BAYSIDE English Cebu RPCはマンツーマン授業が多いのが特徴の語学学校です。私の場合、一日6時間授業のコースで5時間にマンツーマン授業が割り当てられました。他の人も同じだったはずです。
そして同校は一度に100人以上の留学生を受け入れる大型校。そのため教師も大勢になります。毎日何人かは休むので、誰かが代行できるよう常に十分な人数が学校に滞在しています。
また同校が採用する教師は大卒が条件で、採用後も定期的にTOEICテストを課すなどして厳選しているようです。そのため教師のレベルは比較的高い水準が保たれていると聞いています。そうして英語の言語能力が試され、ティーチングの技量は生徒達へのアンケートで採点されます。
ただし教師の大半は短期契約。フィリピンの法律でも事業者は誰かを所定の期間以上雇う場合、正社員として採用しなければならないとのこと。そのため多くが短期契約で働いています。
それに語学学校では学生ごとに留学期間が違う上、同校は中高生数十名を2週間程度受け入れることもあるため、その期間だけ急きょ増員されたりもします。
加えて妊娠中の女性教師も少なからずいました。かの国では7〜10人兄弟の家庭も多いので、そういうことにもなりましょう。私の場合もある妊娠中の先生が最初の2週間リーディングの授業担当してくれていたものの、3週目の月曜日に代行の先生が来て「彼女はまさに今出産中」と告げられました。そんなタイミングまで働くのですね。しかも彼女とはその1ヶ月後にまた学校で再開したし。大家族が当たり前なので早い産休明け復帰も可能なのでしょう。
そんなわけでBAYSIDE English Cebu RPCでは教師との出会いも多いけど別れも多く経験することになります。