7月29日(土)

たまには日記的なエントリを。

歯医者

7月29日(土)、まず新宿の歯科医院に。一週間前に抜歯したので経過観察と消毒目的です。歯医者さんから「その後どうでしたか?」と訊かれたので「痛みなんぞまったく無く」と答えると驚かれました。そういうケースは少ないのかな。抜歯後、抗生物質と一緒に痛み止めと止血用ガーゼをたっぷり貰ってたし、多くの人は出血や痛みが続くのかも。私は使わず終いだったけど。

そう、私は裂傷の類にはめっぽう強いのですよね。以前、口の中をざっくり切って(麻酔なしで)6針ほど縫った際も1時間後には普通に飲み食いしていたし。

ちなみに抜いた歯の個所はインプラントになる予定です。

昼食

北戸田に移動してANA’sというサリサリストア(フィリピンの雑貨屋さん)に併設の食堂で昼食。ここは店員も客もフィリピン人ばっかり。まあ、私も普通に馴染むのだけど。

この日は「TABEHOUDAI」と題したブッフェ。

ANA'S Tradingの食べ放題メニュー

こんな風に盛ってみました。

ANA'S Tradingの食べ放題メニュー

総じて食べ慣れた味だけど、中でもスープが絶品でしたね。いつもの酸っぱいシニガンスープではなく、牛骨と野菜の旨味がたっぷりの。「Nilagang Spareribs Ng Baka」というのか。次回フィリピンに行った際に頼んでみよう。

SIM購入

北戸田に来た目的はもう一つ。ポケモンGO用にイオンモバイルのSIMを買うこと。SIMを即日入手できるイオンモールは郊外にしかないけど、歯科医院の後、そのために新百合ヶ丘に戻るのも面倒だし。

イオンモールの北戸田店は私の実家近くの筑紫野店に似た造りですね。筑紫野ほど大きくはないけど。あちらは映画館も併設だから。

SIM購入の手続きをし、開通までに1時間弱あったので中抜けしてANA’Sで昼食。戻って来て1円を支払って終了。無事、即日開通できました。

ポケモンGO

データ専用のSIMは快適ですね。なぜかGPS感度も良くなったような。おそらくほとんどの人が使っている音声SIMとは通信経路が異なり、送受信の反応が早いことが貢献しているのではないかと。

で、成果はこの通り。

フリーザーとルギア

新宿にて、フリーザーの後、ルギアもGetできました。期限内に無事獲れてよかった。伝説のポケモンはジムに置けないので、それぞれ2匹目を狙う必要はないでしょう。

新しいSIMも快調なので、安心して8月1日(火)〜8月7日(月)のファイヤー、8月8日(火)〜8月14日(月)のサンダーに挑めます。

ポケモン用にSIMが要る

2枚目SIMが欲しくなりました。ポケモンGOのレイドバトルに伝説のポケモンが投入されたので1匹ずつ捕まえておきたいのだけど、iPhone版のポケモンGOは動作が思いっきり不安定なので、海外用に持っているAndroidスマホを使おうかと。

ポケモンGOのフリーザー
郊外だとレイドバトルの面子が揃わず勝てません…

私のiPhoneだけかもしれないけど、最近のバージョンのポケモンGOは起動状態が3分と保ちません。ジムにアクセスしたらアプリが落ちる、図鑑を開くと落ちる、ポケモンを捕まえたら博士に送る前に落ちる、歩いていて野良Wi-Fiに出くわすと落ちるといった具合です。ジムバトルやレイドバトル中にも容赦なく落ちます。アプリの問題なのか最新iOSとの相性なのか、はたまたハード側の不具合なのかは解らないけど、かつてのバージョンはそれなりに安定していたのでアプリの線が濃厚です。まったくもう。

一方でAndroid機の方はかなり安定しています。時おり謎のエラーで強制終了するものの、iPhone版よりは頻度が少なく、長く起動状態が維持されます。

だったらテザリングで1枚のSIMをiPhoneとAndroidスマホの両方使うという手はあるけど、接続と解除の手間が面倒だし、この際、安価なSIMをもう一枚導入することにしました。

