AppleTVを導入

先月末でひかりTVを解約し他ので、代わりにApple TVを導入しようと思っています。映画の予告編やNetflixで昨秋から始まったスタートレック:ディスカバリーを見るためです。

Apple TV

もちろんNetflixはMacやiPadやiPhoneでも見られるけど、Apple TVがあればテレビに繋いでMacで作業しながらながら視聴できると。あるいはAcerの31.5インチモニタのPIP機能を使って、Macのウインドウのように表示できるかも。

また、Apple TVは同一LAN内のMacのiTunesライブラリ動画をテレビで再生できるのだとか。これは良さげ。実はこちらにも期待しいます。何しろかつてmacOSにバンドルされてたFront Rowというアプリはメディアプレイヤーとして最高の出来栄えだったけどなぜか廃止されてそれっきりだし、サードパーティ製のアプリはどれもしっくりこなくて。

てなわけでApple TVを導入したら、ちょいちょいレビューを書いていこうと思います。

モニタはKeian?Acer?

iMacが壊れたので外付けPCモニタを買うつもりです。手持ちのMacBook Airを繋いで使おうと。ほんでもって先々、Mac miniの新モデルが登場したら、そちらに繋ぎ替えるつもりです。

また、Apple TVの出力環境としても使おうと思っています。動画視聴用なら画面サイズは大きい方がいいけど、パソコンの作業環境としては32インチぐらいが限界でしょう。どうせなら解像度は高い方がいいので4Kモデルにしようと思います。

4Kテレビという選択肢もあるものの、PC用のモニターより消費電力が大きくチルト(傾き)調整もできないし、40インチ未満の製品が存在しないのでPCモニタ代わりに使うならやめた方が良さそうです。臨場感重視のゲーム用ならばありかもしれないけど。

で、安さ重視ならKEIAN KWIN-4K32B。対抗はAcer ET322QKwmiipxあたりかな。両者の中間の価格にドウシシャ OD4K-32B1ってのもあるけどHDMI2.0に非対応のようだから、Apple TV 4Kなどを繋ぐ可能性を考えると避けたほうが良さそうです。

KEIAN KWIN-4K32B
KEIAN KWIN-4K32B
Acer ET322QKwmiipx
Acer ET322QKwmiipx

スピーカ付き、HDMIポート2個以上、DIsplayPort搭載といった私が求める基本スペックはどれも満たしてるし、 PCゲームをやらないので応答速度は気になりません。だったら安価な機種でいい気もするけど、KEIANはチルト機能がなく安物買いの銭失いになりかねなさそうな…。

また、AcerにはPIPがあるので、Apple TVの画像をワイプのように表示させたりも出来て良さげ。でもKeianにはありません。

また、省電力はKEIANが70Wなのに対しAcerは47W。重量もKEIANが8.5Kgに対しAcerは6.78Kg。この両者の比較だと、Acerに値段が高い分だけの価値がありそうです。Kakaku.comで注目度1位も頷けます。

加えてAcerにはカラーマネジメント機能も付いているので写真を扱う人向けとも言えるでしょう。うん、今回はAcer ET322QKwmiipxに決まりですね。

iMac死す(3)

故障したiMacはセーフブートモードでなら起動できるけど、動画再生ができないだけでなく音声も出ないので事実上のWeb専用機となっています。画面には黄色いストライプも出たままだし。

ビデオカードが故障したiMaの画面

他に私が持っているのはMacBook Air(2010)のみ。こちらはメモリが4GBでかなり非力だけどセーフブートのiMacよりはパワフル。もちろん動画再生も可能です。ただし画面が狭すぎるのが難点(11.6インチ、1,366 x 768ピクセル)。それに、こちらも9年目なのでいつまで使えるか不安です。

よって新しい環境を模索中だけど、なるべく出費を最小に抑えたいところ。もはや単純な作業はiPadとiPhoneで十分なのだから。

選択肢は以下。

1)iMacを修理する

いくつかの業者に見積もりを頼んだらビデオカード交換の費用は概ね5~6万円とのこと。加えて送料もかかるので見込み6.5万円ってとこですね。Mac miniの下位機種を買ってもお釣りがくる値段です。

それにこのiMacは購入後10年目なので、ここでビデオカードを直してもそれ以外の箇所がいつ故障しないとも限りません。実際、数年前から内臓のDVDドライブは使えなくなっています。

また、macOS High SierraのサポートiMacは「Late 2009以降」。すでに最新OSが動く最古のiMacなので、今秋に出るであろう次のバージョンで切り捨てられる可能性があります。そうなると半年後には新しいマシンが欲しくなることでしょう。

しかもこのiMacの重量は13.8kg(最近のiMacの2倍)もあって模様替えや掃除の際には取り回しが面倒だし、最大電力消費量は365Wもあります(現行の27インチモデルは217W)。

よって性能的には約10年前のこのマシンでも必要十分だとしても、修理して延命させるだけの価値があるかは微妙なところです。シロモノ家電同様、十年ほど使えばお役御免と考えるのが妥当かも。ハードウエア性能が順調に伸びていた昔はパソコンなんて1年半ごとに買い換えるものだったし。

