エアコンの水漏れを治してみた

先週の土曜日、自宅のエアコンの送風口から水漏れするようになりました。フィンをつたって雫が落ち続けます。

とりあえず真下に置いていた書類をどかし、バケツ代わりの保冷バッグを設置。すると結構な量が溜まります。1時間で1,000mlぐらいかな。

とはいえ暑くてエアコンを止めるわけにもいかないので自身でメンテを試みました。Webで情報を探すと、水漏れの原因で最も多いのはドレインホース(エアコンから壁を通って外に伸びているホース)の詰まりとのこと。

ならばとドレインホースの先に靴下(片っぽだけになったやつ)を被せて掃除機で吸ってみたところ長さ1cmくらいの葉っぱが出てきました。なるほど、これが邪魔していたのかも。

とはいえその後も水漏れは続きました。ドレインホースの詰まりを解消しきれていないのか、詰まりの解消だけでは不十分なのか解らないけど、まあ機械は動いているし、雨漏りの水を時々捨てればいいかと使い続けていたら、次第に漏れ出す水の量が減っていき、4日ぐらいで水滴がまったく出なくなりました。

推測するに、私の対処自体は合っていたけど、エアコン本体内の水が抜け切るまで日数が必要だったってところでしょうかね。

ドレインホースにつけるキャップがダイソーで売ってるけど、まあなくてもいいかな。5年使ってて初めての現象だったし、そうそう怒るものでもなかろうと。


追記。

一旦はおさまったものの、いつしかまた水漏れが再開したので、部屋の管理会社に相談して交換してもらいました。もちろん無償。賃貸住まいのメリットですね。

水漏れの原因は、一年前にガス漏れで冷たい空気が出なくなって修理してもらった際、室内のホースカバーに室外用を代用していたらしく、それが原因でホースに妙な負荷が掛かって傾斜ができていたとのことでした。そんなの素人にはわからないよ…。

結果、日立のしろくまくんから富士通のnocriaに交換。要望を出したわけじゃないけど時刻指定ができる機種にアップグレードされました。

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