まず目をつけたのはFREETELのデータ通信SIM。最安は月額299円〜の従量制だけど9/6までポケモンGOの通信量が無料らしいので、まあ最低額に収まろうかと。ただし、初期費用の3,000円が掛かってしまうと知って見送りました。1年間だと計6,600円くらいになってしまうので。

次の候補はイオンモバイル。ちょうどSIM代金が1円になるキャンペーン中なので。データ通信SIMの最安プランは1GBで月額499円です。1年間で約6,000円。悪くないですね。

ただし、ここでも迷いました。イオンモバイルには「シェア音声プラン」なるものがあり、1契約で複数のSIMを持てます。SIMカード追加の手数料が3,000円かかるけど、音声プラン→シェア音声プランへの移行なら月額200円のプラスで済みます。1年間で計5,400円です。

ということで少々迷ったけど、まあ1円の方が妥当かな。伝説のポケモンが欲しいだけで、もはやポケモンGOを熱心にはやっていないから、向こう1〜2カ月使えれば十分だもんな。それに通信枠が1GB増えるから月末にメインのSIMの4GBを使い果たした際にも利用できます。

さて、ルギアは解らないけどフリーザーの投入期間は31日までだそうな。これを逃したら次の機会があるのか、いつになるかは解りません。1匹捕まえられるだろうか…。

九段下駅前でセブ留学?

先日、九段下の某所でZumbaに参加してきました。Zumba、他人がやっているのを見たことはあったけど参加するのは初めて。私も毎日ジムには通っているものの、筋トレとエアロバイクとヨガだけでダンス系はまったくやっていないので、なかなか思うように動けないものですね。

CebwayのZumba


順を追って説明すると、6月30日、九段下駅前に『Cebway』がオープンしました。サンドイッチ屋さんでも立ち乗りの電動二輪車でもなく、フィリピンのセブに縁のある英会話学校です。近年、セブ島への英語留学が流行ってるので、あれのエッセンスを東京でやろうというコンセプトの。

Cebwayのバナー

かくなる私も2年前に2か月間、Bayside English Cebu RPC校という英語学校に宿泊して英語の勉強をするふりをしつつ、休みの度にダイビングに出向くという生活をしていました。あれは楽しかったなぁ。フォトジェニックな被写体が多い海に集中的に潜ったことで写真の腕前はずいぶん上達したし、それが今年のフォトコン準グランプリとして実を結んだとも言えましょう。英語の方の上達はというと…。

で、Cebwayが開校するに当たってBaysideに在籍していた顔見知りの先生4人が移籍してきました。皆、日本人の癖をよく知っている教え上手な先生ばかり。もちろんフィリピン人特有の陽気な人たちです。ここでの勉強は笑いが絶えず、きっと楽しいと思いますよ。

とはいえ正直なところ、この学校が末永く運営できるかは不明です。なにしろ東京にも英語・英会話学校はたくさんあるわけで。最近ではRIZAPなども参入してきているし。RIZAP ENGLISHは高い料金に見合うだけの徹底的な指導をしてくれるんだろうなぁ。

それにセブ島留学が流行っているのはフィリピンという国やフィリピン人に惹かれてというよりも「日本から近くて行きやすく、お値段的にも手ごろだから」というのが一番の理由かと。よって留学先としてのセブは魅力的でも、日本で通うなら英語を母国語とするアメリカ人、イギリス人、カナダ人、オーストラリア人などから教わりたいと考える人も多そうな気がします。

加えてBayside English Cebuは英語の学校。最低でも一週間は滞在して1日あたり4〜10時間、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング、グラマー、発音といったカリキュラムを組んで毎日多角的に勉強するのだけど、Cebwayではどうしても日を空けて1〜2時間単位で断続的に参加する英会話訓練に終始しがちです。

