ONE PIECE 97巻

ONE PIECE 97巻の感想を。

以下ネタバレあり。連載は読んでないし、すでに話が進んでいて解釈が食い違っているかもしれないけど、そこはご容赦くださいな。

ONE PIECE 97巻

いよいよ鬼ヶ島での決戦が始まりました。また向こう4巻分(丸1年ぐらい)はバトルが続くのでしょうね。そうなると長いんだよな。尾田さんはあと5年ぐらいで完結するなんて言っているけど、もっとかかるのではなかろうか。カイドウ&ビッグマムをここで倒しても、その後は海軍やCP、黒ひげらとの決戦があるのだろうし。

さて、本巻で気になったのは以下。

山の神事件

狂死郎親分改め傳ジロー曰く、山の神事件は40年前の出来事だそうで。錦えもんと傳ジローが光月おでんの子分になったのはそんな前だったのですね。傳ジローは今50歳ぐらいかな。

逆算すると、おでんが白ひげの船で出港したのが釜茹で刑の約10年前。刑の執行が20年前ってことは、おでんが九里を平定してから出港まで10年ぐらいの月日があったわけだ。

ジンベエの加入

駆けつけたジンベエが名乗りを上げ、改めて麦わら海賊団入りを宣言。ローとキッドは驚いていたけど、なるほどジンベエがビッグマムの傘下から抜けた頃には二人ともワの国にいて外界のニュースは耳に入ってなかったからな。

ページワンの帽子

跳び六砲のページワンが被っている帽子、インペルダウンのサルデスのものに似ているけど何か関係があるのかな。

イゾウ

ホールケーキアイランド編の直前、ゾウでチームを分けた際、ネコマムシがなぜマルコを探すのかピンと来なかったけど、なるほどイゾウを決戦の場に連れて来たかったのですね。

重大発表

カドイドウは宴の場でビッグ・マム海賊団との同盟を宣言した後、重大発表を行うのだとか。「ヤマトぼっちゃん」に関わることだそうで。終盤に「新鬼ヶ島計画」って名前も出てきたけど詳しいことはまだ語られていません。

ヤマト

本巻の最後に登場したカイドウの息子ヤマト、実は女性でした。しかも光月おでんを崇拝し、おでんの航海日誌を所有しているとのこと。ちょうどルフィに憧れたバルトトロメオみたいな関係だけど、当然、より重要な約割を担うのでしょう。エースとの関わり合いもあるそうだし。

で、ここからは私の推測。ヤマトの母親は実はビッグ・マムなのではなかろうか。以前、カイドウはビッグ・マムに「大きな借り」「一生の恩」があると語られていたけど、それがヤマトのことではないかと。原則、我が子を手放さないビッグ・マムに頼みこんで跡取りとして迎え入れたとか。

ほんでもって「新鬼ヶ島計画」ではカイドウが本当にヤマトに跡目を継がせようとしているのではないかと。何なら百獣&ビッグ・マムの両海賊団を束ねる立場として。ほんでもってヤマトはそれを蹴る…なんて展開を予想します。

さて、続きが気になるけど98巻の発売は12月、いや1月かな。

こちらも読まれています:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください