新百合ヶ丘のポケモン環境が残念なことに

昨日、新百合ヶ丘駅前のポケストップ2箇所がジムに昇格(?)しました。

新百合ケ丘駅まわりのジム
2匹のカビゴンがいるジムは前日までポケストップでした

これ、困るのですよね。ただでさえ新百合ヶ丘はポケストップが少ないのに。

ゲーム開始から3ヶ月近くたってジムバトルに重点を置きたいのかも知れないけど、ジム戦を行うと回復薬や「げんきのかけら」が必要なので、ポケストップが減ってはゲームの魅力減です。せっかく自陣営ジムでのトレーニングバトルにも6匹投入できるようになったのに。

そろそろ止め時が近くなったかも。私も当面の142種類まであと6種だし。

myPAL Player

昔は成田⇄セブの直行便にも大型機が飛んでいたため機内エンタメがあったけど、数年前に中型機に統一されてからはそれがなくなりました。

myPAL PlayerアプリのアイコンでもANAと提携したからかちゃんと改善されていて、myPAL Playerなるスマホ・タブレットアプリを使って機内Wi-Fiのエンタメを楽しめるようになっていました。搭乗直後、機内アナウンスでその存在を知り、ドアが閉まる前にテザリングでiPadにダウンロード。これで映画が見られました。

ラインナップはこんな感じ。劇場公開が1年前くらいの割と新しい作品も入っています。

myPAL Playerの映画ラインナップ

ちなみに往路に見たのはin the Heart of the Sea(邦題『白鯨との戦い』)。ハーマン・メルビルが『白鯨』のモチーフにした実話に基づく映画です。映画を見ずに内容を知りたければこちらをどうぞ。

石油の発見前、世界がまだ鯨油に頼っていた頃、とある捕鯨船が悪魔のような白いマッコウクジラに座礁させられ、苦しい漂流の日々を強いられ、極限状態下で極めて不名誉な出来事を強いられるという…。まあ普通に面白かったかな。

そして復路で見たのはDolphin Tail 2。フロリダの水族館でイルカの保護、リハビリ、そして野生に帰す活動を描いたお話。実話をモチーフにしているものの、これといって盛り上がることもなく、よかったねという展開でしたね。劇中登場する尾びれを失ったイルカは美ら海水族館のフジをモチーフにしたのかな。

一つ名シーンっぽかったのは、遠く離れた地での研究プロジェクトへの誘いに参加を渋る主人公の少年にモーガン・フリーマンが懐中時計をプレゼントした場面。その時計はくたびれていて叩けば動き出すけど、すぐに止まってしまう代物。そこでフリーマンが「どんな名品でも眠っていれば役立たずだ」みたいなことを言い、決断を促します。こりゃ使えそうだ。

そしてフライトマップもアプリ内で見られます。

myPAL Playerのフライトマップ

セブに着いたら忘れずに

1年半振りに行ったセブにはいくつかの変化がありました。その一つがケータイ事情。先に言うとトラベラーSIMという便利な代物が提供されていました。これ、3G回線で低速ながら存分に使えます(Gloveの場合)。Podcastのダウンロードは無理だしポケモンGOでは少々待たされることも多いけど、メールやSMSには十分、ほぼ使い放題。8年ぐらい前のiPhone 3Gの使い勝手に似た感じでしょうかね。

フィリピンのトラベラーSIMのイメージ

ただし国際空港でしか買えないのでSIMフリースマホを持参して現地でも使いたい場合は忘れずに購入しましょう。

購入場所はマクタン国際空港で出国審査を終え機内預け荷物を受け取り、保険書類を提出した直後にGlobeとSMARTのブースがあります。ちなみにGlobeが最大手のキャリアです。

もし屋内のブースが込んでたら外に出てしまうのも手ですね。タクシー乗り場に向かう手前、ツアーガイド達が待機している箇所にももう一つブースがありました。

Globeの場合、カードは期限によって3種類に分かれていました。5日間300ペソ、7日間400ペソ、15日間700ペソだったかな。

SIMの交換とiPhoneの設定はすべてスタッフがやってくれました。Androidの場合、機種間の差が大きいので少々手間取るかもしれませんが。スマホは英語モードに切り替えておいた方が事がスマートに進むでしょうね。

SIMをくり貫いたプリペイドカード
SIMをくり貫いたプリペイドカード

なお、日本で使っていたSIMはSIMをくり貫いたカードの裏にセロテープで貼って返してくれるので無くさないようにしましょう。

セブはポケモンの穴場

先週ちょっくらセブに行ってきました。1年半ぶりですが、いくつか前とは変わっていましたね。

とりあえずポケモンGO観点でいくとセブは凄いことになっています。野生のピカチュウがぼんぼん出るだけでなく、ビリリダマ、コイル、パウワウなんかも。日本では私は見たことがなかった野生のルージュラやフーディンさえあっさり出没します。日本ではポッポやズバットなど都市生息型ポケモンがかなりの割合で出没するけど、都市ではないあちらではそれ以外の中堅所(?)のポケモンが多い印象です。

よってある朝もマクタン島のニュータウンでピカチュウを、続いてコンチキビーチではエレブーもあっさりゲット。

Electabuzz(エレブー)

これで私も当面の142種コンプリートが視野に入ってきました。実はエレブーが最後の障壁だったもので。残す数種類は相棒にしてアメを稼げばいずれ入手できます。

とはいえマクタン島はのどかな田舎なのでポケストップの数が少ないのが難点。その点、セブ本島のセブシティは市街地。特に大型ショッピングモールのアヤラモールはポケストップもジムもたっぷり。あそこで1〜2時間粘ってみると、けっこう良い成果が得られそうな気がします。

Myカモネギコレクション

私はカモネギをGetしたら博士に送らずキープすることにしています。現在9羽。

Myカモネギコレクション

ポケモンボックスを圧迫するのになぜそうしているかというと、将来トレード機能が提供されたら欧米や豪州のトレーナーと交換するため。

確か地域限定は以下の通りだったかと。

  • アジア:カモネギ(Farfetch’d)
  • オーストラリア:ガルーラ(Kangaskhan)
  • ヨーロッパ:バリヤード(Mr. Mime)
  • アメリカ:ケンタロス(Tauros)

なるほどカモネギがアジアっぽいかはともかく、他はそれぞれカンガルー、パントマイマー、バッファローをモチーフにしたポケモンなので、その地域を象徴しています。

いや、自分で各地域に出向ければいいのだけど、そんな時間もお金もないし、そもそも日本以外の街中で意中のポケモンを探して歩くのは不安です。良からぬ連中にしてみれば無防備にスマホを見てばかりの東洋人はかっこうのカモに見えるだろうし。

まあ、ガルーラ、バリヤード、ケンタロスと交換するカモネギは3羽あればいいのだけど、そこはほら、カモネギが欲しくて来日するポケモントレーナーは一人じゃないだろうから。