到津の森公園

先日の帰省旅、小倉で一泊したのでどこに行こうかと思ったけど、前回は猫目当てに離島に渡ったら帰れず野宿する羽目になったので、今回は陸続きの動物園に行くことに。到津の森公園(いとうづのもりこうえん)です。小倉駅からは徒歩で1時間半ぐらいだからウォーキングにはちょうどいいかと。

のんびり歩いて目的地に到着。

北九州小倉の到津の森の入り口
「いとうづのもりこうえん」と読みます。

園は緩やかな丘陵になっていて歩き甲斐があります。動物飼育展示の規模感は福岡市動物園と同じぐらいかな。

最初に目についたのはワオキツネザル、クロキツネザル、クロシロエリマキキツネザルのエリア。写真は撮り損ねたけどキツネザル類が縦横無尽に動き回っていました。

レッサーパンダとアライグマが隣り合ったコーナでは、何となく似ている両種を見比べられるのだけど、ぜんぜん違いますね。

他にもマンドリルが飼育されていました。私は初めて見たかも。思ってたより小柄だったなぁ。

そして一番の見せ場はやっぱりアジアゾウかも。そばで専用の餌が売られていて、竹竿の先に刺して差し出すとゾウが鼻で器用に受け取って食べます。

北九州小倉の到津の森の象の餌付け体験

これで思い出すのは50年ぐらい前の福岡市動物園。展示場から客までの距離がずっと近くて、客が持参したビスケットなんかを手渡しで自由にあげていました。まあ、動物園の設計や動物の健康管理が緩かった時代の話です。

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