ONE PIECE 86巻の雑感

ONE PIECE 86巻が発売されて一週間経ったので雑観でも。週刊の連載は読んでいないので、あくまでも単行本のみの考察です。

ONE PIECE 86巻

マザー・カルメル失踪

86巻でもっとも解りにくかったのはビッグマムの回想の終盤。幼少のリンリンがセムラのクロカンブッシュを一心不乱に食べている間にマザー・カルメルと子供達が忽然と姿を消したシーン。最初は人売りのために置き去りにされたのかと思ったけど違いますね。様子を見にきていた巨人が青ざめていたこと、机も齧ったこと、その後マザーの能力をリンリンが使えるようになったことから、あれは山盛りのセムラと一緒に居合わせた面々をリンリンが食ってしまったのでしょう。

頂上戦争の際、黒ひげが死した白ひげの能力を奪ったことから、悪魔の能力を授ける何かが能力者の体内にあることが示唆されています。黒ひげはヤミヤミの実の「能力者の実体を引き寄せる力」でそれを取り出したのだろうけど、リンリンは能力者を丸ごと食ったことで力を得たと解釈できます。

ならば、およそ何をしようと死ななそうなビッグマムの最後は他の能力者を食って爆死するのかもしれません。

とはいえ無敵の肉体を持つのはカイドウもそう。どう描き分けていくかも見ものです。

シュトロイゼン

回想の最後に後の料理長が登場しました。クククク(Cook Cook)の実っていいですね。ワポルの何でも食えるバクバクの実も魅力的だったけど、物を食材に変えるこちらの方が使い勝手が良く、自他ともに美味しくいただけます。でも、次巻あたりSBSに「ウンコも食材に変わりますか?」という質問が載りそう…。

で、ビッグマム海賊団最古参となったシュトロイゼンは最初の夫かも。長男ペロスペローと次男カタクリに眉と目が似ているので。

カタクリ

モチモチの実は「特殊なパラミシア」とのこと。なぜ特殊かというと、ロギアっぽいからかな。

通常、パラミシアは基本的に能力の対象物そのもののには変わらないはずだけど、カタクリは体をトリモチ状に変化させたり餅を分泌することもできます。

ただし、ダイヤモンド・ジョズの過去の描写と同様、餅に変化できるのは体の一部だけなのかも。だったらパラミシアですね。

ヴィト

ジェルマ66フリークのヴィトは結婚式の直前、世経新聞の社長とジャッジが話している場面に心を躍らせます。

また、巻の最後で反ビッグマム連合が籠城を強いられた際には抜け目なくジェルマの王子に話しかけていました。

プラリネ

アラディンと結婚したシュモクザメの人魚プラリネは、ビッグマムの暗殺計画にも動じていません。シフォン同様、ママを良くは思っていないのでしょう。

謎の手長族

ジェルマの連中が変身を果たした際、炎に包まれても平気な彼らを見て「ニヤリ」と笑う短身の手長族が登場していますが、わざわざ描いたってことは、何か役割があるのでしょう。ビッグマム海賊団の科学者かな。

今後の展開

玉手箱は絶妙なタイミングで爆発するのでしょうね。

ほんでもって、すったもんだでビッグマムが倒されるのは当然として、ベッジやジェルマが麦わらの傘下に入るのかが気になります。メインの敵以外はだいたい友軍になるのがお決まりのパターンだから。ジェルマの王子たちは恩義など感じなさそうだけど、ジャッジとレイジュは違うし。

それと、別行動のマルコ捜索とワノ国潜入の部隊がどうなっているのか。というか、話を早く進めて欲しいのですよね。

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