Ferry Trip 故郷への長い道(1)

10月の三週目の予定がぽっかり空いたもので、ふと思い立って帰省することにしました。私の実家は福岡との県境の佐賀県内。博多を新宿とするなら、ちょうど小田急線の新百合ヶ丘駅ぐらいの位置関係です。

よっていつもの帰省では福岡空港行きの飛行機を使うのだけど、今回は趣向を変えて東京九州フェリーを使うことにしました。風呂&サウナ付きの船旅を一度体験してみたかったので。

東京九州フェリー はまゆう

定刻だと横須賀港23:45発で新門司港が翌日の21:00時着、約21時間の旅なので竹芝→小笠原よりもちょっと短いくらいですね。料金は2畳ぐらいの個室が片道18,000円です。他にも12,000円の押し入れみたいな部屋もあるけど、私は狭いところが嫌いなのでパス。

さて、新門司港に21:00着なら実家まで電車でその日の内に十分辿り着けるのだけど、乗船日の昼間に電話がかかってきて「乗船予定の船が機材整備で到着と出発が3時間ずつ遅れる。横須賀のターミナルには1時に来てください」だと。ならば出発は3時頃か。まあ、乗ったら寝てればいいだけだけど。

でも、門司到着が夜の1:00だと電車の運行は当然終わってます。まあ、今回は特に何かをする予定もない旅だから遅れるのは構わないけど、どこかで朝までやり過ごさないと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください