私は海外でiPhoneを使いません。たまにはネットから開放されたいですし、海外パケットし放題の1,470円/日を払うのも馬鹿げているので。
でも今回は馴染みのダイビングショップのスタッフとの会食予定があったので、セブ空港から電話を掛けなければなりませんでした。
で、どうということはない、iPhoneのローミングはOFFにしたまま、キャリアに「Globe telecom」など現地業者を指定すれば電話機能だけは使えるのですね。確かに理屈はそうだけど最近まで気付きませんでした。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
世の中には書類なら何でもExcelで済ませようとする困った人たちがいますよね。Excelは適した用途には便利ですが(決して使いやすいとは思わないけど)、そうでない用途に使われていて付き合わされると辟易することになります。
前にも書きましたが、旅行申込書をExcelで記入させる旅行代理店は最低です。
この場合のExcelの難点は主に以下の通り。
さらに、Excelファイルには以下の文言が。
原則として印刷して弊社にご返送下さい。但しメールでのご送信をご希望される場合は、
内容を漏れなくご入力いただいたのち、ファイルパスワードをかけてご返信ください。
パスワードは別途担当宛にお電話いただくか、別メールにてお送り下さい」
何だかなあ。どれだけ利用客に手間を掛けさせれば気が済むんだ…。
私は初代iPadのユーザです。iPad 2は気になるものの、のんびり構えています。量販店で予約無しに買えるぐらいになってからでもいいかなと。
ただし、スマートカバー(Smart Cover:通称「お風呂のフタ」)だけは非常に購買意欲をかき立てられます。あのギミックは素晴らしいと。前々からAppleは磁石の使い方が上手いですよね。
そこで以下のビデオを参考にして初代iPadにスマートカバーを付けてみました。
まずはマグネットの入手から。単価70円×4でしたが送料とカード手数料込みだと計1,040円。
次にスマートカバーを購入。革製の赤、(PRODUCT) RED、収益の一部がアフリカでのAIDS対策に役立てられるってやつです。
で、マグネットを両面テープでiPadの側面に貼り、スマートカバーを取り付けてみます。初代iPadとは微妙にサイズや角の丸みが違うものの私は気にしません。
次にスマートカバーを三角柱状にたてんで立て掛けてみます。やや角度がきついものの悪くはないです。
が、数分するとスマートカバーからiPadがずり落ちますね。iPad 2と違って初代は背面に膨らみがあるため自重でもって磁石の吸着が外れてしまうようなのです。
でも、もしこんな部品(↓)があれば初代iPadでもスマートカバーが使えそうな気がします。
このパーツでiPadの側面をフラットにして自重をスタンド状のスマートカバーに均等にあずけられればいいのではないかと。でも、自作して実証するほどの気力はないや…。
というわけでスマートカバーを初代iPadで使う場合、液晶カバーにはなるもののスタンドにはならないというのが私の結論でした。
スマートカバー、iPad 2を買うまでしまっておくことにします。