れなくて良かった。海辺は大丈夫だと思うけど、雪の中、そこまで行くのがね。


4月にインドネシアの某所で利用するダイビングリゾートに代金を入金しなければなりません。その額19,400,000インドネシアルピアほど。大金に思えるけどレート通りの換算で16万円ちょっとです。以前はもう少し高かったと思うけど、新興国通貨はアメリカの金融緩和終了を受けて下がってますからね。

支払いは現地の銀行の指定口座への支払いのみ。これがよく解らんのです。一応、国内窓口担当の方に「PayPalとか、もっと簡単な方法はないか?」と尋ねたけど、「ない。クレジットカードも受け付けていないしPayPalもインンドネシアでは普及していない」とのこと。うーん。インドネシアやらフィリピンやら外国に人材をたくさん送り出している新興国こそ最新ITを導入し、普及させた方が良いと思うのですが、何が妨げになっているのでしょうかね?

仕方がないので銀行から送金することに。三菱東京UFJ銀行のWebサイトを確認したらオンラインバンクでも送金できるようですが、そのためには事前のサービス利用手続きや送金先口座の登録などが要るそうな。ボタンをクリックすると申し込み書類を請求できるけど、それ受け取って書いて送り返し、受理の手続きが完了するのを待って…とやっていると何日もかかりますよね。

それに日本円→インドネシアルピアの送金はできなさそうなので、一度USドルを介在させる必要があるかも。それもどうすればいいかWebサイトを見る限り解りません。

しかたなく店舗に出向いたら「テレビ窓口を使いなさい」と狭いブースに案内されました。

言われるがままにボタンを操作すると受付番号が交付され「003」番だと。ただし「26分待ち」だそうな。概算だろうからもっと早くなるかもしれないけど、逆に遅いかも。その時はお昼休みが終わりかけていたので用紙だけ貰って出直す事にしました。手続きの詳細は解らず終いです。

ま、週明けに時間を見つけてもう一度挑戦してみます。

東京三菱UFJ銀行
東京三菱UFJ銀行のテレビ窓口。「スタート」にタッチすると「海外送金」の項目が出てきます

フィリピン航空も羽田から!!

フィリピン航空のバナー3月30日からフィリピン航空も羽田⇄マニラを毎日2往復飛ばすそうです。他社や他路線も含めて、いきなり輸送可能客数5倍だそうですよ。素晴らしい。

時刻表はこう。

  • PR421 羽田 15:20発→マニラ 18:40着
  • PR422 マニラ 08:55発→羽田 13:55着
  • PR423 羽田 01:30発→マニラ 04:50着
  • PR424 マニラ 18:50発→羽田 23:50着

差し当たりPR424(羽田23:50着の便)は私は使えないかな。帰れないので。

でも、PR421(マニラ18:40着)ならアニラオのリゾートに22時ぐらいに着けますね。晩ご飯は途中ジョリビーにでも寄って済ませると。

ならば行きは羽田15:20発、帰りは成田(マニラ15:55発、成田19:55着)ってパターンが良いかな。まあ、フィリピン航空ならば。ANAの羽田⇄マニラは往復とも、もっと使いやすいですしね。

  • NH869 羽田 09:55発→マニラ 13:30着
  • NH870 マニラ 14:40発→羽田 19:55着

でもPR423は夢が広がりますね。朝4:50に着くならアニラオはもちろん他の島に飛んでその日の内に潜れるから。

例えば木曜日の会社上がりに羽田空港に行き、金曜日だけ休んで実質2泊3日で2日潜って帰って来られます。それこそ沖縄よりも有利かも。那覇へは今のところ羽田20:00発が最終だし、22:45に着いても離島に渡れるのは翌日だから。

差し当たりセブはぜんぜんあり。マニラから6:00発の国内線で飛べばセブ・マクタン空港に7:15到着。預け荷物を受け取りマリバゴ地区のショップに直行して8:00過ぎ。フツーに潜れます。

あるいはセブ島南端のリロアンに行くにしてもマクタン空港から車で3時間半走るのではなく、マニラからドゥマゲテに飛んで船で渡る方が楽なはず。ドゥマゲテ空港からSibulan港へは約8km、そこからリロアン港までの船旅は20分ぐらい。そしてリロアン港からリロアン・マリンビレッジへは歩いて直ぐです。