もっとも、それだけでも需要はあるかもしれないけど。例えば五輪までに観光客相手の英会話が成り立つぐらいになれれば十分な人とか。幸い東京にはウンザリするほどの人がいます。他との差別化や優位性のアピールが難しくても経営していかれるだけの客が得られればいいわけだし。

さしあたり今は夏休み。8月いっぱいまでの日中は小中学生なんかが相手の教室運営で賑わうかもしれません。

夜は当面、Baysideの経験者が続きをやるために利用する感じになるのかな。先生も交えて同窓会っぽくなるのも楽しそうです。実際は在学期間が重なっておらず面識のない人と会う方が多いのだけど、在学経験という共通の話題があります。

でも、四人の先生が来日してしまったので、今後はBaysideで彼ら彼女らに教わる人はいないんだよな…。

Cebwayの挿絵

ともかく、フィリピン好きでかつBayside経験者でもある私としては、この学校がいつまでも続いて欲しいと願っています。コナミスポーツのダイビング部門が潰れて以来、久々に面白い立ち寄り場所を見つけた感じなので。

まあ、そう言われても、英会話に興味はあるけどフィリピン留学は未経験だったりで何となく足が向かないって人も多いかと。そんな人はまずZumbaに参加してみてください。毎週木曜日の18:30から実施していて参加費は初回無料(2回目以降500円)です。エクササイズを通じて社交的なフィリピン人先生たちと触れ合ってみれば「ここに通うのは面白そうだ」と思えるでしょう。

ちなみにZumbaはコロンビア発祥のダンス系エクササイズ。フィリピンでも親しまれていて、ショッピングセンター内外の広場などで集団で踊ってたりします。

ガイサノグランモールのZumbaの光景
ガイサノグランモールにて

 

バンジーガム

捕食用の網を展開したSpiny porcelain crab、アカホシカニダマシ。

アカホシカニダマシ

このポーズ、HUNTER X HUNTERに登場するヒソカに似ています。ガムとゴム両方の性質を持った粘着物質『バンジーガム』を両手で繰り出す際の。

先月、32巻が発売されたHUNTER X HUNTER、相変わらず面白いですねえ。長期休載が許されるだけあります。

前半は天空闘技場におけるヒソカ対クロロのデスマッチ。用意周到かつ審判や観客も武器として使うクロロに対してヒソカはバンジーガムを駆使して臨機応変に立ち向かうも、あえなく死亡。ただし、死後に発動するように設定した蘇生術によって蘇ります。しかも、負けて死んだことも体の欠損や負傷にも頓着せず、いよいよ幻影旅団狩りを開始しました。

さて、ヒソカを打ち負かしたクロロは輸送船に乗り第四王子のお宝を狙うとのこと。またクラピカと対峙することになりそうです。船で旅団集合らしいので、当然、ヒソカも乗るわけだ。そこにジンやパリストン、レオリオなども絡んでいくはず。ジンのご先祖であろうドン=フリークスも存命で未だ冒険中かもしれないし、ゴンとキルアを除いたオールスター勢揃いみたいな展開になりそうです。

時々なら休載してくれてもいいので、ぜひとも話を完結まで続けて欲しいと強く願います。

メチ(続)

メチという過去エントリへのアクセスが断続的に続いています。イッテQでイモトが食べてたけどWeb上に関連情報が少ないので私のblogに辿り着いている感じでしょうか。

世界の果てまでイッテQ
世界の果てまでイッテQ(17年6月4日放送)でメチを食すイモト

私もまだ食べたことがないし学術的な知識も持っていないので、私が見つけた中で最も詳しい日本語の記述を紹介しておきます(サイト主がちょっと気になるけど、まあ無視してください)。

バロロ ―“南海のキャビア”

生態や味の感想からしておそらく東ティモールのメチはフィジーのバロロと同じ、もしくは近縁種だと思います。どうやらイモトが食べたのは雌っぽいですね。

それからこちらの書籍にも記述があります。