受動喫煙対策の行方

5/21(日)放送のサンデージャポンで受動喫煙対策による飲食店禁煙化について、VTRで石破茂元地方創生担当大臣が「みんなやめちゃえというのは、実はそんなに頭のいい人が言うことではありません」と言った場面でスタジオの面々の爆笑とヤジの声が一斉に上がっていました。

サンデージャポンの石破茂議員

字面で見れば特におかしなことは言っていないようにも思えるけど、石破氏がいつものように理路整然した話し口ながら自身のエゴを通そうとする様子がいかにも滑稽で突っ込みどころ満載だったのでしょう。

その受動喫煙対策、直近の報道だと、国政では自民党内で厚労省案に準じた厳しい案を通したい勢力と党国会議員67%で構成されるたばこ議連の間で意見が割れ、厚労省側が渋々譲歩して妥協点を探している状況のようです。

他方で東京都の小池知事はひと月ちょっと先に迫った都議会選で、厚労省案に近い条例案を準備しているとのこと。ならば国会で自民が骨抜き法案を通して「やったこと」にしても、都がより厳しい条例を通せば自民党の面目丸潰れになるわけだ。

もちろん都の条例は都外では無効だし、小池都知事率いる都民ファーストの会が十分な議席を獲れるかも不確定だけど、都政では公明党が自民党と袂を分かっているし、都議会公明党も受動喫煙対策には乗り気とされるので、かなり踏み込んだ対策が実行されることになるでしょう。

そうして五輪開催地の東京都だけでも対策に乗り出せれば、対外的に日本の体面もなんとか保たれるか。

でも、これまで抜本的な対策がなされてこなかったことが問題なのですよね。

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