惜しむらくは昨秋サウスレイテのタクロバン空港が台風で壊滅したこと。もちろんいまだ復旧していません。餌付けされていないジンベエザメが見られるのになぁ。

ともかく東京圏からフィリピンには行きやすくなります。

さて、フィリピンと羽田の国際線発着枠増枠に際しては昼間に2便、深夜早朝に2便運航とされていました。これで1便ずつ決まったけど、もう1便ずつ増えるかも知れません。楽しみです。

フィリピン航空のキャンペーンが開始

フィリピン航空のバナー毎年恒例のフィリピン航空のキャンペーンセールが始まりました。販売期間は今日から15日までだそうな。買えるのは2月1日~10月25日出発分(除外日程あり)です。

今年は成田⇄マニラ or セブが30,800円(燃油と諸税を入れて47,940円)。例年と比べるとちょっと高いかな。

ちなみに去年のセールは2月中旬に始まって25,300円(マイレージは半分しか付かない)、一昨年は3月早々に開始され、10,000マイル(通常の半分)で往復航空券と引き換えでした。

去年の6月と一昨年の8月はこの時期のセールを利用してセブに潜りに行ったけど、今年は迷ってます。というか多分無理かな。来月はクレジットカードの支払いが立て込んでいるので。

今月も16日以降なら3月の支払いになるけどセールが終わっているし、終盤ではいい日程も残っていないはず。今年のセールも2月か3月と踏んでいたので読みが外れました。

まあでも今年のセールを見送るのはそう悪い決断ではないかもしれません。というのも春にはANAの羽田⇄マニラ便やセブパシフィック航空の成田⇄マニラ便が始まるし、他にもタイガーエア(セブパシフィックの傘下に入るとの噂あり)が成田⇄クラークを飛ばすという情報も。先月からはマニラ便が+2、セブ便が1増えたし、この先はフィリピンに行く便の増加で価格競争も起きてくるのではないかと。特にANAの羽田便はフィリピン航空にとって脅威だろうし。

割を食って従来路線の減便もあるかもしれないけど。

ああ、なるほど。春の増便前に売ってしまおうというセールですね。

てなわけで、半ば負け惜しみっぽいけどこのセールでの航空券の購入は今年はパスします。

カードを作ってマニラにお得に行こう

三井住友カードがANA CARDの入会キャンペーンをやっています。締め切りは昨年いっぱいでしたが今月末まで延長されました。

ANA CARDキャンペーン

申し込めばワイドゴールドカードで22,000マイル、一般カードでも21,000マイルが貰えます。20,000あれば東京⇄マニラを往復できます。アニラオに潜りに行かれますね。3月31日からは羽田便も始まるし。

でも、よくよく調べてみたら、ほとんど現実味のないキャンペーンでした。入会時に1,000マイルはいいとして、追加の20,000マイルを獲得するには、家族カードに新規入会して3月までに5万円以上使うと10,000マイル、かつ3ヶ月以内にリボ払いで100,000以上使うと10,000マイルという内訳。

そもそも150,000円もあれば、ANAやフィリピン航空で東京⇄成田を2往復できます。ジェットスターやセブパシフィックなんぞを使えばもっと安くも行かれます。

ってなわけで、よほどマッチした使い道がある人以外、大してお得でもないキャンペーンですね。

マブールは終わったかも

あんまりディスってばかりも何だけど、SWV(シパダンウォータービレッジ)、というか2年ぶりのマブールにはがっかりでした。 例えばこちら。

マブール島の沿岸

マブールにはすでに2個の水上コテージ(SWVとMabul Walter Bungalow)があるのですが、島の南端側にもう一つ建造中の様でした。 ちなみにこれがMabul Walter Bungalowの外観。

Mabul Walter Bungalow

つまりは中国人観光客をもっとたくさん受け入れるための体制作りなのでしょう。もうすっかり西洋系ダイバーの足が遠のいてしまったのだから。

だとすると、私としてももう一度行く気になるかは微妙です。私も個々の中国人に悪感情はないけど海外慣れしていない旅行客の集団はね…。

ならば今後も潜りに行くなら中国人観光客が行きづらい国かな。フィリピン(南シナ海で対立中)とかインドネシア(華僑が好ましく思われていないらしい)とか。

ほんでもってマレーシアやパラオは×ですね。