DIVE into AMBONがあるMaluku Resort & Spaはアンボン島の東海岸に面しているので外洋にも容易に出られます。湾内は泥地なので「マックダイブ」なのに対して外洋でのダイビングは「クリアウォーターダイブ」と呼んでいました。
ダイビング3日目はそのクリアウォーターダイブ。この近くで潜りました。
確かに泥の海底が広がる湾内とは一転してサンゴが豊かな外洋っぽい風景が広がっていましたね。
ただし、潜行後しばらくして流れが強くなり、一緒のチームで潜った若いカップルの女性が脱落。ビギナーみたいだったので仕方ありません。必然的に男性の方も浮上。しばらく様子を見たけど遅れて私もガイドに促されて上がることに。わずか26分のショートコースで写真一枚も撮らず。まあいいでしょう。あんなにカレントが強いとマクロ写真はまともに撮れないから。上がってから男性の方が「Sorry」と言ってきたけど「No progrem. I don’t like strong current, because I’m a macro diver.」と答えました。
そうしてボート上で早めに休んでいると近くでこれが。
久しぶりに見ましたよ。シグナルフロート。別チームはカレントに見舞われた場所やタイミングが違っていたにせよ、やはり継続を諦めたようで。シニアのチームだったし。
あとでボートマン(横浜で一年間漁師をしていたらしい)に聞いたところ、そのポイントではアーチ状の海底の脇のシーファンにピグミーシーホースがいるとのこと。見られずにアンラッキーでした。
その後の2ダイブ目と3ダイブ目は穏やかなところに移動して何事もなく潜れたけど、まあ私は湾内のマックダイブの方が好みです。