2)iMacを買い換える

思い切ってiMacを買い換えるプラン。でもどの機種も今の私にはオーバースペックのような。そう、3Dゲームや4Kビデオ編集などの重たい作業をやらない人にとっては、もはやパソコンなんてローエンド機でも事足りてしまうのですよね。せいぜい搭載メモリを増やすくらいでOKかと。

実際、私がMacでやる作業といえば、写真のRAW現像と編集、イラスト作成、DTP、Webサイトの作成や更新ぐらい。それと動画再生か(せいぜいHD止まり)。よって9年落ちのiMacの性能でも十分だったわけです。

確かに現行のiMac(27インチモデル)の5,120 x 2,880ピクセルという驚異的な解像度は気になるけど最大解像度だと文字が小さすぎるので結局は解像度を落として使うことになるだろうし。

2009年に27インチモデルのiMac(当時は驚異的な解像度だった)が出た時には飛びついたけど(渋谷のApple Storeまで買いに行った)、もう今のiMacには食指が動きません。価格も高いし。

3)液晶モニタだけ購入する

iMacを修理せず、代わりに液晶モニタを導入して手持ちのMacBook Airを繋ぐ方法。MacBook Airの外部出力解像度は2,560 × 1,600ピクセルなのでまずまず。先々MacBook Airが潰れても液晶モニタは他に転用できます。ちなみにこの機種もmacOS High Sierraが動く最古のMacBook Airです。

32インチの4Kモニタ、KEIAN KWIN-4K32Bなら3万円台、よりハイスペックなAcer ET322QKwmiipxでもiMacのビデオカード交換代金よりも安く買えます。

ただし、昔、MacBookでAperture(かつてのApple純正写真管理編集アプリ)を使ったRAW現像を試みたものの使い物にならなかったような。今の写真(英語名「Phontos」)アプリが満足に動くか試さないとな。いや、RAWファイルではなくJPEGをメインに扱えばいいか。代表作候補とまではいかずblogに載せる程度の写真はそれで十分なのだから。

4)Mac mini+液晶モニタを購入する

Mac miniは必要十分志向の私にはぴったりな機種だけど、現行のMac miniは2014年モデル。USB Type-Cにすら対応しておらず、どう考えても今は買い時ではありません。AppleのクックCEOも近々モデルチェンジするようなことを匂わせていたし。いずれ妥当なスペックで登場すれば買うだろうけど、それまでは待ちが妥当です。

5)MacBook + 液晶モニタを購入する

MacBook Airが非力すぎるけどMac miniを待ちきれないならMacBookにするのも手ですね。

でも今のところラップトップ機を新調する気はないのでパス。

よって本命は3)だな。

ひかりTVを解約

2年前の引越しに伴い導入したひかりTVの二年縛りが解けるので迷わず解約することにしました。ひかりTV、何かにつけてダメダメなサービスだったのですよね。

ひかりTV

難点をざっと挙げるとこんな感じ。

  • NTTのフレッツ光との一括支払いが一方的に解除された
  • 以降、カード払い手続きをするまで請求書が6ヶ月遅れで送られてきていた(それほど期間が空くと正当な請求かどうか判断できない)
  • サポートに事情を問い合わせてもが正しい答えをよこさない(支払い残金の額すら間違う)
  • 通告なしにサービスを止める
  • リモコンが電波式なので学習リモコンを使えない
  • UIの操作音が大きすぎる
  • リモコンのモバイルアプリとセットトップボックスの接続がよく切れ、なかなか再接続できない
  • 「どこでもひかりTV」アプリとセットトップボックスの接続がよく切れ、続きが見られなくなる
  • ある日突然、録画用HDDの設定が消えて再フォーマットを促される(ネットで検索すると、同じ症状の人がわんさかと見つかる。対応できていないわけだ)
  • ディスカバリーチャンネルが無い
  • アニマルプラネットが無い
  • CNNが無い
  • ブロックノイズが多い

てなわけで以前使っていたJ:COMのサービス内容の方が圧倒的に上でしたね。ひかりTVの優位点は料金が少し安いことだけでした(セットトップボックスのレンタル料込みで月額2,160円)。安かろう悪かろうの典型だ。

なお、この際、フレッツ光もやめようかと思案中です。どうにもお役所体質なNTTグループは信用ならんので。まあ、こちらは2年の縛りがないので急ぐ必要もないけど。

ガチャピン

先週の土曜日、ポケモンGOのCommunity eventで増殖発生したミニリュウを182匹ほど捕まえました。その内、色違いが10匹です。

ミニリュウ

このピンクのミニリュウを進化させるとピンクのハクリューに。

ハクリュー

ならばカイリューもピンクかと思いきやグリーンでしたね。

カイリュー

よってガチャピンと名付けました。 でも、「この期間にゲットしたミニリュウを進化させたら『りゅうせいぐん』を覚える」のだとばかり思ってたけど、 正しくは「この期間にゲットして進化させたら」だそうで。当日にやらないとダメだったわけだ。やり損ねました。

てなわけでこのガチャピンは『はかいこうせん』止まりです。つまり旧来のカイリュウとは色が違うだけ。 ま、いいけど。そんなに気合い入れてゲームやってるわけじゃないから。

というか、ポケモンGO、今度こそ飽きてきたかも。もうレイドバトルも滅多にやらなくなったし。