ニンゲン

私は福岡の水族館『マリンワールド海の中道』が好きで帰省の際には毎回寄っています。いつぞやはシロワニやハンマーヘッドシャークが泳ぐ大水槽でダイビングしたこともありました。

ここの水族館、半年も経つと展示内容がガラッと変わったりするのだけど、今回新たに見つけた展示はこちら。「ニンゲン」です。

マリンワールド海の中道の展示水槽

どうやら水草を植える環境づくりの最中のようでした。わざわざ営業時間中にやるってことは「水族館職員のお仕事ぶりも見せてしまえ」ってコンセプトでしょうかね。

Philippine sailfin lizard

福岡市動物園で見つけたPhilippine sailfin lizard。和名はフィリピンホカケトカゲ。フィリピンの公園の木には当たり前にいるらしいです。爬虫類好きとしてはちょっと羨ましいなぁ。日本にはこの手の大型な野生種はいないし。

Philippine sailfin lizard

で、後日、知り合いのフィリピン人女性に「君とこの子、同じ国からやって来たわけだ」と言ったらちょっと怒ってました。

Jetstarの機内エンタメ

GWが明けてから帰省しました。成田→福岡までは最安だったJetstar。往路は5,000円弱です。

さて、LCCのJetstarには機内エンタメ、Wi-Fiの類いは一切ないので、あらかじめiPadに映画を入れておき、こうするのが正解だと思います。

Jetstarの機内エンタメ

そう、iPadのカバー(通称「風呂のフタ」)を前の座席のポケットに差し込むわけです。これなら座席のトレーを出す必要がないので離着陸の際にも楽しめます。目線をあまり下げなくても良いので楽だし。

でも、その反面Jetstarの座席ポケットにはペットボトルが入らなくて不便なんだよな。

CebupotのPDFは?

セブ情報のフリーマガジン「Cebupot(セブポット)」の最新号が出る頃なのでWebサイトで探したものの、PDFが見つかりませんでした。

よって問い合わせたら「PDFの公開は終了しKindleでの配信に変った」との返答。ああ、そうか。

で、さっそくAmazonにアクセスしたら「Kindle Unlimited」の会員なら0円だけど非会員は250円だそうな。

Cebupot 2018年5月6月号

基本、セブに行かないと手に入らないのだけど、それでも無料で配っているものが250円だと躊躇してしまうよなぁ。クーポンを買うような話になるし。

かといって隔月発行のCebupotのためだけにKindle Unlimited会員になって月額980円を払う気にもなりません。Kindle Unlimitedをやめると閲覧できなくなるのだろうから。

Kindle Unlimitedの会員のCebupot読者がどれほどいるかはわからないけど、Kindle向けの有料配信ってのは微妙な感じがします。少しでも売り上げが欲しいのは解るけど、フリーマガジンを売るってのはどうも。下手するとほとんど誰からも読まれない可能性もあるんじゃないかと。やっぱりPDFがベストじゃないかな。

NessMediaCenter

かつてのMacには赤外線ポートがあり、Front Rowという純正のメディアプレイヤーアプリがOSにバンドルされていました。シンプルかつ安定して動くこのアプリではiTunes管理下の動画や音楽、写真をリモコン操作で再生・表示させたり日米の新作映画の予告編が見られ、とても重宝したものです。

そのFront Row、なぜかAppleはOS X Lion(2011年リリース)で廃止し、そのまま復活していません。一応、裏技を使えばmacOS Yosemiteまででは使えたのですが。Apple TVを売りたいってことかもしれないけど、できることを減らしてMacの魅力を削ぐのはいかがなものか…。

で、KODIやPLEXなど代わりの製品をあれこれ試したものの、どうにもしっくりくるものがなくて、結局、落ち着いたのがNessMediaCenterという有料アプリ(9.90€)。見た目には注力せず、シンプルな構成に徹しています。

ただし、このNessMediaCenter、リストの上下移動をリモコンの左右で行う(音量調整とバッティングするためかな)仕様や、リスト移動でリモコンの左右ボタンを長押しすると延々と制御が帰ってこなかったり、動画の早送りが6秒ごとで見たい場面にたどり着くのが大変だったりと何かと苦労も伴います。私のiMacが比較的非力なためかもしれないけど。

それでも私が知る限り、ポストFront Rowとしてはもっとも使い勝手がいいアプリです。