ふるさと納税で思うこと

大阪府泉佐野市が打ち出したAmazonギフト券をふるさと納税の返礼にした100億円還元が物議を醸しています。

泉佐野市のAmazonギフト券をふるさと納税の返礼にした100億円還元

中には「知恵を絞った結果だから問題ない」という人もいるけど、さすがにAmazonギフト券はアウトでしょう。地場産品ではないばかりかAmazonはどれほども税金を払わない外資企業なわけだし…。

でもこれには思い当たる節が。いわゆる「品格が欠如した横綱の振る舞い」みたいなものかと。相手をがっちり組み止めての横綱相撲が期待されているのにエルボーを繰り出したり、千秋楽で変化したり。そりゃルールには書かれていないけど、だからってやれば大顰蹙を買い、ひいては人気も落ちかねないわけです。

まあ泉佐野市は横綱といより、ふるさと納税成金みたいなものだけど、指導の対象ですよね。せめて市内で使える地域通貨的な金券にておけと。

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