中国人ダイバー

ついに中国人はインドネシアの僻地であるアンボンにも目をつけたようです。私がMaluku Diversに到着すると10人あまりの親子連れ団体さんが海に面したバンガローとレストランの中央を占拠していました。

Makuku Diversのロゴ

親は昼間ダイビング、その間小さい子供たちは適当に遊ぶといった感じのようです。私は彼らではなく欧米人のチームに加わったので詳しくは解らないけど、1日2ダイブペースだったような。

もっとも三年前にマブールで大騒ぎしていた連中に比べれば、立ち振る舞いは無難でした。いや、例に違わず食事時は騒がしいけど、大声でワイワイやりながら楽しげに食べるのが彼ら流なのでしょう。

とはいえ、ときおり「中国人だな…」と思う場面も。いつも上半身裸で恰幅のいいリーダー格の男性は食事中にも席でタバコをふかしていて、そのまま辺りを歩き回るし、とある女の子は男性用トイレをドアを閉めずに使っていました。なんとなく旅行者の国際水準まであと一息ってところかな。

ちなみに彼らは私の滞在中に帰ったけど、数日後、別の中国人の団体さんが到着。しかも海から。リゾートに空きが出るまで街のホテルに泊まってた感じでしょうかね。

結局、アンボン島内で日本人にはまったく会いませんでした。

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