LOGAN

6月1日、映画『LOGAN』を見てきました。レイトショーで1,100円。私が映画に払えるのはこれぐらいです。自宅最寄駅に映画館があるっていいですね。

イオンシネマ新百合ヶ丘では一日3回(字幕版)しか上映されていないので、いつぞやの『X-MENアポカリプス』みたいに期待外れな作品かと思いきや、結構面白くて、いい作品になっていました。

以下、ネタバレ多数です。

(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

2029年のアメリカでは、過去25年間ミュータントが一人も生まれず、いわゆるミュータント問題は過去のものとなっていました。ウルヴァリンもなぜか体調を崩し、リムジンの運転手に身をやつしています。

ミュータントが絶滅の危機に瀕している理由は途中で明かされます。遺伝子組み換え食物にミュータント因子を阻害する要素を組み入れて流通させたのだそうな。その結果、普通の人は風邪すら引かなくなった一方で、ミュータントには深刻な影響を及ぼしました。ウルヴァリンは傷が完治せず(体内のアダマンチウムが原因とも言ってたけど)、エグゼビアは老衰もあってか発作とともに無差別麻痺攻撃を発動する始末。3年前にはそれがきっかけで多くのミュータントを死なせてしまったようで。

話のメインは武装組織に追われる謎の少女をノースダコタに送り届けること。追っ手は彼女を生み出し、戦闘訓練を施したバイオ兵器の研究機関です。少女は原作通りの「X-23」ではなくローラという名前で呼ばれています。ウルヴァリンのミュータント能力を受け継いでいるものの、クローンではなく人工授精で生まれたようです。

ローラが「X-23」と呼ばれることはなかったけど、ウルヴァリンのクローンらしきミュータント「X-24」が登場します。この辺りはジャングルの王者ターちゃんそっくりの展開でした。

なお、ローラやX-24など人為操作によって生み出された新世代ミュータントは、遺伝子組み換え食物への耐性を持っているようですね。

映画の中盤は、エグゼビア、ウルヴァリン、ローラという3世代ファミリーによるロードムービー。本当は90歳のエグゼビアよりウルヴァリンの方が何十歳も年上なのだけど。

あとは見てのお楽しみ。

恒例のスタン・リーのカメオは発見できませんでした。DVDになったら探すことにしましょう。

本作で一番驚いたのは、エンドロール後の予告がなかったこと。ウルヴァリンものは最後だと言われているけど、X-MENシリーズがどうなるかは不明です。

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