超強力な蚊除けスプレー

今週末に予定されていた『日本インドネシア市民友好フェスティバル2014』は中止になったそうな。四ヶ月ぶりのインドネシア料理を楽しみにしていたのにな。

まあ会場の代々木公園が封鎖されちゃいましたからねぇ。先日、防護服を着た人が噴霧していた薬品では蚊は駆除できないそうだし。それでも根っからの暑がりの私はTシャツ短パンで行こうかと思っていたのですが…。

下の写真はSoffell。アンボンのリゾートにたくさん置いてあった蚊除けのスプレーです。

インドネシアの蚊除けスプレー
このゼラニウムの他にもオレンジやピーチの香りのもありました

アンボンにはとにかく蚊がたくさんいて、リゾートのレストランやラウンジには壁もないので、無防備なままBINTANGビール(あっという間に温くなる)なんかを悠長に飲んでたら、やたらと刺されます。よってこのスプレーは必需品。さすがに熱帯地方の商品だけあって、これを使うと見事に蚊が寄りつかなくなりますね。

インドネシアの蚊除けスプレー
背面には読めない言葉がぎっしり。インドネシア製ですかね

そんなわけで楽天なんかで検索すると、最近バカ売れしているみたいです。

さてこれで今週末の予定が空いてしまいました。代わりに横田基地の友好際に行くかなぁ。あのイベントは目一杯混むのでちょっと迷います。入場するまで何十分もかかったりするし。

ここは見送って来週火曜日からの激辛グルメ祭 2014に期待を託しましょうかね。

フィリピン航空の羽田深夜便が復活します

フィリピン航空のバナー朗報です。昨日フィリピン航空の冬季運行スケジュールが発表され、この春一ヶ月だけ運行されていた羽田深夜発のマニラ便が10月26日から再開されるとのこと。ただし週四便ですが。

でも羽田01:30発のPR423が月・火・金・土に飛びます。使うとすれば金曜日の便ですね。木曜日の会社上がりで羽田空港国際線ターミナルに出向き、金曜日と土曜日に潜って日曜日に帰ってくる2泊3日のパターン。今までは木曜日を移動日に充てなければなりませんでした。

ああ、ちょうどこの夏のANA沖縄便ギャラクシーフライトみたいな感じですね。マニラ4:50着なのでセブを始めフィリピン各地どこにだってその日のうちに行ってさっそく潜れます。セブ島最南端のリロアンなら07:00発のセブパシフィックでドゥマゲテに飛び、船で対岸に渡るといいかもしれません。台風被害から復活したサウスレイテに行くならマニラ09:10発のタイガーエア・フィリピンかな。

ただしPR423の対となるPR424はマニラ18:50発の羽田23:50着なので、順調に飛べても入国手続きのあたりで日付が変わってしまいます。公共機関だと羽田近郊の人でなければ到底帰り着けないので対策が必要です。

もう一本の羽田便はマニラを朝8:50発なので使いづらいですよね。地方からのマニラ経由だとかなり辛いスケジュールになります。

だったら成田に帰国するのが良さそうです。マニラ15:00発で20:10着。

もしくはセブ限定ですが、成田への直行便も可。セブ・マクタン空港13:00発の成田18:25着。

ともかく体力さえあれば往路を日程を1日切り詰められる深夜便の復活は大歓迎です。

フィリピン航空がまた減便に

フィリピン航空のバナー4月に始まったフィリピン航空の羽田⇄マニラの深夜便がわずか1ヶ月で終わったのに続き、9月25日からは成田⇄マニラも減便となるようです。

増便されたのは昨年12月だから1年持たず。もっと日本からの渡航者が増えるだろうという思惑が外れたわけですね。まあ燃油代が下がらないし、消費税と物価も上がった分、日本に住む人々の生活は1年前より厳しくなっているからか。

具体的には成田16:25発(マニラ19:55着)のPR429とマニラ10:00発(成田15:25着)のPR430がなくなるそうな。まあ無理もないか。そもそも使いにくそうだし。

