DIVE into AMBONのダイビング客はやはり欧米からのシニアがほとんどですね。まあインドネシアだから。もちろん日本語を話すスタッフはいません。ダイブセンターにもリゾートにも。
ただし、初日は30代ぐらいのフランス人男性のゲストが一人いました。彼は日本の時代劇が好きで、三船敏郎、仲代達矢、丹波哲郎などがお気に入りだそうで。ちなみに彼はその後、奈良に行くそうな。「昔の首都だったのだろう?藤原氏の」と。平安京なんかも知っているなんてかなりの通だな。ちなみに会話は英語です。
でも、3ダイブ後に「さよなら」と言ってバックパックのみでリゾートから出ていったので、1日だけ立ち寄ったようです。どうりでアンボンなのに水中カメラも持たず、ウエットスーツなしで潜っていたわけだ。それならもう少し話しておけば良かった。
また3日目からはニック(イングランド人男性)とシュガー(タイ人女性)の30代かなというカップルが合流。おそらく彼女が最年少でしたね。そしてアジア人のダイビング客も私の他には彼女一人でした。
あとはもう欧米人の中高年、というかシニアばかり。そして今回は英国方面からの人がほとんど。
ちなみに私の英語力は1対1の簡単な会話ぐらいならできる程度。ネイティブどうし(しかもイギリス英語)の日常会話ともなると、まったくついて行かれなくなります。ダイビングには特に支障はないいけど。
なお、ダイビングマネージャーのKaj(カイ)さんは日本人ゲストも受け入れ慣れているようでした。日本の2つのツアー会社がDIVE into AMBONのパックツアーを扱っているらしいので。日本人は皆、2〜3日滞在のショートコースみたいだけど。