来たる未来

この前の日曜日に久しぶりに多摩センターに行ったところ、ココリア(昔の多摩そごう)の地下食品売り場が閉鎖されていました。


3月に三越が撤退した影響ですね。一階もあちこちの区画が壁で隠されていました。

実はこれ、地方ではよく見られる光景なのですよね。人口減少を受けて集約のために新しい郊外型ショッピングモールができるけど、既存の商業施設に空きができるという。

そしていよいよ多摩センターにもその波が及んだのかと。まあ、三越撤退からまだ半月しか経っていないから、すぐに新たなテナントが出店するかもしれないけど。

でもまあ、これが未来の姿のような気がします。東京であっても。東京では目に見える人口減はまだ先だけど、高齢化は容赦なく進むので、地域の中心地のデパ地下食品売り場より、近所のスーパーの方が使い勝手が良くなったりして。

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