往路マニラに夜8時に着いてもその日のうちに地方に飛ぶのが難しいので、事実上利用者はマニラ近郊に行く人だけかと。

復路マニラ10時発ということは、セブからだと早朝6時台とかの便で飛んでも間に合うかどうか。もちろんありがちな出発遅れやトランジットに手間取ればアウトです。LCCとはターミナルが違うし。

さて気になるのは羽田⇄マニラの深夜便が復活するか。こちらは体力さえあれば抜群に使いでがあます。金曜日だけ休んで2泊3日で二日間潜れるセブ弾丸ツアーなんてのも敢行できそうだし。

一応、運休が決定したときの発表では10月26日のマニラ発、10月27日の羽田発から再開する予定となっていたのですが、どうでしょうかね。やっぱ無理かな…。

ANAマイレージは使い勝手が悪い

何とかして安価にセブに潜りに行かれないかと画策中です。

本命は4万マイル弱が貯まっているANAマイレージを使うパターン。レギュラーシーズンならマニラに20,000マイルで行かれるので。

ANAの特典航空券への必要マイル数

燃油代と諸税が約19,000円。マニラ⇄セブの国内線がCebu Pacificなら約5,800ペソ(預け荷物30kg枠込み)、円換算だと13,000円ちょっとかな。ならば3万円代半ばで行かれますね。安い宿を使えば空港送迎を頼んでも旅費が5万円に収まりそう。ANAはマニラの第3ターミナル(LCC用ターミナル)の発着なのでCebu Pacificへの乗り換えも楽だし。

ただしANAの特典航空券は取りにくいことで有名です。飛行機好きの仲間に聞いた話では、JALは空席次第でマイレージを特典航空券に換えられるシステムだけど、ANAは便ごとに規定の座席数の枠内でしか換えられないそうな。そのため良日程はすぐ埋まってしまいます。いくら便に空席があっても、特典航空券の席数が埋まっていれば引き換え不可。この点は明らかにJALに劣っているので、何とか改善してもらいたいものです。

他にもマイレージをSKYコイン(ANA限定の電子マネーみたいなサービス)に換金して航空券を買うという手段はあるけど、そうするとレートが著しく悪くなります。例えば羽田⇄マニラの航空券(燃油、諸税込み)は 61,210円とかだけど、20,000マイルは26,000円相当のANAコインにしかならないので必要額に到底届きません。40,000マイルでも60,000円分です。

ANAとしては売り上げに繋がるSKYコインの利用を促したいのだろうけど、マイレージからのレートが半分かそれ以下に下がるSKYコインで航空券を買うのは躊躇われますよね。

ならばANAマイルで取れる日程で行くしかないですね。

Cebu Pacificでセブに行こうとすると

cebpacificair以前、釜山航空のキャンペーンのことを書いたので、今度はCebu Pacificを。遠くない将来、我がホームグラウンドのセブにまた潜りに行きたいけど、何とか旅費を切り詰めたくて。

で、ざっと調べた限りではCebu Pacific(成田11:45発のマニラ経由)だとフィリピンの国内線も合わせてこんな感じ。

スクリーンショット-2014-07-02-0.53.08

馴染みのダイビングショップのあるマリバゴ地区のゲストハウスに4泊するとして10,000円強。空港への往復送迎の費用がちょっとかかって合計7万円弱といったところか。

一方、てるみくらぶのツアー(フィリピン航空利用)だと、マリバゴブルーウォーター4泊5日のツアーが58,800円といったところ。燃油代と諸税で+19,000円ぐらいだから計80,000円弱。

よってLCCを使っても節約できるのは1万円程度ですね。パックツアーもホテルのグレードを下げれば数千円は浮くし、空きがあれば成田14:25発の直行便も選べます。

てなわけで、セブ行きだとわざわざCebu Pacificを使う価値はなく、むしろ割高と言えるかも。残念。

Cabu Pacificの予約サイトのほほ笑ましいダイアログ