モンゴル航空でセブに行かれるの?

以前、モンゴリアンエアラインズが年末年始に羽田/セブ間のチャーターを計10本実施すると読んだのですが、残り1月を切ったものの続報が聞こえてきません。

モンゴリアンエアラインズのロゴ

「なぜ、モンゴリアンエアラインズが?」って気はするけど、お値段やら時間帯が使いやすければ試してみてもいいと思っていたのですが。

もしモンゴル風の機内食や酒類が出るなら、がぜん興味が湧くし。


ホームに帰ろう

今日からセブのマクタン島に行くことにしました。我がホームグラウンドですね。月初めの沖縄の海が散々な感じだったので、あれが今年の潜り納めでは寂しいなあと。

フィリピンの海の中は未だに珊瑚が生き生きとしていて、少なくとも沖縄本島よりは圧倒的に賑やかだし、マクタン島の近海は内海なので極端に荒れることも稀です。まあ、台風の後などはうねってたりしますが。8月に行ったときはトゲツノメエビを2ダイブで合計50分間ぐらい撮ってたのだっけ。

ああ、パラオの南東海上に台風ができてて西に進みそうだけど、まあ週内は大丈夫でしょう。

トゲツノメエビの雄
8月に撮影したトゲツノメエビ

今回は急に決めたので、8人ぐらいに声をかけたものの全滅でまた一人旅。私は幸いにして上司の理解があり、割と自由に休暇が取れるのですが、月末や月初めはどうにも休めない人や、ひと月以上前に申請しないとダメな人も多いようで。そういうのが合成の誤謬でもって日本経済の活力を削いでいると思うのですがね。

唯一、今回一緒に行くはずだった浪人中(先頃、大手電気メーカーを早期退職で辞めた)の連れは副鼻腔の障害でもってドクターストップ。下手するとダイビング引退なのだとか。厳しい。

さて、そうなるとツアーはかえって割高になります。フィリピン方面だとほぼ例外なく一人部屋追加料金が発生するので。 私が使うダイビングショップのあるマリバゴエリア泊りだと、アネモネリゾートのファンルーム(扇風機の部屋。クーラーなし、便座なし、お湯シャワーなし)でも最安ツアーが68,000円くらい。よって航空券と宿をバラで押さえることにしました。

大韓航空や中華航空だと無駄に時間がかかる上、潜れる本数が減るので、フィリピン航空に。でもフィリピン航空は他よりも高いのですよね。

今回の料金はこんな感じ。

航空券代金 39,000円
成田空港税 2,540円
燃油サーチャージ 13,600円
合計 55,140円

宿泊 LaPlace Guestouse(3泊朝食付き) 7,456円

合わせて62,596円。まずますかな。

宿は条件を落とせばもっと安く泊まれるので、航空券をもっと安価に手配する技、業者を知っている人がいれば、ぜひ教えてもらいたいです。

ヒトリヤドリエビ

恩納村のヒトデヤドリエビ。

ヒトリヤドリエビ×2

ヒトリヤドリエビ

よくよく見ると、付近には透明な個体もちらほら。

ヒトリヤドリエビ?

1枚目の二匹連なっているのがペアだとすると、透明なのは若い個体なのかな?

アカホシカクレエビ

アカホシカクレエビ。もしくはその近縁種。いまだ見分け方がよく解りません。恩納村にて撮影。

アカホシカクレエビ

この種のエビ写真はどうしても肝心の目が白飛びしがちなのですが、これはまずまずな1枚になったかな。黒目の点が見えるし、触覚のひだひだもくっきり写ってるので。

ムチカラマツエビの吐息

恩納村のムチカラマツエビ。

もちろん伊豆でも普通に見られるエビですが、このときは口から何か吐き出してました。

ムチカラマツエビ1/3
もやっとしたものを吐きました。ピントが甘いですね…
ムチカラマツエビ2/3
吐いたものがくっきりしてきました
ムチカラマツエビ3/3
次第に浮いていきます