跳ね上げ式のメガネを買ってみました。
人も半世紀近く生きていれば体に変調をきたすようになります。例えば老眼とか。近いところの文字が読めなくなるあれです。
ちなみに一部のダイバーの間では老眼になった仲間を「ローガンズ」と称しています。最近では海でマスクの上から老眼鏡をかける中高年ダイバーもちょいちょい見かけるようになりました。
さて、視力の良い人が老眼になったら老眼鏡を使うことになるけど、近視の人が老眼になった場合はメガネやコンタクトレンズで矯正した時に近くに目の焦点が合わなくなります。私もそうです。メガネを外してしまえば近くの文字も難なく読めるのですが。
でも、さすがに裸眼で生活するわけにはいかないので、近視の人は遠近両用メガネを使うのが定番です。遠近両用コンタクトレンズなんてのもあるけど通常のレンズよりもやや高価です。
よって私もメガネ屋で遠近両用メガネを試させてもらったけど、レンズの下の方を通して近くを見る方法は好きになれません。
そこで代わりの方法として見つけたのが跳ね上げ式メガネ。近くの文字を読む時にレンズだけ跳ね上げるわけです。これで手元の文字を読む際に、いちいちメガネを外したり、ずらして額に乗っけたりする必要がなくなります。
なお、このメガネはめがねおーというお店で買いました。レンズをUVカットと撥水高価ありに交換して、合計21,578円です。