コンシボリガイ

どことなくイカルス星人みたいなコンシボリガイ。

コンシボリガイ1
ホクロがチャーミング

この通り背中に貝を背負ってますが、これもウミウシの仲間です。

コンシボリガイ2
砂辺No.1にて

シラナミイロウミウシ

昨日のゾウゲイロウミウシ同様、このシラナミイロウミウシも10cm級だったので画面からはみ出してしまいます。

シラナミイロウミウシ1
シラナミイロウミウシ1 まずは顔。スカート部の下の腹足には角っぽいとんがりが見られますね
シラナミイロウミウシ2
鰓が引っ込んでます

何とか全身を入れようと引きで撮ったら、やはり暗い写真になったものの、現像で色を回復させました。

シラナミイロウミウシ3
鰓がまた出てきました

SONYからも大型センサー搭載コンデジが登場

SONYがCyber-Shot DSC-RX100を発表しました。

DSC-RX100

F1.8と明るいレンズを搭載し、センサーは1インチ。Canon PowerShot G1Xの1.5インチに次ぐ大型ですね。それでいて本体重量はバッテリー込みで240gとPowerShot G1X(534g)の半分以下。小さな筐体にパワフルな機能をぎっしり詰め込んだ、いかにもSONYらしいカメラに仕上がっている印象です。

Wi-Fi機能は持たないもののEye-Fiカードには対応しているので、一応、撮ったそばからスマホに飛ばすことはできます。

GPSは省略されていますがスマホに付いているので構わない人もいるでしょう。

画角は3:2でも28mm~とまずます。光学ズームは3.6倍。陸o上用には物足りないものの水中用なら申し分ないレベルです。

残念ながら純正の水中ハウジングはありません。まあ、他者が出すでしょう。

ざっと見た感じ「小さいのに明るいレンズと大型センサー」が売りの直球勝負なカメラですね。

さて、このRX-100は特に水中撮影に向いているわけではないものの、基本性能は良さそうなので、手頃な水中ハウジングが出れば水中撮影用に使ってみると面白いかもしれません。マニュアルフォーカスがないのでマクロよりも主にワイドコンバージョンレンズを付けてのワイド写真や動画撮影に威力を発揮してくれるでしょう。

雪山海牛

「セツザンカイギュウ」ではなく「ユキヤマウミウシ」です。真栄田岬にて。

ユキヤマウミウシ(正面)

ユキヤマウミウシ(側面)

なるほど雪山に見立てたのはナイス。そしてたたずまいは伝統的な和菓子みたい。まあ、ウミウシを食べる人はいないと思うけど。

いや、かつて昭和天皇が研究のために食されたそうですね。一節にはお付きの人に「あんなに不味いものは他になかった…」と漏らされたとか。真偽は解りませんが。種類によっては毒もあるはずだし。