格安なNEX5N用防水ハウジングケース

NEX-5用防水ハウジングケースSONYのミラーレスカメラNEX-5N用の格安防水ハウジングを見つけました。サンコーレアモノショップの独占販売のようです。

見ての通り、コンパクトデジカメのメーカー純正ハウジングによくあるポリカーボネイト樹脂製。よって耐久性はさほど高くはないものの、スペック的には40mまでいけるそうなので、ハードに潜る人でなければ大丈夫でしょう。

ハウジング上部の作りからしてカメラ付属の外付けストロボも使えそうですが、外部ストロボと併用するならミラーで飛ばすか光ケーブルを貼り付けるといった工夫が必要です。

また、レンズポート一体型成形なためレンズは18-55mmに限られ、水中ではズームリングも回せないので画角は決め打ちになります。

諸々考えると「特にこだわりはないけど手持ちのNEX-5で漠然と水中を撮ってみたい」という人向けですね。ダイビングというよりもシュノーケリング向きかな。

うん、ダイビングでの水中写真用なら、たとえ高価でも本格的なハウジングを買うべきだろうと思います。あるいはその予算でコンデジとハウジングを買うか。

こちらの組み合わせなんかがお勧めです。

ナマコの寄生虫情報

以前、西伊豆でナマコの寄生虫のスーパーマクロ撮影が流行っているという話を書きましたが、続報を仕入れました。

寄生虫の正体は「コペポーダ」だそうです。カイアシ類、つまりミジンコの仲間ですね。

で、どんなナマコに付いているのかとその情報提供者に訊ねたら「ホンナマコ」とのこと。さっそくググってみたところ、どうにもヒットしません。どこかの地方の呼び名なのでしょうか。それにしても情報が少なすぎです。今度はホンナマコが私の中での謎の生き物になりました…。

この本に手がかりがあるかな?

エネループを一度にたくさん充電できる充電器

私は水中撮影用として一度に11本の単三乾電池を使うので、対応本数が多い充電器が欲しいと思っています。

最近、上海問屋で12本対応の充電器の注文受け付けが再開されたので買おうとしたところ、さらに強力な製品が目に留まりました。16本対応器です。

充電器(16本用)

[rakuten]donya:10925898[/rakuten]

しかも今度のはUSBポートが2個付いています。iPadの充電には出力が足らないようですがiPhoneなら大丈夫なはず。WiMAX端末もいけるかな。

ちなみに12本用はこちら。

[rakuten]donya:10924463[/rakuten]

実は私は1日で14本の乾電池を使うこともあります。必要に応じて単三3本のLEDライトをもう1個足すわけです。ならば1,500円ばかり高いけど16本用の方がいいかな。重さも60gしか違わないし。

そうそう、旅行時の携行には湿ったダイビング機材と一緒にスーツケースに入れることもあるでしょうから、密閉製の高いプラスチックバッグとかに乾燥剤と一緒に入れた方がいいですね。

それと海外でも使えるかを問い合わせたところ「国内向け」との回答でした。細かなスペックは教えてもらえなかったものの、おそらく電圧の高い国外で使う場合は別途変圧器が必要ですね。

あの12本対応の充電器が再発売に

上海問屋が単3/単4充電池を一度に12本充電できる充電器を再発売するようです。

[rakuten]donya:10924463[/rakuten]

一度に大量の乾電池を必要とするフォト派のダイバーには必需品の感もあります。前回は買いそびれて残念な思いをしたので、今度こそ買っとかないと。

地球の海フォトコンテストの入賞作品(地球環境部門)

マリンダイビングフェアの最終日ってことで、最後に地球の地球環境部門の入賞作(入選)を。

スジモヨウフグとアカホシカクレエビ
『レディー・ガガ』 よく見るとスジモヨウフグの右目にはイボがあったりします

地球環境部門の入賞作はマリンフォト誌だけでなくマリンダイビングの5月号にも掲載されていますね。 タイトルはこちらに見立てて命名しました。

レディーガガ

この部門でもご祝儀を兼ねて2点応募していたのですが、タイトルからしてふざけた当て馬の一枚が選ばれて、本命(↓)の方が落とされてしまいました。

カレー小僧
『カレー小僧』

マリンダイビング誌にはこちらを掲載させたかったのに、ついついウケを狙ってしくじってしまった…。

結局、今年は私が応募可能な3部門で各1点ずつ、計3点が入選となりました。自分の写真の腕前はまだまだと認識しつつも、この地球の海フォトコンテストの末席にならコンスタントに加われるぐらいにはなった感じです。なにしろ選ばれる点数が多いですからね。

でも、いつかは上位に食い込みたいものです。スキルもさることながら、かなりの運も必要そうだけど。